二人のこれから

日常を、つれづれに・・・

義弟のお見舞いへ

2016-09-23 | 日記

夏も過ぎゆく変わり目の、今の時期ですが体調を崩された方が多い気がします。

近隣の市に住むTさんの妹のつれあい(義弟)が呼吸が苦しい!と言いだしたのは、この夏のことです。
8月末に近所のかかりつけ医に診てもらうと、心不全の恐れがある・・・といわれて紹介状をもらい名大病院へ入院となりました。

いろいろ検査をして、わかったのは不整脈があることだそうです。
カテーテルアブレーション治療というものを試みたようで、それでよくなるかと思っていましたが、その後ペースメーカを入れる手術をされたようです。

少し落ち着いたと連絡をもらい、Tさんと二人で入院している名大病院へお見舞いに出かけてきました。
思ったより、しっかりとしておられて、まずは安心しました。
私たちに経過を話してくれる言葉もしっかりしています。

あまり疲れさせてはいけない!と早々においとましようとすると、せっかく来てくれたのに・・・と言います。お話しがしたかったようでした。

それでは・・・ともう少しお話しをしていくことにして、発病までのいきさつを尋ねると、義弟は
頑張れば良くなるのではないか・・・と苦しい症状を誰にも言わずウォーキングなどを続けていたと!
今まで、心臓が悪いということもなかった彼は、単純に体力の衰えを鍛錬して鍛えようと考えたらしいのです。

これには聞いた方が吃驚しました。今では義弟もよくわかっているのですが、そんな風に思っていたのは本当に危険なことでしたね~と話したことでした。

横から妹が、もっと早目に治療すれば、前の治療だけで済んだかもしれないのに・・・と残念な思いを口にしていました。

私たちがいるうちに個室から四人部屋に移された義弟です。移動のお部屋を見届けて失礼しました。

名大病院は、名古屋市鶴舞にありますが、地下鉄鶴舞の乗り場へ行く通路の壁に鶴が舞い踊る絵が描かれていました。
行きは急いでいて、気づきませんでしたが帰途にみつけました。

 

 

帰途の電車でTさんに、 あんまり我慢しすぎないでね とお願いしました。


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