峰野裕二郎ブログ

私の在り方を問う

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誰がやる

2015年06月26日 | 佐々町町内会連合会長

昨日午後2時から4時半まで「佐々町まち・ひと・しごと総合戦略策定推進会議」並びに「佐々町総合計画(後期計画)策定検討委員会」の第3回目の会議が行われ委員の1人として出席した。

佐々町HPの「佐々町の地方創生」をご覧いただくとお分かりいただけるが、この会議はとにかくボリューミーで付随する資料の量も毎回半端ない。もっとも、一自治体の今を見つめ、これからを考え、進むべき道を決めていこうという営みなのだから当然ではある。したがって、できればより多くの町民に、この議論の輪に加わってもらえるような仕組み(例えば町内会単位でのワークショップとか)が欲しかったと思っているし、会議の席でもその旨発言している。

今回も多岐に渡り積極的に意見を述べさせていただいたが、最後に、「まち・ひと・しごと」を、いかに創生するかという内容だけではなく、その戦略を誰がどのように策定し、誰がどのように実行していくのかという推進組織や態勢の在り方が肝要だとあらためて提言した。特に、誰がどのように実行していくのかというところを明確にしておかなければ、またぞろ「作っただけ」のことになりかねない。

コメント
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