北京の青空もf16

2006年 帰国。いつの日かまた中国へ

ADSL開通

2005-10-16 12:01:46 | 留学生活
昨日、ADSLが開通した。これで必要な環境をそろえることができた。ADSLの設置にあたっては、友だちが助けてくれた。ADSLを申し込む場所が分かれば、自分で申し込むに行くつもりだったが、友だちが大家のCさんに電話して相談すると、設置費用はCさん持ちということになった。友だちが火曜日に電話局に申し込むと、15日以内に設置するので、詳しい日時は直前に連絡がくることになった。金曜日、夕方連絡があり土曜日の午前中に来ると言う。電話局の担当者は早口で、電話局、ADSL、明日、9時半、300元(設置費用)という単語だけなんとか聞き取り、相手の話を理解した。友だちからは、大家さんのIDカードのコピーが必要だと聞いていたので、あわてて友だちに電話すると、大家さんに話を取り次いでくれた。9時半に電話局と大家さんが相次いで到着。中国の人は時間にルーズとか、いろんなことが先送りされるとか、なにかで読んだことがあるが、この1ヶ月ほとんど、そんな目にはあっていない。パソコンの設定も含め、30分ほどで作業終了。そのあと、電話代やネット代の払い方を説明してもらった。大家さんは、女優みたいな雰囲気のきれいな人で、ツアーガイドをしている。ツアーガイドは中国では花形職業だと昔聞いたことがある。「分からないことがあったらいつでも電話してね。」といって帰って行った。
夕方から中国人の友だちと日本人の友だちが遊びに来たので、日本のカレーをごちそうした。中国の友だちは、カレーライスを食べるのは初めてとのこと。日本料理店で15元から20元ぐらいで食べられるが、麺類が6元ぐらいで食べられることを考えれば高い食事だ。中国語、英語、日本語を混ぜながらの話は9時ごろまで続き、次はディスコやビリヤードに行こうと話が盛り上がった。(写真は部屋の窓からの風景)