Healthy life de California SanDiego☆

☆健康を追い求めるブログ☆
ヨガ、育児、食事、語学、普段の出来事などYunoの試行錯誤な日々を気ままに綴ります☆

Memories of India 1

2008年08月21日 19時56分05秒 | 
(写真:インドに向かう飛行機から見た空)

今日イギリスBBC作成の「The story of India」というDVDに出逢った。
6月に旅したインドを思い出した。見たもの、触れたもの、味わったもの、香ったもの、聞いたもの。五感を通じて感じたことが少しだけ蘇ってきた。旅の記憶をまた記録したくなった。




大学時代、私の周りには、インドへ旅するする友人が沢山いた。
所謂バックパッカー。男の子だけではなく女の子も☆

当時「インドへ一人で行くなんて真似できない・・そんな度胸はない・・・」
と思いつつ、なぜか異常なまでに「インドへ旅をする」事への関心が湧いていた。

「インドの魅力は?インドのどこが良いの?」
旅を終えた友人に、素朴で単純な質問をぶつけた。

「インドの風」
「インド人」
「汚いところ」

その応えも、至って素朴で単純だった。

(汚さが魅力?)

「紙(トイレットペーパー)が無くなって、最後はTシャツを破って拭いたよ・・・笑」
ニコやかに、こんなエピソードを語る友人が奇妙でもあり、興味を駆り立てた。


あれから7年・・・・やはり私はインドへ行くことになった。

きっかけは、勿論、ヨガ!

2004年、初めてヨガをした日から衝撃が走り「これだっ!」と思った。気付いたら今では会社も辞めて、ヨガのインストラクターになっていた。あの衝撃・感覚を誰かに伝えたくなった。

インドへの興味はどんどん拡大し、歴史、文化、ヨガ、神様、信仰、あらゆる本を読み、何としても行きたくなった。

インドにはヨガの聖地「リシュケシュ」という場所がある。
今回の旅の一番の目的はリシュケシュに行き、ヨガをする事。

イントラの先輩から「きっとたくさんの事を感じるよ」「呼ばれているんだよ」そんな言葉を掛けてもらい’行かない’という選択肢は無くなった。

一度インド行きを試た去年の春、体調が優れず断念した。

今回はとてもスムーズだった。

「呼ばれている」と言うと変人に思われるかも知れないけど、感覚としては、本当に導かれているようだった。
それを察した(!?かどうかは分からないけど)旦那は心配しつつも、最後には「行ってこい!」と強く背中を押してくれた。

バックパッカーは到底無理、一人でリシュケシュに行くツアーに参加した。参加者は私だけだった。。。