断薬59か月 不安の再来と良くなったこと

断薬59か月、いまだに迷宮をさまよっています。

本来なら完全回復している予定なので残念です。

症状も離脱症状なのか、病気の再燃なのかわからなくなってきました。

 

主な症状では、不安がでてくるようになりました。

昔に比べてストレスの操作は上手になったと思っていたので残念です。

 

■不眠

眠れない日がでてきました。迷わずに睡眠導入剤を利用しました。

いつもの脳のスイッチが切れない状態です。

寝つきの悪い日は、一週間続きました。

 

■ストレス

大きなストレスはありません。

と言えば、うそになります。

ストレスにならないようにする努力をしています。

体調の異常は感じていました。

 

■体調

・ボディブローのような、漠然とした不安が不定期に現れます。

　きついです。本当にきつい。

・左半身の麻痺？

　断薬してから、左の顔にわずかな麻痺も出てきていました。

　肩こり、腸の凝り、首と血行が全体的に悪くなるのでしょう。

一時期は、焦りと過敏性腸症候群もひどくなりました。

・耳鳴り、冷え性など

　耳鳴りや冷え性、肩こり、過敏性腸症候群など、断薬してから現れたものです。

　長いですね。

■再服薬

ついに無理と判断する時期がきました。不安で仕事の判断ができません。

悩んだ末にデパスを半分にして、0.25mg服用です。

リラックスします。軽いあくびも出て不安がなくなります。

これは、くせになりそうです。

昔は、軽く5、6個、服用していたのに、今はほんのわずかにビビっています。

結果、２回ほど服用しましたが、それからはがまんです。

 

■良くなったこと

ただ、悪いことばかりではありません。

良くなっていることもあります。

これまで呪いのようにあった行動、言動の後悔が一気に減りました。

自然な表情が、時々戻ってきます。（私にしかわからないのでしょうけど）

懐かしい感じです。

固い表情をしていたことが理解できます。

目指せ、完全回復。