小杉健治著「逃亡 独り身同心 六」ハルキ文庫

同心の井原伊十郎は後ろ姿が許婚者の百合に似た娘を追ってーそれから気になることを調べてー罠に落ちる　


人殺しと疑われた井原は　姿を変えて事件を追う　


旗本の娘を商人の妻へと仲立ちする男は殺された　


兇賊が井原をも襲う　


彼らの本当の狙いとはー

「お帰りなさい」

玄関の横手の塀と壁の僅かな隙間から２本足で立って顔を覗かせるラン　 アシュリー　トキ　ランと３匹迎えに来てて　

仔犬のトキとランが一緒にや交替に顔を覗かせます　


アシュリーは来てても甘えるのは仔犬達に任せて　悠然と後ろで待機　


留守にしていて帰宅したら　車庫入れの音で分かるのか玄関の方へ来ています　



私は車庫奥の裏口から鍵を開けて入るのだけれど　犬さん達が玄関の方へ来ているから　戸締まりしていた玄関の引き戸を開けて　犬さん達に「ただいま」と挨拶して　庭の奥の方を指さして「奥に行くからね」って言ってから　家に入り台所などある一番奥の部屋に行ったら　ちゃんとその部屋の庭との出入り口にしている窓の前で待っています　



留守の間　犬さん達は帰宅をずっと待っていて　車の音で聞き分けて「お母さん（私のこと）帰ってきた～」って走ってくるのかしらと　



「お帰りなさい」を言いに　



で自分の食事は後回しにして　犬さん達におやつをあげたり食事を与えたりしています　



だってね　かわいいんだもん（笑）

煮豆です

いつもは圧力鍋で作っているのですが　量が少ないこともあり　お鍋でコトコト煮てみました

こういうのもいいなーと思いつつ味見です（笑）

姑と私のぶんとー



台風が近づいているらしいので２階の使っていない部屋は雨戸をもう閉めています　


飲み物と食料品も買い足して来ました　

天気予報を見れば見るほど今回の台風は恐ろしい気がします　

台風がやってくる前の空気が重い不気味さ　

近畿地方である姫路市の瀬戸内海が近い場所は今日のこの時間は雨もまだ降っておりません　

沖縄の状況見て　凄まじいなと思っております

小杉健治著「戸惑い 独り身同心 五」ハルキ文庫

同心の井原伊十郎は前からのひっかかりもあり女賊らしい「ほたる火」を追い続けていた　 そのほたる火が遂に人を殺したという

偽者ではないかと疑う井原だったが　自分とお奉行の進退までかかってきてー

すげない縁談相手の百合と　百合が以前に嫁いでいた二人の男　

そして凶暴な盗賊一味　 かつて井原が岡っ引きにした佐平次の協力も仰ぎ　襲撃に備えた井原だが　偽のほたる火はまた別の筋であり　手掛かりの男は死んだ　




井原を悩ませる謎は　シリーズ次作へと続く

小杉健治著「心残り 独り身同心 四」ハルキ文庫

ちょっと女にだらしなく酒も好きな井原伊十郎は余りにも美しい百合との縁談が持ち上がったことから　身辺整理し同心としての仕事にも身を入れるようになるが　百合には性格が異常にワガママであるほかにも何処か引っ掛かるものがあった


尋ねられない疑惑とはー貴女は「ほたる火」という盗賊なのかー

確かめられず煩悶とする伊十郎　


今回は美人局（つつもたせ）に引っ掛かった若旦那が店のお金を盗んだことから　謎は深まっていきー



行方不明の娘　女たらしの男　兄弟を殺されて復讐に燃える殺し屋　

死人の言葉を聞くを商売にする女　



さてさて伊十郎は妻を迎えることができるのか　 シリーズは続きます