12月17日、18日一泊二日で長崎市に行って来ました。
西九州新幹線が佐賀県の武雄温泉駅から長崎駅まで開通したので、
「新しい新幹線に乗るんだ!」と夏の終わりごろから計画をしていて、
目的は「卓袱料理を食べる!」
長いこと楽しみにしていて、頭の中にずっと長崎が住んでいました。
ちょっと早めに新幹線に乗った方から「軍艦島が良かった」という情報を得て・・・
正式名は端島。かつての炭鉱施設が廃墟となって残っていて、それが軍艦のように見える。
世界文化遺産ですが、自分の認識としては古びた建物が建っているだけの島・・・あんまり興味ないかな・・・
だったんですが、「良かった!!」と聞いたからには行くしかない。
しっかり予約(フェリー&上陸のツアー、予約必須)をして、ワクワクを一つ増やして、当日を迎えました。
ところが・・・日本列島、この冬一番の寒気が襲来。
船が欠航になって、軍艦島へは行けませんでした。
それでも長崎を満喫。
初日 20,967歩、2日目 15,777歩 ガッツリ歩きました。
またピカピカの新幹線車両。行きは博多駅から武雄温泉駅まで「リレーつばめ」という特急列車
武雄温泉駅で乗り換え3分で新幹線の「つばめ」に乗るので、行きは撮影時間はなし。
帰りに長崎駅でパチリ
新幹線の開業に合わせ、長崎駅周辺は再開発中、今後が楽しみです。
長崎と言えば路面電車。一日乗車券をフル活用しました。
1日目は出島、グラバー園、大浦天主堂等を回り、夜は卓袱料理
コロナの影響で卓袱料理が大皿で提供されず、会席料理風。ちょっと物足りませんでしたが・・・
一品一品の見た目、お味、大満足でした。
グラバー園
大浦天主堂
夜は雪が降っていて‥でも突然思いついて稲佐山へ。「夜景を見るんだ!!」
タクシーでロープウェイの乗り場まで送ってもらうつもりが、
天気が悪いので登っても夜景が見えないかも‥と言われ、
でも
「下から展望台のあかりが見えたら、下も見えるはずなのでまず展望台の見えるところまで走らせましょう。
駄目だったら他に夜景の見えるところを案内します」とすごく親切で詳しそうな運転手さんにちょっと嬉しくなり
「どうにか見えそうですね」の言葉を聞いて、では上までお願いしますとタクシーで稲佐山頂上へ
夜景を見ることができました。
すごく寒くて、ロープウェイで行こうなんてとんでもなかったです。
2日目は、眼鏡橋から始まり、興福寺、中華街、唐人屋敷跡等、
長崎県立博物館でちょうど開催されていたピカソ展を見たりと観光地を入れつつ、
観光コース王道とはちょっと違うコースを
とにかく歩きました。
軍艦島は残念だったけど、充実の2日間。
今度は天気の安定した時期に再トライです。