笑顔に会いたくて

2011年6月にカメラ購入。カメラ初心者が花や町、史跡・城などなど好きなもの探しに挑戦するブログです。

クライマックス G vs S

2011-10-30 | スポーツ
プロ野球のクライマックス1stステージが始まった。
第1回戦のヤクルトスワローズとジャイアンツの対戦を見に行った。
18時30分開始。この時期の外でのナイトゲームは冷え込んで、寒い。

試合開始前の練習風景。



ルーキー沢村の力投は惚れぼれとする。




神宮球場の3累側で応援。高橋由伸のヒットでジャイアンツが先制。オレンジタオルが舞う。







オレンジタオルを巻いた少年。




かなり応援に力が入っているメガフォン。




9回にサブローのホームランが飛び出し最後までねばったが、あと1つ及ばす、3対2でジャイアンツの敗戦であった。

秋の空

2011-10-27 | 
昨日は木枯らし1号がふき、冷え込んだ。
ひたすら暑い、暑いと言っていた今年の夏。
いつまで続くのかこの暑さと思っていたが、気がつけば秋も深まり、冬の足音が聞こえてきた。

空はすっかり秋の空である。











午後5時30分。日が暮れるのが早い。
家の灯りが温かく感じられる季節になった。






小田原城 お堀端散策

2011-10-20 | 
銅門(あかがねもん)。銅を使用していたのでこのように呼ばれたらしい。
にしても、ふりがながないと、この門の名前は読めない。



住吉橋。銅門を通り二の丸へと続く橋である。




二の丸隅櫓。






馬出門。厩が近くにあり、馬が出入りしていた。



学橋(まなびばし)。赤い色が映える。






帰りは蕎麦屋でちょっと一杯。ビールと蕎麦の「ほろ酔いセット」をいただいて、気持ちよく帰宅した。





小田原城天守閣

2011-10-17 | 
小田原城といえば、小田原攻めに遅参した伊達政宗が白の死装束で豊臣秀吉と面会して罪を免れたという話を思い出す。
もう20年以上前になるか、NHK大河ドラマ「独眼竜政宗」で渡辺謙演じる伊達正宗と、勝新太郎演じる秀吉の迫力あるシーンは今も記憶に残っている。




常盤木門。この門をくぐると本丸御殿跡。そこに、なぜか、猿がいた。
「秀吉に攻められたからか・・・」とぼそっと言った人がいた。








昭和に再建された天守閣に登ってみた。



天守閣からの眺め。遠くに相模湾が見える。



小田原攻めで、秀吉は石垣山城を森林の影に秘かに築城し、その城の周囲の木を一気に伐採。一夜にして突如城が出現したのに驚いた北条軍勢は、戦意を喪失させたという話は有名である。世にいう一夜城だ。
今は石垣山城は無い。意外と笠懸山は近くに見える。ここから、その一夜城を見た時は本当に仰天したことだろうと古に思いを馳せる。


小田原の町。小田原駅が見える。







お世話になりました

2011-10-14 | 
人が去っていくのは淋しいものである。
先週、マンションの友人が引っ越した。

6年という日々は、長いようでもあり、短いようでもある。
結婚、出産、転職、幼稚園入園、大怪我・・・お互いにいろいろなドラマがあった。
近所のレストランで食事したり、遊びに来てもらったり、遊びに行ったり・・。
遊びに行くと、いつも沢山のご馳走をつくってくれた。






トラックに荷物がどんどん積まれていく。
自分が引っ越すときはわくわく感があるが、この日は妙にトラックの後ろ姿に哀愁を感じた。
商店街でぱったり会ったり、マンションで立ち話したり、友人の可愛い子供達と戯れたり、そんなお気軽な付き合いもできなくなるんだなと思ってトラックを見ていた。




大変お世話になりました。ありがとうございました。

花展

2011-10-11 | 
勅使河原和風会という生花の流派の名前を聞いたことがあるだろうか?
もう10年ほど前になるか、友人に誘われて初めて和風会の花展に行った。
オブジェのような派手さはないが、花の美しさを引き出すその素朴な生け花の魅力に取りつかれ、弟子となった。

今回の花展は桜新町にある和風会の本部で開催された。




会場内は秋を感じさせる花材が多かった。







生け花と床の間は良く合う。マンション暮らしの我が家にはこんな立派な床の間は無いが・・・。



ラン科の花は大きくても、小さくても貴賓と華やぎがある。黄色で華やかなオンシジウムは、目を引く。









仏花のイメージがある地味な菊も、こうして生けるとモダンである。



恐竜博2011

2011-10-08 | 日記

夏休みに恐竜博に行った時は2時間待ちで、入館を断念した。
展示が終了する頃、再度、国立科学博物館に訪れてみた。
訪問した日は、ちょうど始祖鳥命名150周年の記念の日だったようで、研究者によるライブ解説というイベントがあった。


始祖鳥。羽毛がある恐竜である。この羽毛恐竜が鳥類に進化していったらしい。



ベルリン標本。
このような化石から始祖鳥に羽毛があったなどの発見があるのだからすごい。


このサーモポリス標本で始祖鳥の足の親指の向きが間違っていたことがわかったと、ライブ解説で話しがあった。今までは親指は鳥のように後ろを向いて枝につかまりやすくなっていると思われていたが、この標本の研究で隣の指と並行に前へ向かっていて枝に留ることが不得意だったかもしれないというのである。
とっても興味深い話である。



トリケラトプス。



ティラノサウルス。つるっとした爬虫類特有の恐竜と思いきや、最近では羽毛があったことがわかってきたらしい。今までの恐竜に対する常識がどんどん塗り替えられていく。

このティラのサウルスはしゃがんでいる。このような姿での復元は世界初らしい。
人が多くて、その姿をカメラにうまく収められなかったのは残念。



最近では恐竜に羽毛があったということだけではなく、化石から色までわかるようになってきたというのだから驚きである。
科学の進歩はすごい!
恐竜の最新事情を十分に楽しめた恐竜博であった。













江戸城桜田門(2)

2011-10-06 | 
桜田門を出て、右折し国会議事堂方面に向かう。
桜田門を出てすぐ、国会議事堂の手前にある公園あたりに彦根藩井伊家屋敷があったらしい。
井伊直弼は登城するために屋敷から出て、すぐ目と鼻の先にある桜田門の前を目の前にして討たれた。屋敷と城、この短い距離の間で桜田門外の変はおきたのだと実感する。

井伊屋敷跡付近から桜田門を望む。




櫻の井。「江戸の名水」と書かれていた。もともとは加藤清正が掘った井戸なのか、加藤清正の文字もある。
井伊家屋敷の表門外西側にあったそうである。



「特別史跡 江戸城跡」の碑を三宅坂付近の茂みの中に発見。目立たずひっそりと建っている碑である。




遠くに見えるのは半蔵門である。
皇室の出入口になっており警備が厳重であった。




千鳥ヶ淵を通り、北の丸公園を抜けて、田安門へ向かう。
田安門は、今は武道館への入り口になっている。
この日もコンサートがあり多くの人がいた。








番外編。歩きながら、あちこちで彼岸花を見かけた。



江戸城桜田門(1)

2011-10-03 | 
江戸城は城こそ残っていないが、江戸城をしのばせる史跡があちこちにある。その中の1つ、桜田門を見に行った。

日比谷駅下車。日比谷公園を通り抜けて桜田門へ向かう。
日比谷公園の中にも江戸城の跡があった。思わずカメラを向けた。


日比谷見附跡。
「石垣は、江戸城外郭城門の一つ、日比谷御門の一部」と説明書きがあった。



心字池(しんじいけ)。濠だったらしいが、日比谷公園造成時に濠の一部を池として残したらしい。



桜田門。じっくりと見たのは初めてである。
美しい門である。石垣も整然と積まれていて美しい。
犬山城のような古い時代の石垣に比べると、技術が進化しているのを感じる。






桜田門を入り、右手にある桜田門の渡櫓。




渡櫓をくぐり抜けた所からの眺め。丸の内のオフィス街が見える。





グリーンカーテン

2011-10-01 | 
今年の夏は本当に暑かった。やっと朝晩は涼しくなってきた。
しかし、昨日は9月も終わりだというのに、まだ日中は汗ばむ陽気である。

節電ということもあり、グリーンカーテンにはお世話になった家も多かったのではないでしょうか?
わが町で撮ったグリーンカーテンである。

















ゴーヤが立派になっている。