この日受験するのは中拳士参段。地元東京羽村道院の兄弟子たちと一緒に行ってきました。
で、私たち4人と、57歳という方の他はほとんどが大学生。東京農大、青学、杏林大、東洋大、、、。ちなみに海洋大には少林寺拳法部はありません。
受験となると、半年ぐらい前から必死に練習するわけですが、舞い上がってしまって技を間違えたり、ド忘れしたりしたりします。でもでも和賀羽村道院の先生方は基本から理論的に「中高年の少林寺拳法」を教えてくださるので、マイペースで(必死に)練習を続けて来ました。
若者はスピードこそ素晴らしいものの、技が結構「雑」な部分も見えました。
試験は何パーセントしか受からん。というものではなく、将来の指導者を要請する目的もあるらしく、当日一発出来ないとダメということはありませんでした。
ゆっくりやる我々おじさんたちよりも、若者の方がずっと間違いが多かった気がしますから、、、、。
女子も非常に多くて、活発でいいと思う反面、彼女たちが母親になったら恐え~って感じでした。いわゆる武道系の女子ではなく、超可愛い子もたくさんいましたよ。
飲み会で酔っぱらって抱きつこうとしたら投げ飛ばされたりして、、、、。周りの男子諸君気をつけたまえよ。
結果は、私たち4名揃って合格!(パチパチパチ)
一緒に練習してきたパートナーには心から感謝しています。
少林寺憲法の基本は「自他共楽」。自分と他人も一緒に幸せになりましょうという考え方です。上達するためには「組手主体」で相手も一緒に上達してくれないと自分もさらに上達できませんね。教えてくれる人はもちろん、技の痛みを一緒に知り人がいてくれる頼もしさ、心強さがあるのです。
私たちの釣りと一緒ですね。
長男が「少林寺拳法を始めたい。」言い出したのはなんとなんと、少林サッカーというあのおちゃらけた映画を見てからです。
7年前一緒に始めて、彼は初段までやり黒帯になってバスケットに行っちゃいました。その理由は、家内がスラムダンクを見せたからです。結構いい加減でしょ?
かく言う私もブルース・リー世代。
Din't think, feel! It is like a finger pointing the way to the moon.
これを聞いて青春時代を過ごしました。
息子が去った後、頑張ってきたつもりです。強くなるというよりは、
健康増進、護身練胆、精神修養 でやっていました。
ここ数年、奥山がおとなしくなったと言われるのもこの修行のおかげです(笑)
さてこの日はもう2つおめでたいことがありました。
その長男の15歳の誕生日、そして私が独立して立ち上げた有限会社奥山プランニングの創立15周年記念日です。
会社を立ちあげたとき、家内には5年我慢してくれと頼みましたが、いつの間にかその3倍も月日は流れていたのでした。相変わらず儲かってませんが、、。
これからも皆さん、よろしくお願いいたします。
で、私たち4人と、57歳という方の他はほとんどが大学生。東京農大、青学、杏林大、東洋大、、、。ちなみに海洋大には少林寺拳法部はありません。
受験となると、半年ぐらい前から必死に練習するわけですが、舞い上がってしまって技を間違えたり、ド忘れしたりしたりします。でもでも和賀羽村道院の先生方は基本から理論的に「中高年の少林寺拳法」を教えてくださるので、マイペースで(必死に)練習を続けて来ました。
若者はスピードこそ素晴らしいものの、技が結構「雑」な部分も見えました。
試験は何パーセントしか受からん。というものではなく、将来の指導者を要請する目的もあるらしく、当日一発出来ないとダメということはありませんでした。
ゆっくりやる我々おじさんたちよりも、若者の方がずっと間違いが多かった気がしますから、、、、。
女子も非常に多くて、活発でいいと思う反面、彼女たちが母親になったら恐え~って感じでした。いわゆる武道系の女子ではなく、超可愛い子もたくさんいましたよ。
飲み会で酔っぱらって抱きつこうとしたら投げ飛ばされたりして、、、、。周りの男子諸君気をつけたまえよ。
結果は、私たち4名揃って合格!(パチパチパチ)
一緒に練習してきたパートナーには心から感謝しています。
少林寺憲法の基本は「自他共楽」。自分と他人も一緒に幸せになりましょうという考え方です。上達するためには「組手主体」で相手も一緒に上達してくれないと自分もさらに上達できませんね。教えてくれる人はもちろん、技の痛みを一緒に知り人がいてくれる頼もしさ、心強さがあるのです。
私たちの釣りと一緒ですね。
長男が「少林寺拳法を始めたい。」言い出したのはなんとなんと、少林サッカーというあのおちゃらけた映画を見てからです。
7年前一緒に始めて、彼は初段までやり黒帯になってバスケットに行っちゃいました。その理由は、家内がスラムダンクを見せたからです。結構いい加減でしょ?
かく言う私もブルース・リー世代。
Din't think, feel! It is like a finger pointing the way to the moon.
これを聞いて青春時代を過ごしました。
息子が去った後、頑張ってきたつもりです。強くなるというよりは、
健康増進、護身練胆、精神修養 でやっていました。
ここ数年、奥山がおとなしくなったと言われるのもこの修行のおかげです(笑)
さてこの日はもう2つおめでたいことがありました。
その長男の15歳の誕生日、そして私が独立して立ち上げた有限会社奥山プランニングの創立15周年記念日です。
会社を立ちあげたとき、家内には5年我慢してくれと頼みましたが、いつの間にかその3倍も月日は流れていたのでした。相変わらず儲かってませんが、、。
これからも皆さん、よろしくお願いいたします。
それはシイラの生ハム。
宮崎県では、特産物の一つとして、有効利用されていないシイラの加工品販売を始めたそうです。
東国原知事は、海産物の宣伝をあまりしてくれないとブースの担当者は言ってましたが、これぞ南国宮崎のエースとなって欲しい、と思う反面ですよ、、、、。
もしシイラを食べるのが一般的になって、相模湾でも漁師が取り始めたらどうなります?
はえ縄、一本釣りでやられまくったら、ルアーで釣れるほど残らなくなりますよね?
シイラは市民権がないのでたくさんいて、楽しい釣りが成り立つわけです。
シイラって言うと「え?シーラカンス?」と問いただされたことのある方も多いことでしょう。
ハワイではマヒマヒと呼ばれ、高級白身魚ですが、日本では麻痺麻痺。食ったらあたるぞとか、漂流物につくのでデスイーター(死食い魚)と言われていたことさえあります。
シイラは有名になって欲しい反面、自分が釣るほどいてほしいという希望もあるのです。
ところで、今釣り業界ではシイラ釣りのビジネスは盛っていないそうです。
だから私たちはにはチャーンス!
宮崎県では、特産物の一つとして、有効利用されていないシイラの加工品販売を始めたそうです。
東国原知事は、海産物の宣伝をあまりしてくれないとブースの担当者は言ってましたが、これぞ南国宮崎のエースとなって欲しい、と思う反面ですよ、、、、。
もしシイラを食べるのが一般的になって、相模湾でも漁師が取り始めたらどうなります?
はえ縄、一本釣りでやられまくったら、ルアーで釣れるほど残らなくなりますよね?
シイラは市民権がないのでたくさんいて、楽しい釣りが成り立つわけです。
シイラって言うと「え?シーラカンス?」と問いただされたことのある方も多いことでしょう。
ハワイではマヒマヒと呼ばれ、高級白身魚ですが、日本では麻痺麻痺。食ったらあたるぞとか、漂流物につくのでデスイーター(死食い魚)と言われていたことさえあります。
シイラは有名になって欲しい反面、自分が釣るほどいてほしいという希望もあるのです。
ところで、今釣り業界ではシイラ釣りのビジネスは盛っていないそうです。
だから私たちはにはチャーンス!

普段食べ慣れているシーフード、魚介類のショーです。
海外からの出展社が多いのに驚きました。
林養魚場では、メイプルサーモンを食用出荷しているので、昨年に引き続き出展。
美人看板娘と美味しそうなメイプルサーモンのお写真をどうぞ。
海外からの輸入サーモンは〆たあと、5日かかってお店に並びますが、メイプルサーモンは翌日。つまり超新鮮。
「サーモンの死後硬直を初めて体験しました。」と驚くのは都内某有名レストランのシェフ。
ご存じのとおり、魚は死んだあと、死後硬直が始まって、それが終わると自己消化が始まって身が柔らかくなっていきます。白身魚は何日かおいた後が美味しいと言われているのはこのせいです。
これが進むと腐るわけです。ですから腐る直前が一番柔らかいということになります。
新鮮な魚が手に入るということは、その消化段階において、好きな柔らかさを選べるということになります。
ですから生食するなら新鮮であればある程いいわけです。
で、私たち釣り師は、生きている魚をゲットしているわけで、おいしい魚ならやはり〆て(しめて=即殺)食べた方がいいと思います。
普段フォレストスプリングスで釣りまくってリリースしているメイプルサーモン系のニジマス。食べなきゃもったいない気がします。

これはメイプルサーモンのスモーク。国産魚でこれだけの凄い魚は他にいないでしょう。味も最高です。
私は刺身を和風ドレッシングにつけて食べるのが好きです。
海外からの出展社が多いのに驚きました。
林養魚場では、メイプルサーモンを食用出荷しているので、昨年に引き続き出展。
美人看板娘と美味しそうなメイプルサーモンのお写真をどうぞ。
海外からの輸入サーモンは〆たあと、5日かかってお店に並びますが、メイプルサーモンは翌日。つまり超新鮮。
「サーモンの死後硬直を初めて体験しました。」と驚くのは都内某有名レストランのシェフ。
ご存じのとおり、魚は死んだあと、死後硬直が始まって、それが終わると自己消化が始まって身が柔らかくなっていきます。白身魚は何日かおいた後が美味しいと言われているのはこのせいです。
これが進むと腐るわけです。ですから腐る直前が一番柔らかいということになります。
新鮮な魚が手に入るということは、その消化段階において、好きな柔らかさを選べるということになります。
ですから生食するなら新鮮であればある程いいわけです。
で、私たち釣り師は、生きている魚をゲットしているわけで、おいしい魚ならやはり〆て(しめて=即殺)食べた方がいいと思います。
普段フォレストスプリングスで釣りまくってリリースしているメイプルサーモン系のニジマス。食べなきゃもったいない気がします。

これはメイプルサーモンのスモーク。国産魚でこれだけの凄い魚は他にいないでしょう。味も最高です。
私は刺身を和風ドレッシングにつけて食べるのが好きです。
下流の天然遡上、江戸前アユを塩焼きにして食べました。
エラと内臓は取った方がいいよ、と川崎河川漁協総代の山崎充啓さんから言われていたので、私がやろうとしたら、すでに家内がやってくれてました。
塩焼きは炭で遠火の強火がいいのですが、家庭内ではガスのグリル。
で、そのお味は、、、、、。
多摩川下流のあの水のアユ、と先入観がなければ食べられます。
これぞ多摩アユ!と評価するほどではありませんでしたが、、、、、合格。
家内は「皮にちょっと匂いがあるね。」と言ってましたが私は感じませんでした。
貴重な東京湾からの淡白源のオハナシでした。
エラと内臓は取った方がいいよ、と川崎河川漁協総代の山崎充啓さんから言われていたので、私がやろうとしたら、すでに家内がやってくれてました。
塩焼きは炭で遠火の強火がいいのですが、家庭内ではガスのグリル。
で、そのお味は、、、、、。
多摩川下流のあの水のアユ、と先入観がなければ食べられます。
これぞ多摩アユ!と評価するほどではありませんでしたが、、、、、合格。
家内は「皮にちょっと匂いがあるね。」と言ってましたが私は感じませんでした。
貴重な東京湾からの淡白源のオハナシでした。
フィッシングカレッジの釣行会で江戸前アユを釣りに行きました。
この企画は美しい多摩川フォーラムの観察会と共催で行われました。案内人は川崎河川漁協の山崎充啓さん。
普段は上流でアユ釣り(友釣り)をしている人たちが、初めての場所でお取りを泳がせ、次々にというほど入れ掛かりではありませんでしたが、天然アユを釣っていました。詳しくはこちらのサイトもどうぞ。
東京海洋大学フィッシングカレッジ
私は初心者ですが、平岡釣行会事務局長野アドバイスでオモリを使い、何とか5尾ゲット。
釣れたアユはいい感じの体高で引きも強かったように感じました。
次回の釣行会は「相模湾のシイラ・カツオ・マグロ」です。

この企画は美しい多摩川フォーラムの観察会と共催で行われました。案内人は川崎河川漁協の山崎充啓さん。
普段は上流でアユ釣り(友釣り)をしている人たちが、初めての場所でお取りを泳がせ、次々にというほど入れ掛かりではありませんでしたが、天然アユを釣っていました。詳しくはこちらのサイトもどうぞ。
東京海洋大学フィッシングカレッジ
私は初心者ですが、平岡釣行会事務局長野アドバイスでオモリを使い、何とか5尾ゲット。
釣れたアユはいい感じの体高で引きも強かったように感じました。
次回の釣行会は「相模湾のシイラ・カツオ・マグロ」です。

やまめとさくらます より(ポトス出版)
非常に見にくい。一回見たら2回目を見る気がしない。などなどご批評をいただきましたので、トップページだけちょっといじってみました。
いかがでしょうか?
コチラです。
釣りの科学
非常に見にくい。一回見たら2回目を見る気がしない。などなどご批評をいただきましたので、トップページだけちょっといじってみました。
いかがでしょうか?
コチラです。
釣りの科学
私、奥山文弥が帰ってきました。
どこへって?
アングリングファンという雑誌です。
実は私、20余年まえ、日本では初のルアー・フライ専門誌のAngling(アングリング)という廣済堂出版の雑誌の編集部にいたのです。
編集長は、月刊フィッシングの吉本万里さんが兼任、そして副編で実質の編集長はあの山田安紀子さんでした。
いやいや懐かしい。編集部では初の水産系大学卒ということで、、、。
この年になってカムバックはお恥ずかしい気もしますが、我がクラーク高校の教え子と一緒に出ていますのでちょっと貫禄かなって気もしています。
皆様ぜひ、ごらんください。
奥山ならではの記事が出ています。
そしてご感想は、7月6日(月)のフィッシングカレッジで聞かせてくださいね。
どこへって?
アングリングファンという雑誌です。
実は私、20余年まえ、日本では初のルアー・フライ専門誌のAngling(アングリング)という廣済堂出版の雑誌の編集部にいたのです。
編集長は、月刊フィッシングの吉本万里さんが兼任、そして副編で実質の編集長はあの山田安紀子さんでした。
いやいや懐かしい。編集部では初の水産系大学卒ということで、、、。
この年になってカムバックはお恥ずかしい気もしますが、我がクラーク高校の教え子と一緒に出ていますのでちょっと貫禄かなって気もしています。
皆様ぜひ、ごらんください。
奥山ならではの記事が出ています。
そしてご感想は、7月6日(月)のフィッシングカレッジで聞かせてくださいね。