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奥山文弥のフィッシングカレッジ

魚の生態、水辺自然環境。釣りを介した人との出会い。家族・親子の釣りが楽しい。東京海洋大学フィッシング・カレッジの情報も。

続・釣りビジョン-5畳半の狼

2006-01-30 | 内水面の釣り
 先日出演した釣りビジョン。「5畳半の狼」。スカイパーフェクTVに加入していないので「見られなかったよオ~。」という方が大勢(?)いたようで。
 特にビデオを貸し出しするほどではありませんが、それでも見たいと言う方はぜひ「釣りビジョン」のホームページからご覧ください。さわりが動画で見られるはずです。

5畳半の狼 

初段昇格??ならず・・・・

2006-01-25 | 内水面の釣り
 1月17日は宮城AV(アングラーズビレッジ)に行ってきた。ここは冬季トラウト営業で、あのストライパーの強烈な引きを味わうことが出来ない。
 その代わり、下池がドリームエリアとしてイトウなど、超大物トラウトを放流している。
 私が昨年より気になっていたのは、大物トラウトではなく、「アンビレ道場」である。AVのスタッフ対お客さんで30分競技を行い、スタッフより1尾でも多くのますを釣ったら勝ち、「初段」となる。2回勝つと2段、、、、で10回勝つとサービス券がもらえるというものだ。
 初段イコール黒帯ということで、私もチャレンジすることになり、午前中は常連のベテランや、アルフレッドの伊藤さんから手ほどきを受けた。アルフレッドと言えば「元祖ひし形スプーン」である。発売当時、うらたんや、鹿留ではこれさえあれば他は要らないとまで仲間内で言われていたほどだ。
 その後コピー品がたくさんで回ったようで、特に気にしていなかったが、スタッフから直接教わるという光栄の至りで、私のワレットの中から引っ張り出してきた。
 さて競技は参加者12名。ノーフィッシュが5名、私は3尾ゲットしたが、スタッフのマスターヨーダが4尾釣った。5尾以上の人は一人もいなかった。と言うわけで初段昇格ならず。また修行をしようと決意した。
 午後は、AVの近所に引っ越してきたと言う遠藤龍美さんと面会。遠藤さんはあのウッドルアーの傑作、ウッドベイトの製作者である。
 ウッドベイトもその後模造品がたくさん出てきているが、やはりホンモノは絶品。中禅寺湖や芦ノ湖でブラウンを連発したことを思いだす。
 遠藤さんと談話しているうちに、AVの営業時間が終了してしまった。そうだ。今回はルーキーの橋本アキヒロ氏のフライ講習も兼ねていたのを忘れていた。午前中の競技前にちょっと教えただけで放りっぱなしだ。
 あせって戻ると満足げな顔をした彼がいた。「十分釣れました。幸せ。」という彼の一言で私も幸せ。また一人、AVファンが増えた。(イヤラシー!?)


ルーキー橋本氏の最初に1尾はなんとイワナだった。



マスターヨーダに脱帽。MAY THE FORCE BE WITH YOU


美味しそう。このままてんぷらにしますか!?



5畳半の狼・・釣りビジョン

2006-01-21 | 内水面の釣り
 お久しぶりです。(笑)

 先週12日に、スカイパーフェクTVの釣りビジョン「5畳半の狼」という生放送番組に出演させていただいた。3年前のNHKBS「釣り紀行」依頼のTV出演だ。(地元のテレビ羽村には出たけど、、、)
 おめかしもせずスタジオに入ると、キャスターの菅原さんには「お久しぶりです。」と言われたので「あれ?」と思っていたら、「20年前に、芦ノ湖で会った。」そうな。バツグンの記憶力である。
 で、呼ばれた理由は北里大学水産学部の後輩、岡野伸行さん(ペッシェ岡野と呼ばれている)からのお誘いだった。
 ま、最近まともな釣りをしていない私はおとなしく「自然と環境」について語らせていただき、あっと言う間の1時間が過ぎた。翌日以降、「観たよ」というメールが次々にたくさん入り、結構の視聴率なのかと感じた。意外な人が意外な場所で観ていたのには驚いた。



拙著の宣伝までしていただいてありがとうございました。



凧揚げ&フライキャストぉ~!!

2006-01-12 | 内水面の釣り
 1月8日(日)

年明けは恒例の、、、というイベントが結構あるが、我が家の凧揚げとフライキャスティングの練習は毎年最初の週末に行っている。
 この日も羽村市の宮の下公園グランド(多摩川河川敷)に行ってみた。ラグビー、サッカー、野球のチーム練習の邪魔にならないように隅っこのほうで練習した。
 特に凧揚げは風がなかったために苦戦。でもフライは楽勝。カセがあればタコ、なければフライ。どちらか一方が楽しめる。
 途中から平岡治房さんが合流。犬の散歩の人たちも、珍しそうにみている。たまに犬の襲撃で息子達はほっぺを舐められる。
 東京都の端っこで行われたほのかなそして小さな幸せの一時だった。



コイのタックルで「カイト、オン!」



こういう角度で振るとループがこうなって、、、。




今のうちに教えておかないと、釣り場で大変なことになる。

本当の初釣り

2006-01-05 | ファミリー
 1月3日には長男次男がコイ釣りを楽しんだ。私たち夫婦はまだだったので、今日は午後から出かけてみた。
 この日は我が家のパッソ記念の1万キロ突破の日でもあった。
 で、やりました。家内はフライロッドで65cm、私ももちろんフライロッドで僅かに大きい66cm。満足満足。しかし、しかし、その後長男がエサ釣りしたらなんとなんとすぐに掛かって、それがそれが72cm。デッカイのがいるのだ。もう一回り大きいのもいたからあれは80cmを超えているかも知れない。
 たかがコイ、されどコイ。身近なゲームは寒中白熱!!!!


ちょっと手前でパチリ。



如意棒、じゃなかった女房のフィッシュオン!



私も、、、。たまりましぇーん。



でもってハッピーエンド!





初釣り

2006-01-04 | ファミリー
 1月3日。家族で初釣りに行ってきた。八王子市校外の浅川である。ここには真冬でも元気なコイがいる。
 とはいえ当日の気温は4℃。風も強い。コイよりも我々が先に参ってしまう。やる気のあるコイを探しながら川原を歩くのだが、コイはいても、なかなかハリ付きのエサを食べてくれない。
 で、最後に見つけたポイントでは撒きエサのパンにバクバク出てきたが、ことごとく見破った。
 これには長男も降参。寒くてほとんどヤルキのなくなった子ども達。
 しかしもう一箇所頑張れと促す。もう一つ下の瀬に移動。ここではようやく食いついた。しかしアワセミス(ガクッ)
 もう一回流すとまた出てきた。オデコを水面にだしてモスラの幼虫のように接近。今度は掛かった。
ホッと一安心。
 長男が釣り上げたコイは61cm。(いきなりかよ)次男が釣ったのはやや小ぶりで55cmぐらい。(サイズは気にしない次男)
 で、私と家内は後でフライロッドで遊ぼうと企てていたのだが、寒すぎてそこでストップ。フライロッドは出さずじまい。初釣りは2時間弱で終わった。



相変わらず工事だらけの浅川。昨年長男が泳いでしまった場所はなくなっていた。
それでもコイは逞しく生きている。



ようやくフィッシュオン!1500円のロッドがしなる。


ラバーネットにやっと入った。もっと大きなネットが欲しい~。

使用タックル
ロッド・グローバルBSG602LS(1500円)
リール・ダイワエンブレム2500C
ライン・サインライン海平2号
ハリス・トルネード2号
ハリ・がまかつ伊勢尼10号
エサ・山崎 超芳醇





わが師よ。

2006-01-04 | ファミリー
 ふたたび「明けましておめでとうございます。」

 1月2日は、わが恩師井田斉先生のご自宅に、北里大学水産学部生態学研究室大8期生が集まりました。23年ぶりです。飲んでは暴れを繰り返していた野郎たちも今では分別のある45歳(2浪は47歳)になり、立派な父親(バツイチもいた)?になっていました。井田先生は分類学の権威で、サケ科魚類も詳しく、私と「サケマス魚類のわかる本」を共著してくれた先生である。

 学生時代はみんなでサケの頭を叩き、腹をえぐり、を繰り返した仲間たちだった。懐かしい。(採卵のことです。驚かないように)
 おっと集まった理由は新年会ではなく、今年大学を退官される井田先生への謝恩会だ。御年65歳。と言うことは我々を教えていたときは42歳頃。今の我々よりも若かったのだ。
 23年前が、昨日のことのようにフラッシュバック。仲間はいい。皆さんも振り返ってみて欲しい、そして何かのきっかけで集まり、再びよい人間関係が得られることをお祈りします。
 
2次会は中座で先に帰ってゴメン!またみんなで釣りに行くか。



真ん中が井田先生。隣は30年間我慢した奥様。ご苦労様でした。