峰野裕二郎ブログ

私の在り方を問う

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不自然だが

2021年10月03日 | 暮らし
今年から始めた野菜作り。農薬を使わない・肥料を用いない・耕さない・除草しないという、いわゆる自然農の真似事をしている。
と言っても、その実践者・川口由一さんの著書に一度ざっと目を通しただけだ。こういう感じでやれるんだと知り、自己流で適当にやっている。

ほとんど手をかけていないのだが、6月末から採れ始めたピーマン・オクラ・トマトなどが今なお採れ続けている。
ただし、キュウリは早く終わり、レタス・キャベツなどの葉物類は、虫に食べられ育たなかった。

先週、3か月に1度の歯のメンテナンスを受けに兵庫県・上郡町に出かけた。その帰り道、種苗店の店頭に葉物類の苗が目に留まり車を駐めた。 

店の名は「タケウチ種苗」。
ご主人らしき方に、薬を使わない野菜の育て方を尋ねると、ネットで覆ったらよいと教わった。

で、昨日、竹内種苗さんで白菜とキャベツの苗を、それぞれ10個ずつ求めた。ついでに万能ネギも一束。

自然界で育つ草花の様子からして、ネットで覆うのは極めて不自然だ。だが、私が食するために植えた野菜がちゃんと育ってくれないのは面白くない。

野菜にネットがかけられている様は、決して自然とは言えないだろう。しかし、少なくとも環境に悪い影響を及ぼすことはないだろうと考え、ネットで覆うことにしている。
さて、どうなることやら。

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