本と猫好きの日日社会メモ

本当の豊かさって何?などとたまに考えつつ、日日生活に流されながら、猫と戯れ本を読む・・そんな毎日を時々アップします。

「霞が関では日本は変わらない」アエラ2010年11月22日号

2010-11-17 23:59:42 | なるほど・備忘・お気に入り&その他雑感
最近、雑誌を買い過ぎて、おまけに捨て切らず、部屋の中に雑誌の山がいくつもできてしまったので、買うの止めようと思っていながら、今までは買っていなかったアエラを買ってしまいました。

雑誌を買う際は、朝の通勤時に駅の中の本屋でチラリと中身を見て買うんですが、ちょっと見たら読めそうな記事がいくつかあったので、迷いつつも買ってしまいました。

そうしてお目当ての記事ではなかったのですが、霞が関で異色の存在だった若手の方が退職された記事を見つけました。

霞が関で頑張って欲しかった・・長期にわたって築きあげられた官僚システムの中で日本をよくするために踏ん張ることがどんなに難しいか・・でも霞が関の強固なシステムの中でどこまで自己が求めるものを実現できるか・・

志の高い、優れた方が役所の中で頑張ってくれていたら、きっといつかは・・と思うのだけれど。

いま霞が関は世を変えたい人ほど辞めている状況らしいです。

でも外部の批判や動きの鈍さへのいら立ちに負けずに日本の頭脳集団の中にいて頑張って欲しいなと思うのです。

自分の生きかたを考えることも大事だけれど、せっかく優れた頭脳を持って生まれてきたなら、「日本という国のために」っていう気概ある人がいて欲しいなあと思ったりもするんです。

凡人がやろうと思ってもできないこと・・選ばれし少数の人だから・・・その人にしかできないことをやって欲しいなあと思うのです。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする