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夢見るババアの雑談室

たまに読んだ本や観た映画やドラマの感想も入ります
ほぼ身辺雑記です

夏だけど おでん作っています

2014-08-13 21:01:50 | 子供のこと身辺雑記
夏だけど おでん作っています
昼に姑の家から帰宅したら 娘が戻ってきていた 

携帯の調子が悪いというので 電話のお店に出掛け  夕飯も長男を迎えに行って外食で済ませて 


写真は親子丼 卵とろっとろっ おだしたっぷり 

美味しかったです 

そして今 夕飯用に作る予定だったおでんにとりかかっています 


明日は朝からおでんーです


寂しさ

2014-08-13 20:54:09 | ちょっとヒイキの引き倒し?!
数年前 フイギュアスケートで素晴らしい演技と見えるのに 何故か点が伸びない安藤美姫さん 浅田真央さん 

そして奇妙に滑る度に演技の質は向上しているとは思えないのにー点だけ異常成長な選手がいた 



ーおかしくないかーと思って検索かけて そのおかしさを追求するブログを幾つか見つけた 


その幾つかのブログはまたいやがらせコメントも受けていた 



その卑劣ないやがらせとずっと戦い続けているブログもある 



またソチ五輪まではーと続けてー

そして力尽きたブログも 



何か「はり」を失ったブログもある 



特に好きだったフイギュアスケート関連のことを書かれるブログ 


更新を楽しみにしていたブログの半数は 開店休業状態となってしまった 



更新してあるだけで嬉しかったブログ 




そうしたブログのブログ主さん達へ 


有難うございます 



だけど気力を取り戻したら やっぱり納得できないや!ってことが あったら 


また こっそりでいいから 更新をなさって下さい 


勝手にお留守番?!で巡回しながらー待っています



昔の記事を読み返しながらー


畠中恵著「すえずえ」(「しゃばけ」シリーズ)新潮社

2014-08-13 14:50:34 | 本と雑誌




長崎屋の若旦那の一太郎は体が弱い なにしろ一度死にながら この世に戻ってきている  病気もとりつきやすいというものだ 

その若旦那の友人の栄吉が見合をしたという  だけど見合の相手の娘には他に男がいてー 栄吉は見合相手の娘の妹が気になっていたりするのだったー「栄吉の来年」 



頼まれて小田原へ向かう寛朝の肝を狙う天狗がいる  天狗は意外な落ち着き先を見つけることとなる「寛朝の明日」 




長崎屋の主人の留守に店を寄越せと言ってくる上方の商人に対しておたえはー若旦那は上方へ父親の安否を尋ねる旅に出た 大黒様や福の神も味方の長崎屋さんなのです「おたえの、とこしえ」 


あやかしと人間は命のありようが違う 若旦那もいつか嫁をとる 

あやかしがいてはー「仁吉と佐助の千年」 

若旦那の縁談騒動も落ち着き 長屋持ちともなった そこへお引っ越しするあやかしらの荷物が盗まれてー「妖怪の来月」 


仁吉と佐助は人間の若旦那が死んでも 生まれ変わりに会えることを信じて待つ覚悟ができたとか 




やなりも可愛いシリーズ  若旦那 少しずつ大人になっております


おかずから

2014-08-13 10:23:07 | 子供のこと身辺雑記
おかずから
おかずから
おかずから
おかずから
カボチャの煮たの  サツマイモと薄揚げの味噌汁 

小さなパスタ(マカロニを買い忘れたから・笑)・ほうれん草・ハム・ジャガイモのグラタン ホワイトソースの隠し味として ちびっと醤油を入れています さらに牛乳を使いきっていたから牛乳の代わりに コーヒー用の粉ミルク(マリームとかニドとか、ああいうの)をお湯で溶いて使っています 


などなど 「とりあえず」「代用」で 無ければ無かったで でっちあげでおかず作っております


夏化粧 剥げてもいいと 塗っている

2014-08-13 08:18:45 | 子供のこと身辺雑記
どうせ汗で流れてしまうのだけれど 出掛ける前いちおう化粧はします 

若い頃は それでも鼻の頭を汗ではげたとコンパクト出して直したりもしたけれど こまめに口紅も塗り直したものだけれど 現在じゃ朝に化粧したなりで 剥げようがどうしようが  とりあえずいったんは化粧はしたのだからとほったらかし


余り意味は無いけれど 素顔のままも気がひけて


そう とりあえずの化粧しています


「約束の場所でー」

2014-08-13 00:18:11 | 自作の小説

ずっと好きだった人がいた

思い切って話しかけてー「会ってください 一度だけ」

約束の場所には来てもらえなかった

ずっと随分長いこと 待っていたけれど

断りの連絡も無かった

ー駄目なんだ わたしじゃあ

父親の転勤で引っ越しが近かった

知らない街へー

それでも年に一度だけ あの約束したのと同じ日 同じ場所へ行ってしまう

ひどく自虐的な繰り返し

時間は戻りはしないのに

それっくらいにー好きだった

彼女の中で時間は止まったまま

恋する時間は凍り付いたまま

そんなふうにして5年

ー初恋はかなわないもの 二度目に好きになった人なら うまくいくのだろうか

果たせなかった約束を青年は気にしていた

思いがけない告白

約束の場所へ出かけようとした時に 母親が倒れた

救急車を呼んで 検査 

重い病気だった

急な入院 

やっと自分の自由になる時間ができた時は もう夕方

その場所には約束の相手はいなかったけれど

店の人間にーずっと待っていたーと教えられる

ーきっと あのコは傷ついた

「待ってます」そう言ってくれたのに

ー俺は電話番号すら知らない

3年の闘病で母親は死んだ

母一人 子一人

ひとりになった ひとりぼっちになった

それでも生きていける

気になるのは毎年 少女と約束した日その時間 その場所

あの日 会えていたらー

青年はそんなことを考える

必死だった少女の瞳 震える細い声

四年目 通りかかったその店の前 人待ち顔に窓際に座る女性がいた

ーまさか!

きっと人違いに決まってる

だけど もしも来年も もし居たらー

居たらー

五年目 人違いで恥をかいてもいいーと青年は思った

今度は自分から言うんだ

ーあなたが五年前のあの少女なら

僕は 僕もあなたが好きでした こんなに遅れてすまないー

この五年 もし気持ちが変わっていても

それだけは伝えたかった

諦めの悪い娘は待っている 待ち続けている

娘の前に 青年が立つ

青年が話しかけて 娘の頬に涙が伝う

娘は言った「その席で良かったらー座ってくださいー」

止まっていた恋の時間が流れ出す

ゆっくりと甘やかに確実に

明日へむかってー