息子達の通う学校に、一坪ぐらいの池がある。この池をのぞくと水はドロンとしていて活気が無い。生物的にはキンギョが数匹泳ぐのみで、エサもやっていないと言うから、水中のプランクトンを食べて細々と生きているのだろう。
この池を今流行りのビオトープにするべく校長先生に交渉したら、職員会議に掛けてくれて全職員が快諾。
私の趣味も兼ねて改造計画が始まった。目標はメダカが自然繁殖できる池を作ることだ。これをビオトープと呼ぶべきだろうか?
方法は、群馬に住む友人の岡部沼からスイレン、アシを移植し、池底には田んぼの泥を敷き詰めて、栄養タップリの池底にする。そして魚は自然繁殖を期待してメダカを放流することにした。
さっそく岡部沼からいろいろと持って来たのだが、池の掃除が大変だった。まず水を掻き出したが、ドブといっても過言でないほど、ヘドロがたまり、非常に臭かった。よくキンギョが生きていたものだと感心する。
計算違いだったのは、用意した泥と砂の量が少なかったため、水生植物群は、鉢植えになってしまったことだ。
いづれまた、大量の泥と砂を用意して、池底に敷こうと思っている。
ところで、ビオトープってなんだ?元々はギリシャ語のビオ(生き物)トプ(住む)と言うのが語源らしい。私は人工的な水辺自然と理解している。植物が自然に繁茂し、生物が繁殖できる場所なのである。
しかし単なる水草池と勘違いしている人も多いようだ。
水藻をたくさん入れた我が家の水槽をみて「りっぱなビオトープですな。」と誉めて(?)くれた人もいたほどだから、、、、。
もうすぐメダカが泳ぐ池が完成する。って他人(小作台小学校)の庭に作れるんだからシアワセ。

最初はこんな感じ。忘れ去られた池だった。

岡部さんのたんぼで泥すくい。(群馬県板倉町)

これは珍しい。天然メダカ。

こんな感じで運搬した。トヨタ・ランドクルーザー・プラド

水抜き、魚すくい、子ども達のサンダルは強烈な臭いが、、、。

中央のくぼみに葦の鉢を設置

水を張ってからスイレンの鉢をゆっくり沈める。

いちおうこれで第一段階終了。今後は池底の対策を施す予定。