月曜日、今回の将棋祭りに関し、お世話になった町長、副町長、議長へお礼に伺った。それぞれに深浦九段の扇子と、「英断」と揮毫し為書きして頂いた色紙と深浦九段の少年時代の師匠である故・川原潤一さんが著した「藍より青く」をお渡した。みなさんに喜んでいただいたのは言うまでもないが、特に古庄町長は色紙が欲しかったとたいそう喜ばれた。次は町が後援をし、町長賞を出しましょうと、佐々町が将棋という文化を大切にしていく姿勢を示された。
火曜日、戦没者慰霊のための招魂祭が行われ出席した。例年、桜の花満開の下で厳かに式典が執り行われるのだが、この日はあいにくの悪天候で町の文化会館で行われた。
会場に着くと、町内会長さんはじめいろんな方から将棋祭りが盛会でよかったとお声をかけていただいた。中には握手を求めてこられる方もいて感激した。一粒の種が蒔けたのかなと思う。