韓国旅行から戻ったものの
心はまだ韓国にあるみたいです。
今回は,ゴヌクの幸せな時間をどうぞ
************************
ぽかぽかと暖かな日差し
空はどこまでも明るく透き通っている。
ゴヌクは空を仰ぎ見て
眩しそうに目を細めた。
日曜日の公園には家族連れが多い。
子ども達の笑い声が響いている。
座っている芝生の緑が美しい。
緑の風景
今まで何度となくめぐってきた季節。
こんな日が来るなんて思わなかった…
ゴヌクは苦笑しながら首を振り
遠くに視線を移した。
彼女が木々の向こうに姿を現した。
いちはやくゴヌクを見つけて手を振る。
ゴヌクも手を振り返す。
「早かったのね。もう,仕事すんだの?」
彼女が問いかける。
「ああ,残りはパク室長がなんとかしてくれるだろう。」
「あんまり,室長ばっかりこき使っちゃだめよ。」
彼女は心配そうな顔をする。初めてあってから
数年経つがいつまでも可愛らしい表情をする。
「大丈夫さ。明日は休みを取るって言ってたから…。」
「そう?」
ゴヌクは傍らに置いてあったカプチーノのカップを手渡した。
「ありがとう。」
彼女はこぼさぬよう気をつけながら
受け取った。
ゴヌクは彼女が握っていたベビーカーのハンドル部分を
代わりに持つ。ベビーカーを覗き込むと
彼女によく似たくるくるした瞳と目が合う。
「テヒョン。今日はすっごくごきげんよ。
やっぱりパパがお休みなんだって
分かってるみたい。」
ジェインはカプチーノを飲みながら笑った。
************************
いかがでしょう。
こんな幸せを彼に与えてあげたかったんです。^-^
もう少しだけ続きを書かせてくださいね。
タウメ ボジャ~
心はまだ韓国にあるみたいです。
今回は,ゴヌクの幸せな時間をどうぞ
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ぽかぽかと暖かな日差し
空はどこまでも明るく透き通っている。
ゴヌクは空を仰ぎ見て
眩しそうに目を細めた。
日曜日の公園には家族連れが多い。
子ども達の笑い声が響いている。
座っている芝生の緑が美しい。
緑の風景
今まで何度となくめぐってきた季節。
こんな日が来るなんて思わなかった…
ゴヌクは苦笑しながら首を振り
遠くに視線を移した。
彼女が木々の向こうに姿を現した。
いちはやくゴヌクを見つけて手を振る。
ゴヌクも手を振り返す。
「早かったのね。もう,仕事すんだの?」
彼女が問いかける。
「ああ,残りはパク室長がなんとかしてくれるだろう。」
「あんまり,室長ばっかりこき使っちゃだめよ。」
彼女は心配そうな顔をする。初めてあってから
数年経つがいつまでも可愛らしい表情をする。
「大丈夫さ。明日は休みを取るって言ってたから…。」
「そう?」
ゴヌクは傍らに置いてあったカプチーノのカップを手渡した。
「ありがとう。」
彼女はこぼさぬよう気をつけながら
受け取った。
ゴヌクは彼女が握っていたベビーカーのハンドル部分を
代わりに持つ。ベビーカーを覗き込むと
彼女によく似たくるくるした瞳と目が合う。
「テヒョン。今日はすっごくごきげんよ。
やっぱりパパがお休みなんだって
分かってるみたい。」
ジェインはカプチーノを飲みながら笑った。
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いかがでしょう。
こんな幸せを彼に与えてあげたかったんです。^-^
もう少しだけ続きを書かせてくださいね。
タウメ ボジャ~