肝試しにうってつけの日

実写化するとしたら、アッシュ・リンクスを演れるのは
リバー・フェニックスをおいてないだろう…
なんて説もありましたが、
その彼も鬼籍に入って幾星霜。
今だったら誰ですかねぇ。

…本文とは関係ありません。

作ったものは、１度は陽の目を見せねばと
妙な使命感が芽生えてしまいまして。
これ以上暑くなっては、もう無理になるので、
一念発起して出かけてきました。




ま、お店で買い物をすればですね、
お店の人と会話しますので、
「わぁ面白い帯ですねぇ」というような
お言葉をいただけるのですが、
それ以外は特に…こう、振り返って見られるとか、
ジロジロ見られるとか、声かけられるとか、
あまつさえ写真撮られるとか、
そんな事は一切起こらない、
いつものパターンなのでした。

行き先が問題なんですかね。




行き先が…。



歩き回ってるうちに、こっちも
「なんかヘンテコな帯してる」意識が
薄れてきますので、
結局のところ、一番勇気が要るのは
家からバス停までの数分ですね。

着物の普及のために、消費者としてできる事は
「何でもいいから着て出かける事」と言われます。
「あなたの着物姿が、見る人に
『やっぱり着物って素敵』
『私も着てみようかな』
という思いを抱かせるのです」

……。
…そうかな？

これって、反販促になってません？



…ごめーんね。