フライが最もチャレンジだからだ。という人も言う。フライで釣れる魚をフライで釣るのは究極である、という人も。
カナダのバビーンリバーで出会ったバブルヘッドというドライフライの達人、ヴィックランポー爺がこんなことを言っていた。
「昔はスティールヘッドがフライで釣れるなんて誰も思っていなかった。だからみんなスピニングやベイトキャスティングで釣ったのだ。」と。
で、フライで釣れるとわかってからはフライに変わったそうだ。
なぜならフライが最も面白いからだと言っていた。
ドライフライの話になるともっとそのルーツは簡単である。
みんなシンキングラインで釣っていたあるとき、新しいウエットフライを結んだ人の一投目、フライは乾いているので浮いているでしょう。そのフライにスティールヘッドが突然ガバッと出たそうだ。
それからスティールもドライで釣れることがわかり、そして今ではデカイスティールを釣るにはドライがいいと言う人もいるほどである。
事実、私は107cmという私のレコードはバブルヘッドで釣っているし、私の友人の何人かも、自己最大の魚はドライだという人もいる。
いずれにせよスティールヘッドはミステリアスだから面白い。
フライの達人の友人と2時間フライを投げまくってアタリがなかった時、その場所を去る前にスプーンを投げたら3連発でヒットした。
私たちのフライはゴミだったか?
スプーンはガキの遊びだぜとも思うほどスティールヘッドが簡単に釣れてしまったことに、ショックを受けたことも事実である。
簡単なことを難しくして釣る効率の悪さ。
そうではない。フライはキャスティングが楽しいのだ。
釣り方が楽しいのだ。
今ではステージが身近なフォレストスプリングスに変わった。
今でもフライが大好きだ。
ルアーも面白いけど、サケ科魚類を釣る限りはフライが面白い。
フライロッドで釣るから面白いというソルトのフライとは違う。
このあたり、マニアックな話になるのでもう止めよう。
写真はカナダ友人から送ってきたケーラムリバーのデカスティール。
40,5インチ(約107cm)あるというから私が以前釣ったものと同じサイズだ。
ケーラムリバーはバビーンリバーが流れ込むスキーナリバーのずっと下流、テラスの町の下流で流れ込んでいる川。
私は90年の春、初めてこの川でスティールヘッドをゲットした。
懐かしい川である。

カナダのバビーンリバーで出会ったバブルヘッドというドライフライの達人、ヴィックランポー爺がこんなことを言っていた。
「昔はスティールヘッドがフライで釣れるなんて誰も思っていなかった。だからみんなスピニングやベイトキャスティングで釣ったのだ。」と。
で、フライで釣れるとわかってからはフライに変わったそうだ。
なぜならフライが最も面白いからだと言っていた。
ドライフライの話になるともっとそのルーツは簡単である。
みんなシンキングラインで釣っていたあるとき、新しいウエットフライを結んだ人の一投目、フライは乾いているので浮いているでしょう。そのフライにスティールヘッドが突然ガバッと出たそうだ。
それからスティールもドライで釣れることがわかり、そして今ではデカイスティールを釣るにはドライがいいと言う人もいるほどである。
事実、私は107cmという私のレコードはバブルヘッドで釣っているし、私の友人の何人かも、自己最大の魚はドライだという人もいる。
いずれにせよスティールヘッドはミステリアスだから面白い。
フライの達人の友人と2時間フライを投げまくってアタリがなかった時、その場所を去る前にスプーンを投げたら3連発でヒットした。
私たちのフライはゴミだったか?
スプーンはガキの遊びだぜとも思うほどスティールヘッドが簡単に釣れてしまったことに、ショックを受けたことも事実である。
簡単なことを難しくして釣る効率の悪さ。
そうではない。フライはキャスティングが楽しいのだ。
釣り方が楽しいのだ。
今ではステージが身近なフォレストスプリングスに変わった。
今でもフライが大好きだ。
ルアーも面白いけど、サケ科魚類を釣る限りはフライが面白い。
フライロッドで釣るから面白いというソルトのフライとは違う。
このあたり、マニアックな話になるのでもう止めよう。
写真はカナダ友人から送ってきたケーラムリバーのデカスティール。
40,5インチ(約107cm)あるというから私が以前釣ったものと同じサイズだ。
ケーラムリバーはバビーンリバーが流れ込むスキーナリバーのずっと下流、テラスの町の下流で流れ込んでいる川。
私は90年の春、初めてこの川でスティールヘッドをゲットした。
懐かしい川である。
