北京の青空もf16

2006年 帰国。いつの日かまた中国へ

今週は黄金週間

2005-10-06 17:56:56 | 留学生活
10月1日が中国の建国記念日(国慶節)のため、10月1日から9日まで学校は連休。北京では、この期間を黄金週間と呼んでいるようだ。1日に引っ越しをしたので、部屋を整理したり、必要な物を買い揃えているうちに、休みも3分の2が終わった。この1ヶ月の疲れからか、何をするのもスローペースだ。

北京のスーパーマーケットにはなんでもそろっている。食料品、家電製品、衣料品、靴、薬局、中国茶の専門店、DVDやVCDなど。この連休中に、アンディ・ラウ主演の映画2本とチャーリーズ・エンジェル2のVCDを買ってみた。どれも中国語(普通語)の吹き替え版。香港のスターの名前も大陸ではすべて漢字表記、「アンディ・ラウ」といっても誰もわからない。「劉徳華」を中国語で発音しないと通じない。ハリウッド映画や日本のアニメの吹き替え版は、こちらでも人気がある。昔と比べ吹き替えの技術も向上したのか、見ていて違和感がない。近いうちに宮崎駿作品の吹き替え版も買ってみようと思っている。

家電製品で面白いのは、炊飯器だ。こちらの炊飯器には蒸し器がついている。日本の炊飯器とほとんど同じ形で、蒸し物用の容器がついている。これで、マントウや包子を蒸かすことができる。炊飯器で炊いたご飯は、学食や食堂のご飯とは比べものにならないくらいおいしい。

スーパーでも野菜、果物、肉、香辛料など、ほとんど量り売り。適当に袋にいれてそれぞれのコーナーのおばちゃんに渡すと、重さを量って値段を付けてくれる。野菜売り場には、無農薬コーナもある。農薬問題は北京でもよく知られているのか、割高だが結構買われていく。冷凍の餃子は種類と量が豊富。昨日は、ニラと豚肉、椎茸と豚肉、茴香よ豚肉の3種類を買ってみたが、以外においしい。