二人のこれから

日常を、つれづれに・・・

和ダンスの整理・あるもの献立

2021-01-31 | 日記

ボラハウスのイベントがご縁で、Y先生のご自宅に茶道のお稽古に通い始めて数か月になります。

子供の頃、小学校4年か5年生かの時に、何が何だかわからないまま親に行かされたお茶の先生のお宅では、楽しかったことだけが記憶に残っています。
先生は優しく、花嫁修業?のお姉さま方の華やかな雰囲気や会話をわからないままに耳にし楽しい時間を過ごしていました。

その楽しい時は、家の引っ越しの為に中断され、思い出だけは消えずに大人になりました。
過去の良い思い出のある茶道です。今後も続けていきたいと思います。

月に三回のお稽古日に、お二人の方がいつも着物で来られます。しゃきっとした着物姿でお点前をされる姿に、ほれぼれしています。

私といえば最近は、着物を着る機会がないですね~~
30代のころは、わりと着物を頻繁に来ていた時期もありましたが、その後は冠婚葬祭の時だけ・・・で時が過ぎてしまいました。

着物を収納している和ダンスは今では納戸化した二階の部屋にあります。開くと懐かしい気分になり、この着物はあの時に着た・・・あの時に作ったなどと、
折角開いたことだし、この際きちんと分けようと一枚一枚確認して、引き出しごとに中にメモを残すことにしました。
結婚のときに母が用意してくれたものは、ほとんどが明るい色調の物ばかり、今となってはこれは・・・と思う物が多いですが、それでも着物の良い所は帯を替えれば雰囲気を変えることもできます。そんな工夫をして着れば亡き母も喜んでくれるかも・・・

折々の思い出に浸りながら、さらに家事の合間にする片づけは、遅々としてはかどりません。

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夕食は、いつもながらのスピードだけがとりえの献立です。

お昼に椎茸を戻し、ごぼうのささがきをしておいたので、鶏肉・人参を加えて超特急で炊き込みご飯ですが、後で、お揚げを入れるのを忘れた!という慌て者でした。

じゃがいもは小口に切り、少し甘味をつけた、こふき芋に発泡性のワインマテウスをいただきながらの夕食です。二人とも、炊き込みご飯は、お替りして食べてしまいました。

小鉢は大根・細切り昆布・人参を甘さを控えた三杯酢であえたものです。多めに作り数日いただきます。

ついつい、ご飯を食べすぎました。慌てて作った料理でも、間に合わせの献立でも、文句を言わずに食べてくれるTさんに感謝です。



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