山椿の蜜

9年服用した病気の回復の記録です。
「山椿の蜜」は故郷の思い出です。

デパスの減薬 一週間目

2013年02月02日 | デパス断薬

デパスの減薬は、減薬なのでダメージが少ないと思っていましたが、体調に変化がありました。


0.5mg×3の服用を就寝前の1mgに変更です。

服用期間は9年間です。
(訂正です。暦でいえば10年でした。)


・顔がしびれる
・元々、服用していた時間帯に不快な感じがします。
・夕方から夜にかけて不快な症状がでます。

・滑舌がよくなりました。
 服用中に、ろれつが回りづらいと思っていましたが、薬のせいかもしれません。

・薬を飲むと、すっきりする。

気にしすぎているだけかもしれません。

服用している長い間、体調の異常は幾度もありました。
病気の再燃と思っていましたが、服用しているのに離脱症状です。
しばらく前に、勝手に断薬したときに、薬の断薬症状が少しわかりました。


病気の間、薬を飲みながら頑張っていた自分を後悔しています。

病気になったら、
・たっぷりの休息(休職)
・思考の改善
・(できれば環境の改善)
薬は少なくして、早めに薬を止めるべきです。
病気にも薬にも認識がなかったことを今更反省です。

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睡眠薬の止め方

2013年02月02日 | デパス断薬

私が睡眠薬を止めた方法です。この内容は後日の編集です。

 ちなみに、これまでも何度も睡眠薬を服用していますが、いつの間にかやめていました。

 家にあった睡眠薬です。

 ハルシオン、サイレース、レンドルミン、マイスリー、リスミーとか、

 常用になってなくて良かった。


 サイレースって名前がいろいろあります。(フルニトラゼパム、ビビットエース、ロヒプノール)とか、
 近所でも薬局を変えると、ジェネリックで名前が変わります。

 休職中に睡眠薬を飲まないと一切眠れなくなりました。
 しかも弱めると中途覚醒や早期覚醒です。

 ハルシオンを飲んで、1時間で起きたときは、もうダメかなと思いました。

 マイスリーでは、眠れません。

 毎日、今日は眠れるか不安で過ごしていました。

 休職して、最初の服用です。(一気断薬をしていた気がします。)

 服用して、気が付いたら朝です。
 家内曰く、ふらふらとふとんに向かっていったそうです。記憶にありません。

 当然ながら、毎日服用すると効果が薄れます。
 3時に目を覚ましたりしてきます。もう一度眠れますが、5時に目が覚めます。
 これは、怖かったです。

 

 医師は、眠れたら半分にすればでした。

 薬に慣れて量が増えるのか、減らせるのか、不安でした。

 まずは、

 ・睡眠時間の固定 22時です。

 ・眠りやすくなるように、アイス枕とか

 ・眠れたら、薬を半分に

 ・5時に起きるのは、早期覚醒ではなく早めに寝たから。

 眠れると思ったら、半分にします。

 やっぱり、眠れません。

 眠れないなら、残りの半分を早めに服用して続けて眠ります。

 翌日も半分で眠ります。無理なら、もう半分。

 そのうちに、半分で眠れるようになりました。

 

 通院時に、サイレースを2mgから1mgに減らし、同様に続けます。

 0.5mg(半分)の後は、0です。

 大丈夫でした。

 ついでにアモキサンを1個減らしました。(途中で一気断薬から最低量の服用に戻しています。)

 4か月で睡眠薬とお別れできました。

 

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休職中を振り返り

2013年02月02日 | デパス断薬

病気で休職や危険な領域までいきましたが、1年たたずに回復できました。
当時、パソコン等もさわれなくなっていたので、日記もなく記憶だけです。

・歩けなくなった
・脳が動かない。子供に呼びかけられても、返事するのに時間がかかります。
・食べれない。流動食しか受け付けませんでした。
・眠れない。
 ハルシオンを飲んだら1時間で起きました。
 サイレースなら6時間です。飲んでも無意識に途中で起きています。量を減らすと意識があります。
・脳が敏感になる。
 まぶしい、遠くの音の区別がつくようになり、夜は、無理矢理サイレースで寝ていました。
・漫画も読めない
 わずかな内容で、ダメージがきます。テレビもきついです。
・耳鳴り(頭鳴?)
 大きなものは、脳で何かあると、発生します。脳を興奮させないようにしました。
 わずかなものは、後遺症のように時々出てきます
・危ない感情、しかも元気になると行動的になります。
・頭がすぐに熱くなり、氷嚢ではなく、保冷剤を頭の前後において、一日中冷やしていました。
 
正直、入院レベルだったと思います。医師も入院を勧めていました。
休職時には、入院するお金もないし、そこまでと思っていましたが、休職して、
2日目から上記の地獄です。

入院したくて病院を探しましたが、喫煙所のない病院ばかりなので、断念しました。
本当は、どこかにあるのかもしれませんが、「完全禁煙」という文字であきらめ、
命の危険を感じながらも、自宅で辛抱をしました。
当時は、喫煙をがまんすると、声を出すのもきついという状況でした。

少し、元気になり
・散歩をしました。一切疲れを感じないので、炎天下に2時間~4時間散歩です。
狂っていました。汗をかいたらよくなると勝手に思っていました。

○私が感じた注意点です。
・寝る(規則正しく)
・きちんと食べる
・気にしない(薬を使ってでも寝ていれば、良くなります。)
・やらない勇気を持つ
・部屋を明るくする。
・ネットを信じない(これも含めて、他人の感想です。)

○その他
・薬を信じられないほど増やした医師に、頼み込み元の量に戻してもらいました。

・怖かった睡眠薬も思ったより簡単にやめれました。

減薬は、医師にやめたい意思をしっかりと伝え、減薬しているところです。

<長いので分割です。>

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