雨のちくもり。
逗子まではJRで約20分。
駅から海岸までは約10分強。新しいサンダルで歩く。
個人的には近いのでうれしい。
晴れ男kyOnさんのおかげか、一時強かった雨も止んでくれた。
逗子海岸、OTODAMA SEA STUDIOにて
OTODAMA5周年シリーズ「Salyu×元ちとせ」のライブを観る。
キマグレンが立ち上げたという音霊、その会場は砂浜に建てられたただの黒塗りの小屋。
足元は砂浜。思ったよりは狭く、スタンディングで待ち続けるのは辛かった。
すぐ近くに聴こえる波の音が自然のSEとなり心地良い。
しもてサイド、3列目をキープ。
スペシャルオープニングアクトは、横浜出身のシンガーソングライター、Kayo、
ギター1本で登場し、場内を盛り上げた。
ギターもうまいし、キャラクターも好印象。
続いては5人組ののあのわ。
センターでチェロを弾きながら歌う女の子はYukiちゃんのようなボーカルで伸びがあり
楽しめるバンドだった。
転換に入り、kyOnさんのキーボードがセッティングされ
ちーちゃんが最初だと知る。
パーカッション近くの配線にトラブルがあったのか、調整を含めて30分ほど待つ。
ステージは3人編成のバンド。
昨年のオーガスタキャンプ以来のちーちゃん。赤を基調にしたドレス、紫陽花の髪飾り。
kyOnさんは、赤黒の昇り龍のシャツにストライプパンツ、足元はスニーカー。
「ワダツミの木」に始まり、kyOnさんのサポートでは初めて聴く楽曲が多く
とても新鮮に感じられた。
2曲目の「幻の月」でRolandのアコーディオンが登場。
「翡翠(ひすい)」と書いて「かわせみ」とも読む、と観客を盛り上げながらのMC、
まるで「魚ごっこ」のような転がるピアノで始まったのは「Ob-La-Di, Ob-La-Da」
軽快なアレンジで楽しい。
ちーちゃんは「Perfect」といい、洋楽カバー曲が意外とはまる。これからも続けてほしいと思う。
メンバー紹介で初めて、パーカッションが藤井珠緒さんでなかったことを知った(汗)。
「みかけはこうですけど、とてもいい人です。そして几帳面です」とkyOnさんを紹介。
先週、おばあさまが亡くなったこと、上田現にも触れ、
その人が旅立ったことを無駄にしないために、笑顔で歩いていくことが
その人にとっても自分にとっても大切なことだ、と語ってくれたちーちゃん。
想いのこもったMCと歌唱に心を動かされた。
続く、Salyu、
一昨年の大阪城ホールでのイベント以来か、おだんごヘアーでなくなっていたので
こんなに個性の薄い子だったかと戸惑う。
声は素晴らしかったが、すべてに力が入っているため、観ていてやや食傷気味。
アンコールでちーちゃんとのセッションを期待したが、Salyuのみで残念。
終演後、海岸周辺は深い霧に包まれていた。
またいつかkyOnさんのサポートでちーちゃんを観ることが出来ますように。
OTODAMA5周年シリーズ
「Salyu×元ちとせ」
2009.6.22(MON)@音霊 OTODAMA SEA STUDIO
スペシャルオープニングアクト:Kayo(Vo,G)
オープニングアクト:のあのわ
本間シュンタ(D)ゴウ(G)Yukko(Vo,Cello)荒山リク(Key)nakame(B)
元ちとせ(Vo)Dr.kyOn(Key)石成正人(G)高橋結子(Per)
Salyu(Vo)あらきゆうこ(D)名越由貴夫(G)シミー(G)
(整理番号A80番)
元ちとせ
01 ワダツミの木
02 幻の月
03 翡翠
04 Ob-La-Di, Ob-La-Da
05 ハミングバード
06 遠い海へ旅に出た私の友達
07 月を盗む
08 カッシーニ
Salyu
01 Summertime
02 コルテオ~行列
03 name
04 双曲線
05 夜の海 遠い出会いに
06 landmark
07 Dramatic Irony
08 WHEREABOUTS~for Anthony~
Encare
09 Calling You
逗子まではJRで約20分。
駅から海岸までは約10分強。新しいサンダルで歩く。
個人的には近いのでうれしい。
晴れ男kyOnさんのおかげか、一時強かった雨も止んでくれた。
逗子海岸、OTODAMA SEA STUDIOにて
OTODAMA5周年シリーズ「Salyu×元ちとせ」のライブを観る。
キマグレンが立ち上げたという音霊、その会場は砂浜に建てられたただの黒塗りの小屋。
足元は砂浜。思ったよりは狭く、スタンディングで待ち続けるのは辛かった。
すぐ近くに聴こえる波の音が自然のSEとなり心地良い。
しもてサイド、3列目をキープ。
スペシャルオープニングアクトは、横浜出身のシンガーソングライター、Kayo、
ギター1本で登場し、場内を盛り上げた。
ギターもうまいし、キャラクターも好印象。
続いては5人組ののあのわ。
センターでチェロを弾きながら歌う女の子はYukiちゃんのようなボーカルで伸びがあり
楽しめるバンドだった。
転換に入り、kyOnさんのキーボードがセッティングされ
ちーちゃんが最初だと知る。
パーカッション近くの配線にトラブルがあったのか、調整を含めて30分ほど待つ。
ステージは3人編成のバンド。
昨年のオーガスタキャンプ以来のちーちゃん。赤を基調にしたドレス、紫陽花の髪飾り。
kyOnさんは、赤黒の昇り龍のシャツにストライプパンツ、足元はスニーカー。
「ワダツミの木」に始まり、kyOnさんのサポートでは初めて聴く楽曲が多く
とても新鮮に感じられた。
2曲目の「幻の月」でRolandのアコーディオンが登場。
「翡翠(ひすい)」と書いて「かわせみ」とも読む、と観客を盛り上げながらのMC、
まるで「魚ごっこ」のような転がるピアノで始まったのは「Ob-La-Di, Ob-La-Da」
軽快なアレンジで楽しい。
ちーちゃんは「Perfect」といい、洋楽カバー曲が意外とはまる。これからも続けてほしいと思う。
メンバー紹介で初めて、パーカッションが藤井珠緒さんでなかったことを知った(汗)。
「みかけはこうですけど、とてもいい人です。そして几帳面です」とkyOnさんを紹介。
先週、おばあさまが亡くなったこと、上田現にも触れ、
その人が旅立ったことを無駄にしないために、笑顔で歩いていくことが
その人にとっても自分にとっても大切なことだ、と語ってくれたちーちゃん。
想いのこもったMCと歌唱に心を動かされた。
続く、Salyu、
一昨年の大阪城ホールでのイベント以来か、おだんごヘアーでなくなっていたので
こんなに個性の薄い子だったかと戸惑う。
声は素晴らしかったが、すべてに力が入っているため、観ていてやや食傷気味。
アンコールでちーちゃんとのセッションを期待したが、Salyuのみで残念。
終演後、海岸周辺は深い霧に包まれていた。
またいつかkyOnさんのサポートでちーちゃんを観ることが出来ますように。
OTODAMA5周年シリーズ
「Salyu×元ちとせ」
2009.6.22(MON)@音霊 OTODAMA SEA STUDIO
スペシャルオープニングアクト:Kayo(Vo,G)
オープニングアクト:のあのわ
本間シュンタ(D)ゴウ(G)Yukko(Vo,Cello)荒山リク(Key)nakame(B)
元ちとせ(Vo)Dr.kyOn(Key)石成正人(G)高橋結子(Per)
Salyu(Vo)あらきゆうこ(D)名越由貴夫(G)シミー(G)
(整理番号A80番)
元ちとせ
01 ワダツミの木
02 幻の月
03 翡翠
04 Ob-La-Di, Ob-La-Da
05 ハミングバード
06 遠い海へ旅に出た私の友達
07 月を盗む
08 カッシーニ
Salyu
01 Summertime
02 コルテオ~行列
03 name
04 双曲線
05 夜の海 遠い出会いに
06 landmark
07 Dramatic Irony
08 WHEREABOUTS~for Anthony~
Encare
09 Calling You