夢見るババアの雑談室

たまに読んだ本や観た映画やドラマの感想も入ります
ほぼ身辺雑記です

一日雨で少しだけ 涼しい日曜日でした

2016-06-19 19:07:12 | 子供のこと身辺雑記


お昼はスパゲテイ
オリーブ油にニンニク・唐辛子入れて 玉葱・海老・キャベツに塩胡椒ふりかけて炒めてケチャップ加えて 茹でた麺を加えてさっさか炒め合わせるだけ




夕食はトンカツ ポテトサラダ 大根のお味噌汁

出来上がったところにお隣から 潮干狩りの御土産のあさりをいただいたので 酒蒸しにしました

雨続き 庭に雑草 たんと増え

2016-06-19 11:12:34 | 子供のこと身辺雑記
水揺れる 喜ばしきこと 田に緑

晴れた土曜日 夕方確認に田んぼに行くと無事に田植えが終わっておりました
今年からJAの関連会社に田んぼのことは御願いしております

16日にしろかきで 18日に田植え

その予定を聞いていたので 今年が初めてのことですし どうなのかしらーと気になっていて

綺麗に苗が植えられておりました


主人も会社からの帰りに田んぼを見に行ったらしくて ちょっと嬉しそうでした
主人「田植えが終わってほっとした」と

水の具合とか 悪い虫が発生しないかとか 一応の心配もしてるみたいですし

主人は子供の頃から田畑のこと手伝ってきたようだし
いろんな思いもあるのだと思います


そんな主人に父の日の長男からのプレゼントは今年は栄養剤でした
なんか手を抜いているように見えなくもないですが

貰った主人が「あとで冷やして飲む」と嬉しそうにしてるから・・・いいのかな・笑


昨夜は酢豚を作りました





↑ これは ちょっと味見に取り分けたもの

先日 天麩羅を作ったあとの揚げ油を使い切ろうとせこい献立を続けております^^;

面白うてー

2016-06-19 10:22:44 | テレビ番組
昨日の夜「トットてれび」が最終回でした
観ながら浮かんだ言葉は「面白うて やがてかなしき」

「徹子の部屋」での森繁久彌さんと黒柳徹子さんのやりとり

二人の出逢いはNHKのテレビ局
ドラマの中で吉田鋼太郎さん演じる森繁久彌さんが 満島ひかりさん演じる黒柳徹子さんに言います「1回 どう?」

小泉今日子さんのナレーターは言います
トットちゃん(黒柳徹子さん)の森繁久彌さんの印象は「ちょっとHなおじさん」であったと

森繁久彌さんは徹子の部屋の最初のゲスト

記念のゲストとして出演した森繁久彌さんは 黒柳徹子さんの向ける話題に乗ってくれません
撮影を止めて 懇々と自分の気持を伝えようとする徹子さん

森繁久彌さんは 黒柳徹子さんが好きだという「知床旅情」を歌いはじめます

何とも言えない表情で聴くトットちゃん

その番組の放送を観る老人ホームに入っている中華料理店のご主人だった王(ワン)さん(演じているのは松重豊さん)


一緒に歌いだす王さんと老人ホームの老人たち

王さんは 若い頃のトットちゃんやNHKなどのテレビに出演した方々が常連だった店のご主人という設定でした

黒柳徹子さんに扮した満島ひかりさんのメイクも素晴らしく 目の動き 指の使い方 表情 話し方

時々黒柳徹子さんが乗り移ったんじゃないかと思えるようなー演技でした

森繁さんの歌を聴きながら黒柳徹子さんは何を思ってー感じておられたのでしょうか

一所懸命だった若い日々
熱気に溢れて 忙しすぎて眠る時間も殆ど無くて 体を壊して

渡ったアメリカで観たもの

撮影形態も変わっていく

テレビの創成期からー頑張ってきた仲間たち(出演者 制作者側)も一人ひとりと歯が抜け落ちるように死んでいって
いなくなってしまって

それでもテレビと関わって生き続ける黒柳さん


トットちゃんは夢を見ます

マンモスの出て来る夢を見ると いいことが起きるって思っています


通った中華料理店のご主人が街頭にテレビを置き
周囲の人々は踊り テレビには黒柳徹子さんが司会を務めた歌番組のセット


トットちゃんの子供時代を演じた子役さんもたまねぎ頭で本物の黒柳徹子さんと一緒に出てきます
満島ひかりさんと3人並んで歌番組のセットの中


亡くなった方々が在りし日の元気な姿で次々とゲストとして登場します

最終回だけれど出発の歌を元気よく歌うのです


また みんな一緒にー

はじまるんだ




物心ついた時には白黒だったけれど 家にテレビがありました

「鉄腕アトム」 
プロ野球が始まると好きな番組が観られなくて 可愛がってくれた近所のお家にあがりこんでましたっけ
まだ幼稚園にもあがらない年頃でした

ずうっと小さな頃に観ていた番組に黒柳徹子さんも出ておられた

逝ってしまった方々は還らないけれど 
凄いな 凄い仕事をされていたのだなーって思います


「ちかえもん」「トットてれび」

斬新なつくりかたに NHKの底力を見た思いでもあります