東萩⇒益田⇒浜田⇒温泉津と、山陰本線をいく。
特急に乗らず、のんびりと各駅停車の旅である。
天気もよく、日本海がとてもきれいであった。同じ日本海でも、漁港、浜、岩壁といろんな顔があり、海の色も違う。見ていて飽きない。
温泉津到着。温泉津は文字通り温泉街であり港町である。そして焼き物の町でもある。
15段の巨大な登り窯があった。
窯元の森山窯さんを訪ねる。ちょうど鎌倉のお客さんに納めるものを作成していた。
温泉津焼は、派手さはないが、日用的でなじみやすい感じである。
温泉津温泉街。
温泉津港。今は漁港であるが、かつては銀の積出港でもあった。
温泉津港のすぐ隣にある沖泊。
かつては石見銀山の銀の積出港として賑わった所である。
鼻ぐり岩という、船が停泊するために岩をくり抜いてつくられた岩がある。
しかし、草に覆われていて、岩を確認できなかったのが残念。
ここから、世界に向けて銀が運ばれていったのかと思うと、感慨深いものがある。
全盛期には世界の銀生産量の3分の1がここから運ばれたらしい。世界に開かれた港である。
しばし、15~17世紀に思いを馳せる。
特急に乗らず、のんびりと各駅停車の旅である。
天気もよく、日本海がとてもきれいであった。同じ日本海でも、漁港、浜、岩壁といろんな顔があり、海の色も違う。見ていて飽きない。
温泉津到着。温泉津は文字通り温泉街であり港町である。そして焼き物の町でもある。
15段の巨大な登り窯があった。
窯元の森山窯さんを訪ねる。ちょうど鎌倉のお客さんに納めるものを作成していた。
温泉津焼は、派手さはないが、日用的でなじみやすい感じである。
温泉津温泉街。
温泉津港。今は漁港であるが、かつては銀の積出港でもあった。
温泉津港のすぐ隣にある沖泊。
かつては石見銀山の銀の積出港として賑わった所である。
鼻ぐり岩という、船が停泊するために岩をくり抜いてつくられた岩がある。
しかし、草に覆われていて、岩を確認できなかったのが残念。
ここから、世界に向けて銀が運ばれていったのかと思うと、感慨深いものがある。
全盛期には世界の銀生産量の3分の1がここから運ばれたらしい。世界に開かれた港である。
しばし、15~17世紀に思いを馳せる。