goo blog サービス終了のお知らせ 

奥山文弥のフィッシングカレッジ

魚の生態、水辺自然環境。釣りを介した人との出会い。家族・親子の釣りが楽しい。東京海洋大学フィッシング・カレッジの情報も。

海人で忘年会!?

2005-12-25 | ファミリー
 12月23日は恒例の忘年会でした。例年は日頃仲良しにしている仲間達を集めて、我が家でちょっとしたパーティーをやっていたのですが、今年は青梅線小作駅近くの「海人」(ウミンチュ)にて行いました。
 ほとんどが沖縄の釣りの経験者なので、オリオンビールや、ウミブドウ、ゴーヤチャンプルーなどをみるとそれだけで雰囲気が盛り上がります。
 ここの良さはマスターが三線を弾いてくれることです。そして触らせてくれます。皆さん今年もありがとう。来年もよろしく。
 


結構盛り上がりました。



これがうみぶどう。知ってます?



沖縄コンビです。マグロ釣り女史と、マグロフライフィッシャーカメラマン。





宮古島出身のマスター。三線でサービス。「宮古に来てね。」と言われますが、「宮古にはパヤオのいい釣りがあるの?」と切り返ししました。きっとそのうち、、、。










海のウキ釣り

2005-12-22 | ソルトウォーター
 皆様お元気ですか?
12月17日(土)強風の中、三浦半島へ、フィッシュ&フィンズ西東京有志で海釣りに行って来ました。今回は堤防でウキ釣り。4,5mの竿でエサ釣りです。
 対象はごらんの通り。探る範囲が限られる釣りであるうえ、強風で釣りが出来る場所も限られましたが、メンバーはゆっくりと過ぎていく時間を楽しみました。
 いつも遊漁船に乗ってコミュニケーションをはかっていますが、たまには堤防もいいものです。場所探しに慣れていない方、適当に行って「ここが釣れるかな?」と探しながらやるのも楽しいですよ。
 今回の釣りは、問合せ先はありません。



まずはコマセ作りから。ウミタナゴ専用の配合エサにアミエビを混ぜて、、、。手馴れた山本さん。


慣れないウキ釣り仕掛けに戸惑う半田さん。



最初にウミタナゴを釣った高校生の平岡治樹君。ウミタナゴは卵胎生って知ってた?



たまには記念撮影を、、、。



おっと、この子は? 治樹君の同級生でした。

詳細はつりマガジン2006年1月25日販売号をご覧ください。








東京海洋大学フィッシングカレッジ2006

2005-12-19 | フィッシング・カレッジ

 

12月14日(木)に今年最後のフィッシングカレッジを行いました。参加者の皆さん、ありがとうございました。
 
来年(2006年)は

  セミナーが1月25日(水)午後6時半から 海洋大にて(JR品川駅から徒歩10分)
  実習が  1月29日(日)午前7時出港 深川吉野屋にて(東西線木場駅徒歩7分)

詳細・お申し込みはコチラから


 東京湾のシーバスを対象に行いたいと思います。釣り方はルアーですが、マニアックではありません。
 先日、事務局の池田と共に下見に行って来ました。海はベタナギ、朝からトリヤマも出て、私は2投目からバシバシ、そしてポツポツと連発しました。実習当日がこんな日ならいいのになと思っています。
 池田の方も、シーバス初挑戦、しかし30尾ほど釣りまくり、何か「釣り道」を得たみたいです。ブックマークの海洋大フィッシング・カレッジには池田の体験日記がありますのでそちらも参考にしてください。
 


 シーバスはルアーフィッシングの中では最も簡単に釣れる魚です。(魚がいれば)。「いやあ、オレはルアーはねえ。」と毛嫌いせずにご参加ください。



必殺ルアーは「マリちゃん」。どんなルアーかはセミナーでお教えします。



これは68cm。池田はこれよりデカイ75cmを釣った。ルアー初挑戦で。開高健の「なぜか女と初心者に大物が掛かる。」という言葉が的中!
 池田に伝授した釣り方、必勝法などはセミナーで教えちゃいます。











ニュージーランドに行って来ました!?

2005-12-14 | 外来魚など


 と、思わず言いたくなるような美しい魚。ブラウントラウト。私は過去3回ニュージーランドに渡航しているが、南島にも北島にもブラウンとニジマスは移植されていて、自然繁殖もしている。
 ニジマスは北米、カムチャツカ原産として知られているが、ブラウンがヨーロッパ原産であることは意外に知られていない。
 日本から海外へ出かけてブラウンを狙う場合、ほとんどがアメリカ合衆国か、ニュージーランドだからだ。
 つまり、海外の本格的なフライフィッシングとはいえ、ネイティブでない、移植魚を釣っていることになる。もっともどこへ行っても景色は最高だが、、、、、。
 わが国にも移植され、放流実績がある。日光の中禅寺湖は有名。その湖に流れ込む湯川にはブルックトラウトも放流され、繁殖している。
 ブルックトラウトはカワマスという和名がある。ブルックとは小川と言う意味だ。しかし、ブラウントラウトにはチャマス(茶鱒)という和名がない。なぜだろう?チャイロマルハタとかチャイロヤッコはいるのにね。
 カワマスもブラウンも、ニジマス同様に指定外来魚にされようとしている。あたかも人間が自然の支配者であるかのごとく、その権威をひけらかそうとしている研究者、委員の気持ちは分からん。日本は食料の自給自足も出来ていない国家だぜ。「えー、これらの外来魚は日本のコンクリートで固め、ダムでせき止められ、ずたずたになった河川の生態系を崩します。」と言われたって、その生態系って何?ッて感じ。ほかにやることはたくさんあるだろう?


黒点のみのブラウンの体側。


赤点のあるファリオ系のブラウン体側。(アマゴとヤマメのような関係)



こちらは朱点の回りに紫環があるブルックトラウト。どぎついカラーですなあ?


 以上の魚達。ニュージーランドにもいるが、全部日本のフィッシングパークの魚。ちなみに私は釣りをしない人が理解しにくい管理釣り場という言い方を止め、フィッシングパークと呼ぶことにした。賛同していただけますか?
 来年2月にオープンする、神奈川県の開成フォレストスプリングスに放流予定の魚達だ。





フィッシュ&フィンズ忘年シーバス釣り

2005-12-05 | ソルトウォーター
 12月3日(土)羽田のかみや丸にて、フィッシュ&フィンズ忘年釣り大会、&屋形船が開催された。
 遊漁船でシーバスをルアーで釣ってタグ&リリース(標識放流)し、表彰式と忘年会を屋形で行うという、クラブ唯一のおしゃれな企画。
 スコアはIGFAルールでバーブレスフックを利用し、タグ&リリースをしたシーバス3尾の叉長合計で競う。しかし血走った大会には絶対にならないのが毎年の特徴。
 今年は息子の学芸会があると言って参加出来なかったメンバーや、ゲストを誘わなかったこともあり、参加人数は過去最低の12名と言う寂しさ。
しかし釣りのほうは、熱く、熱く、(全員釣果でした。)屋形船のほうももっと熱く、(アッチの話も)メンバーの結束を感じた。
 参加賞には山路健史氏のデザインが、あのラコステTシャツにプリントされ、メンバーに配られた。(これはスゴイ!)
 
 フィッシュ&フィンズはそろそろ新メンバーを募集する予定。希望者は、一度私に会いに、東京海洋大学フィッシング・カレッジに来て欲しい。
あったこともない人は行きなりメンバーになれないので、、、。釣りジャンルは問わないが、みんなで楽しくやろうと思う方に限る。

こちらのフィンズブログも見てね。



船中で最初の1尾目を釣り、早掛け賞をゲットした半田麻利子さん。フィッシングウエアを着ると別の人になる。


おお!高橋敏弘さん。ビッグフィッシュか?


ファールフックでした。(。;)


自己記録、全長74cm、3,45kgを釣り、最大魚賞も獲得した岡部保夫さんは岡部沼の主。(こわいよ~てか?)


レディースも奮闘。山路加代美さんと、山本恵子さん。


釣ったシーバスにはこのように標識を打って放流。次はどこで釣れるかな?標識魚を釣ったら、最寄の水産機関か、ジャパンゲームフィッシュ協会(03-5423-6022)まで連絡してね。

アクアラインの風の塔、海ほたるを望みながら釣りが出来るのは船シーバスならでは。

おっとこれもデカイ。70cmオーバーだ。優勝した坂本さん。


ベイトのジギング初体験の坂本理典さんが。たぶん次回はマイタックルで登場するでしょう。



屋形の屋上にて。ボウズった人はここから30分キャスティングしなければならないと言う嬉しい罰ゲームがあったが、今回は全員釣果だったのでそんな人はゼロだった。












海洋大フィッシングカレッジ・次回は12月14日(水)

2005-12-02 | フィッシング・カレッジ
 11月22日(火)にセミナー、27日にカワハギ釣りの実習を行ったフィッシングカレッジ次回は12月14日(水)に行われる

日時:2005年12月14日(水)午後6時半から
場所:東京海洋大学7号館1Fリエゾンセンターセミナー室
テーマ:スポーツフィッシング・こんなにいる対象魚 釣り師一人でどう攻める?

会費:2000円
   講義終了後、カフェ形式で忘年会を兼ね、懇親会を行う予定。

尚2006年1月はシーバス釣りについて講義を行う予定。


講座ではマルキュースタッフの方からアサリについて説明を受けた。

初めて釣りをした金子さん。一番大きなカワハギを釣りあげた。



エサ取り忍者、カワハギ。この費がボウズなしの全員釣果。パチパチパチ!