さよなら2008年

2008-12-30 | Music
晴れ。
チェックアウト後、錦市場を通り抜ける。ラッシュアワー並みの混雑。
高台寺~八坂神社を散歩。
どこもかしこも新年を迎える準備でせわしなく見えた。
「風景」で遅めの昼食。すっかり歩き疲れ、スタバでひと休み。

麗蘭@磔磔の最終日を観る。
整理番号が80番台にも関わらず、なんと公平くんサイドのお立ち台をゲット。
奇跡だ。
チャボさんはやや遠いが、今度は胸から上がしっかりと見える。
昨夜と異なり、北澤くんだけが死角になった。
アレンジが変わってますますカッコいい「ミッドナイト・ブギ」
「あこがれのSouthern Man」おそらくこれまで観てきた中でも最高の演奏だ。
オバマ次期大統領の演説に感化されて作ったという新曲「Yes We Can」
カッコいい。チャボさんらしい痛烈な社会批判の意もある。
公平くんの「回転木馬」最高。
1月には初めてのソロアルバムが発表されるという。楽しみだ。
ここ磔磔では、チャボさんの、公平くんにしか向けない瞳を見ることが出来る。
2人の波長、2人の絆でしか存在し得ないもの。
「今夜R&Bを…」ではまた涙腺を刺激された。
曲のエンディング、慣れない英語で彼のことをずっと待つのだと、語ってくれた。
チャボさんの口から、清志郎の名前を聞くだけでもうボロボロになってしまう。
「Hello Good-bye」
また涙が流れた。
しかし、それに続く「年の瀬」のラストでは
チャボさんがいつものように「紅勝て。白勝て」と電報を読み始めるので、涙も引っ込んだ(笑)。

林ワタルさんのカメラが入っていた。
読売テレビの宇野プロデューサーや、バンバンバザールの福島くんも見に来ていた。
終演後、コート返却の長い列でこの冬一番の凍てつく寒さを感じた。
「誠の湯」に行くことは叶わず、夜行バスに乗り込む。
今年は京都に来ることが出来て、よかった。

さよなら2008年。
ありがとう2008年。
来年がいい年でありますように。



麗蘭2008『継続は力なり。』…ってか。
磔磔 Vol.16
2008.12.30(TUE)@京都磔磔
仲井戸CHABO麗市(Vo,G)土屋公平(G,Vo)
早川岳晴(B)北澤篤(D)
(整理番号81番)

01 麗蘭のテーマ
02 ミッドナイト・ブギ
03 Simple Love Song
04 Good Time
05 真冬の熱帯夜
06 顔
07 真夜中のカウボーイ
08 As Tears Go By
09 Blue Blue
10 Blues イン 回転木馬
11 あこがれのSouthern Man
12 Yes We Can
13 今夜R&Bを...
14 ミュージック
Encore
15 Harlem Shuffle
16 Get Back
17 Are You Alright?
18 Hello Good-bye
19 年の瀬
20 ミステリー