ゆらゆら生活

2012年に始まったゆらゆらとした生活の中、絵を描くことの魅力に。

24時間テレビドラマに思うこと

2014-08-31 | 日常

昨日、24時間テレビのドラマ「はなちゃんのみそ汁」たまたま見た。ひとりじゃなかったら、たぶん途中やめてただろうけれども。

まず、思ったことは、乳がんに関してあまり知らない人がみると、誤解を招く部分があちこちにあったなあ~ということだ。数時間のドラマで全てを伝えること自体に無理があるとはいうものの、医学的見地にたってのメッセージのようなものを盛り込むことが、もう少しできなかったのかな~と残念な気がした。原作者の方がいやな思いをされていなければいいのだけれども、とも。別の時間帯に何かあったのかもしれない? 後で検索してみよう。

ドラマ中印象的だったことが2つあった。極めて個人的に。

ひとつは、妊娠がわかって戸惑う千恵さんに、鶴太郎さん演じる父が「少しでも生みたい気があるなら、死ぬ気で産め」といったところだ。最初、そんなこと言っちゃうんだ、と思ったけれども、父と娘の絆があっての言葉なんだろうな~、千恵さんは誰かにそう言ってもらいたかったのかもしれないな~、そして、病を患っていた父だからこその言葉だったのかな~とも。

もうひとつは、千恵さんが幼いはなちゃんにあたってしまったところ、加えて、娘に少しでも多くを厳しく伝えたいと焦るところだ。共感できる、と簡単に言えるものではないが、これまでに、私自身、焦る気持ちから、娘に何度か理不尽な八つ当たりをしてしまったことがあるので。ぐらっときた。

ただただ、はなちゃんの健やかな成長を祈りたいです。


今日一日が素敵な日でありますように

PVアクセスランキング にほんブログ村