この魚はメダカではない。シロザケの稚魚である。タマゴから帰ったばかりの仔魚である。新潟産らしいが隣の幼稚園で撮影した。聞けばタマゴを配布して、孵化させ、また集めて放流するらしい。
利根川などでは市民運動として行われているそうだが、このサケはなんと多摩川に放流するらしい。まさしく「リディキュラス!」なのだ。
羽村からサケ稚魚を放流したサケは一路河口を目指して下り、数多くの汚水処理場の温かい水の合流地点ををくぐり抜け、東京湾を抜け、太平洋沿岸を北上し、北太平洋を大回遊してまたははまる多摩川に帰ってくる?
サケの知識を少しだけ持った人なら「夢のある放流」だと勘違いすることだろう。
私に言わせれば虐待行為である。東京湾を抜けるまでにほぼ全滅であろうと予想されるからである。
仮に数百万尾の稚魚を放流したとして、幸運にも何匹かの成魚が戻ってきたとしてもそのサケは幸せではない。
産卵場所がない。捕獲して人工的に種苗生産する施設もない。「多摩川はきれいになった」と言いたい人の自慢話のネタになるだけだ。
多摩川が綺麗になったことはアユで十分に証明されている。
止めろよサケは!
幼稚園の先生もそう言っていた。放流したらすぐさまウグイの餌食になるだろうと。もし湖でも大きくなるなら奥多摩湖にでも放流したほうがいいかもかもしれないと、素人的な考えを言っていたが、これでも考え方としては立派である。このサケの運命がわかっているからである。
自己満足のために放流するなら、サクラマスのほうがまだマシ。奥多摩湖の小河内ダム(おごうちダム)が出来る前は丹波(たば)まで上っていたらしいから。
サクラマスにならなくてもモドリという超大型ヤマメになって帰ってくるかも?
利根川などでは市民運動として行われているそうだが、このサケはなんと多摩川に放流するらしい。まさしく「リディキュラス!」なのだ。
羽村からサケ稚魚を放流したサケは一路河口を目指して下り、数多くの汚水処理場の温かい水の合流地点ををくぐり抜け、東京湾を抜け、太平洋沿岸を北上し、北太平洋を大回遊してまたははまる多摩川に帰ってくる?
サケの知識を少しだけ持った人なら「夢のある放流」だと勘違いすることだろう。
私に言わせれば虐待行為である。東京湾を抜けるまでにほぼ全滅であろうと予想されるからである。
仮に数百万尾の稚魚を放流したとして、幸運にも何匹かの成魚が戻ってきたとしてもそのサケは幸せではない。
産卵場所がない。捕獲して人工的に種苗生産する施設もない。「多摩川はきれいになった」と言いたい人の自慢話のネタになるだけだ。
多摩川が綺麗になったことはアユで十分に証明されている。
止めろよサケは!
幼稚園の先生もそう言っていた。放流したらすぐさまウグイの餌食になるだろうと。もし湖でも大きくなるなら奥多摩湖にでも放流したほうがいいかもかもしれないと、素人的な考えを言っていたが、これでも考え方としては立派である。このサケの運命がわかっているからである。
自己満足のために放流するなら、サクラマスのほうがまだマシ。奥多摩湖の小河内ダム(おごうちダム)が出来る前は丹波(たば)まで上っていたらしいから。
サクラマスにならなくてもモドリという超大型ヤマメになって帰ってくるかも?