本と猫好きの日日社会メモ

本当の豊かさって何?などとたまに考えつつ、日日生活に流されながら、猫と戯れ本を読む・・そんな毎日を時々アップします。

「Twitter社会論」津田大介著

2009-12-02 23:54:27 | 本・雑誌、読書

ツイッターが気になるので、読んでみました。
140字に「つぶやき」に何の意味があるのか?リアルタイム??
ツイッターを使ったことがないものにとっては、読んだあともかなり??でしたが、拡がる理由がわかる気がしました。
実際に使ってみないとその凄さがわからないというものが今後もどんどん出てきて、知っている人と知らない人の差が大きくなるようで、怖いとも思いました。
しかし、逆にヘビーユーザーだからしっかり利用できているのであって、あまりネットに関わる時間がないものが無理をしても駄目かもしれません。
最近は、少し古い本に関心があって、最新のベストセラーを読んでもなあと思っていたのですが、新しい情報もある程度必要かなとも。
そうするとやはり読む技術が必要ですね。

目を通すだけでいい本はそれなりの読み方をして、じっくり読みたい本に時間をかける。
根本的な問題として、「で、それを知ってどう利用するの?」ということがありますが・・
みんなが知っていることは知っておきたい、みんなよりちょっと進んだ情報も知っておきたい。
情報欠落強迫症、情報依存症・・なのかもしれませんね。

コメント
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