More Better

2005-10-28 | Radio
職場の歓送迎会で久しぶりに飲む。
とはいえ、ビールと赤ワインが少々といった程度。
翌日が出勤だと必要以上に自制心が働く。
これから生きていく上でのいい指標、いい話を沢山聞かせてもらった。
人生まだまだ捨てたもんじゃない。

深夜、タイマーで起き出し、閉じそうになる瞼を無理に見開きながら
あくまでもオンタイムで「The Battle of The Band」を聴く。
今夜のゲストはコーザノストラの小田玲子。
だんだんこのユニットのことがわかってきた。
それにしても謎の「エイゲン教授」、その素顔が気になって仕方ない(笑)



The Battle of The Band(第4回)
2005.10.28(FRI)25:30-26:00 TOKYO-FM
Guest:小田玲子、Coldfeet

1 Theme of "The Battle of The Band"(The Battle of The Band)
2 Sugar Town(Cosa Nostra)
3 Bodypop(Coldfeet)
4 タクティクス(Project 301)
5 Misty(桜井鉄太郎&佐橋佳幸)
6 パティオ(ナナセ)

パール

2005-10-21 | Radio

久しぶりの何もない公休日。身体はだるく一日中だらだらと過ごしてしまった。
深夜、あくまでもオンタイムで「The Battle of The Band」を聴く。
今夜のゲストはパール兄弟。
佐橋くんとサエキけんぞう氏は
フェアチャイルドの解散ライブ(@パワーステーション)で初めて会ったという。
そして、なぜか窪田さんのあとを佐橋くんが引き継ぐことが多いという話題。
このままいったらパール兄弟は佐橋くんになるんじゃないかと(笑)
毎回なんとなく趣向の違う番組。
今夜も楽しいひとときだった。



The Battle of The Band(第3回)
2005.10.21(FRI)25:30-26:00 TOKYO-FM
Guest:パール兄弟(サエキけんぞう、窪田晴男)

1 We Love You!(Cosa Nostra)
2 江戸時代の恋人達(KAORUKO Ex:el)
3 探して感じて歌って(大河原いずみ&サエキけんぞう)
4 She said She said(桜井鉄太郎)
5 月と星と(リエコ)
6 パティオ(ナナセ)

Moods For Lounge

2005-10-17 | Music
下北沢の駅に着いたら、結構な雨が降っていた。
トミーには狭山でせっかく晴れ男の称号を差し上げたのに(笑)。
大好きな440(four-forty)、月曜日に来るのはおそらく初めてで
行きつけの喫茶店は定休日。開場までの時間を少し持て余してしまった。

久しぶりに観るトミーのソロライブ。
ドラムレス、しかもkyOnさんがサポートメンバーというスペシャルなステージ。
アコーディオンプレイも堪能することが出来た。
元春のバックを務める時とは異なり、
トミーのオリジナルナンバーは勿論、
音楽趣向やいろいろな話題に触れることが出来て、楽しいことこの上ない。
Tony Joe WhiteやAllen Toussaintのカバーも新鮮だった。
アンコールにはなんと招待席からSIONがステージに上がり、1曲を歌う。
かつてトミーの結婚パーティーで歌われた曲なのだと言う。
初めて生で聴くSIONの歌声。これもまた素晴らしかった。

終演後しばらくして、カウンターに出ていたkyOnさんに
勇気をふり絞って話しかけてみる。
14日にはサムズアップに行けなかったこと、テイラーイベントのこと等
少しお話ししたあと、「仲井戸の友」にサインを入れていただいた。

雨の中、幸せな気分で駅までの道のりを友人達と歩く。
音楽を通じて、きっと、まだまだ楽しいことが沢山待ち構えていてくれるはず。




Moods For Lounge
2005.10.17(Mon)@下北沢440
井上富雄(Vo,Bass)Dr.kyOn(Key)松田文(G)
(整理番号7番)

01 土曜の夜と日曜の朝
02 寝ぼけまなこ
03 今日もまたこの街に夕暮れが訪れる
04 Sometimes
05 鼓動
06 上昇気流
07 Driving me crazy
08 Monkey see-Monkey do
09 As The Crow Flies
10 夜間飛行
11 Across the city
Encore
12 Optimism Blues
13 このままが(SION)
14 Cajun Moon

Life On The Fretboard

2005-10-14 | Radio
今年で31周年を迎えるというテイラーギター主催のライブイベント
「Life On The Fretboard」を、DUOと隣接したO-Eastで観る。
受付にはおぐちゃんから贈られた花が飾られていた。
開演前あれこれ推測していた佐橋くんの立ち位置は
期待した中央ど真ん中ではなく、やっぱり上手(かみて)。
最前列で佐橋くんのプレイを堪能する。
黒のTaylor T-5、
先の元春のステージでも使われていたギターを自在に操る佐橋くんは
文句なしにカッコいい。
忠さんを迎えてからのナンバーはなおいっそうの盛り上がりを見せ
今年、茅ヶ崎や狭山で体験したステージを思い出させてくれた。
本編ラストは有太くんと2人きりの「Rainbow's End」
心に触れる演奏だった。
残念だったことは、プロモーションが弱かったのか
会場内の空席があまりにも目立ったこと。
これほど素晴らしい演奏が間近で聴けるというのに!
またいつかこんなイベントが開催されることを切に願うばかりだ。

終演後、会場の外で待つこと約50分。
ようやく出て来た佐橋くんに差し入れと手紙を手渡すことができた。
最後に私達ファンに見せてくれた笑顔はとびきりだった。



Taylor Guitars Presents
Life On The Fretboard
2005.10.14(FRI)@Shibuya O-East
(全自由 整理番号2番)

テキーラ・サーキット(奥沢明雄、Shime、西海孝)
 01 Won't you give one more chance
 02 Across the Universe
 03 Just like a boy
 04 The water is wide
 05 Love the one you're with
ブレッド&バター(岩沢二弓、岩沢幸矢)
 06 Happier Than The Morning Sun
 07 Here I am Again
 08
 09 湘南ガール
 10 ピンク・シャドウ
佐橋佳幸&Life on the Longboard Band
(斎藤有太(Key)、田中倫明(Per)、山本拓夫(Sax)、嶋田吉隆(Ds)、小原礼(Bass))
 11 Little Crimes
 12 Really Wanna See You
 13 Dreammaker
 14 I'm On My Way
 15 夢をきかせて(小坂忠)
 16 ほうろう(小坂忠)
 17 ゆうがたラブ(小坂忠)
 18 Rainbow's End
All Members
 19 Happy Birthday(小坂忠)




深夜、眠い眼をこすりながら、あくまでもオンタイムで佐橋くんの番組を聴く。
やや不可解な?(笑)展開であった初回に比べ、
佐橋くんのプロフィールや自身のコメントも織り交ぜつつ進行し
ファンとしては嬉しい内容となった。
高校時代からの音楽仲間、
しばっちゃん(キーボード柴田俊文)のコメントが心に残った。

「出しゃばらない。歌もののバックにいて気持ちのいいギタリスト。
 そういうものを弾かせたら右に出るものはいない」
「あの笑顔に結構やられてしまう。
 にかにかにかっとした笑顔に最初はごまかされて、
 バンドをやる時にはそれでけむに巻かれたところもある(笑)」



The Battle of The Band(第2回)
2005.10.14(FRI)25:30-26:00 TOKYO-FM

1 That Smile(Zae)
2 My Funny Valentine(Emi Eleonola)
3 なっぷなぷ(貿易風楽団)
4 Tail of freedom(Cosa Nostra)
5 Birdie Told Me(佐橋佳幸&桜井鉄太郎)
6 パティオ(ナナセ)

こんな素敵な日には

2005-10-09 | Music
会場の内外で何時間も待ち続けた長い長い時間は
元春の登場で一気に吹き飛んだ。
シータカさんにだけ犠牲になってもらい(苦笑)
パーカッションスパムを含め、他のメンバーと元春はしっかり見える位置をキープ。
上手の柱の脇からステージを見る。
やがて次々と演奏される超レアナンバーに溜め息が出てくる。
私の大好きな「THE BARN」アルバムからの楽曲、
横浜アリーナでのワンシーンを思い出した「彼女の隣人」
17年ぶりに聴くことのできた「バルセロナの夜」
初めてライブで聴く「こんな素敵な日には」(なんてJazzyでカッコいいのだろう!)
初期のナンバーで最も好きな「Do What You Like」
貴重なカバー曲「Come Together」
カウントで突如始まった、まさかの、そして待望の「恋しいわが家」
この曲ばかりは佐橋くんのギターに釘付けとなり、他のものは何も目に入らなかった。
そして、kyOnさんのギタープレイと
「君だけなんだ」と元春が何度も何度も客席に手を伸ばすその姿にシビレた「ドライブ」
メンバーの近況報告も織り交ぜ、楽しいステージとなった。
それにしても「LAZY DOG」が本当の犬だと予想していた人は果たしていただろうか。
大きくて真っ白なミカコ、おとなしくていい子だった。
「僕のリビングルームへようこそ」
元春の素敵なアイディアとパフォーマンスにしばし夢を見た。



Daisy Music Presents
THE LADY DOG LIVE '05
佐野元春&The Hobo King Band and their Lazy Dog
2005.10.9(SUN)@DUO Music Exchange
(1階立見整理番号83番(15:30~))
(1階立見整理番号38番(19:30~))

01 麗しのドンナ・アンナ
02 Rainbow In My Soul
03 約束の橋
04 すべてうまくはいかなくても
05 ロックンロール・ハート
06 彼女の隣人
07 バルセロナの夜
08 こんな素敵な日には
09 Do What You Like
10 Come Together
11 恋しいわが家
12 希望
13 レイナ
14 ドライブ
Encore
15 Rock & Roll Night

言葉

2005-10-08 | Music

横浜は関内のホテルで、職場の後輩の挙式と披露宴。
二人が主役でありながら、決して一方的ではなく
和やかな演出と雰囲気を生み出していた。
弟、妹を新しい航海に送り出す心境。
身体が弱っている時には、涙腺も緩い。
なんといい披露宴だったことだろう。心からおめでとう。
そして自分はつくづく親不孝者だなぁと実感する。

湘南新宿ラインで恵比寿へ。
サイケデリズムに取り置きをお願いしていたCD
(野辺剛正「Brand New Day」)を受け取りに行く。
多数のギタリストやミュージシャン達を最高級の技術で支えるスタッフMさんとIさん。
忙しい中、いつも気持ちよく迎え入れてくれることに感謝。

午後6時、SHIBUYA-AXにて
チャボさんのライブを観る。
5月、7月、9月とそれぞれティアラこうとうで行った[THE Duet]ライブの総集編
といった意味合いもある、
そして毎年恒例のチャボさんのバースデーライブも兼ねてのステージは
ソロ弾き語りは1曲もなく、すべては秀逸ミュージシャンとのデュエット、あるいは
4人同時のセッション、といった形で進んでいった。
「サンタドレスのテラス」
チャボさんの言葉が力を持つ。
その言葉が胸を打ち、知らず知らずのうちに涙が落ちてくる。
言葉を持って生まれて来た僕達。
どんな時でも、チャボさんの言葉が力を持つ。
ポエトリーリーディングを含め、気づけばなんと4時間を超えていた。
素晴らしいライブをありがとう。そして55歳、おめでとう。

今まで生きてきたいろいろなことが
今から生きていくいろいろなことに
きっと何か意味を持つことができる



仲井戸"CHABO"麗市
CHABO GO!GO![THE DUET]
ギター、歌:仲井戸麗市
チェロ:翠川敬基
ペダル・スチール・ギター:駒沢裕城
マリンバ:新谷祥子
2005年10月8日(土)@SHIBUYA-AX
(1階D列10番)

01 CHABO GO! GO!
02 BLUE MOON
03 アメリカン・フットボール
04 夏の色調
05 ポイ・ポイ
06 初めてロックギタリストがチェロの人とセッションする時のための練習曲
07 カビ
08 だんだんわかった~本棚の唄
09 サンタドレスのテラス
10 風景
11 ホーボーへ
12 Twilight
13 プリテンダー~My R&R
14 うれしい予感
15 かもめ
16 ホームタウン
17 Out of Time 
18 初めてロックギタリストがマリンバの人とセッションする時のための練習曲
19 Voltage
20 ラブソング
21 糧
22 LIFE
23 9月の素描
24 遥かな手紙(ニジェールから)
25 真夜中を突っ走れ!
26 久遠
Encore
27 ギブソン
28 ガルシアの風
29 9月の素描



かつてない

2005-10-07 | Radio
「かつてない音楽番組やります」

夕刊のラジオ番組欄に載っていたこんな一文。
まさか佐橋くんがレギュラー番組を持つ日が来ようとは。
深夜、眠い眼に何度も目薬をさして
あくまでもオンタイムで第1回の放送を
厳かに(笑)聴く。

"The Battle of The Band"
どこかで予感していたとおり、所謂DJ番組ではなく
謎の首謀者?の元、呼び寄せられた佐橋くんが様々なセッションにより、
番組内でオリジナル楽曲を作り上げてしまうという、
ただでさえ多忙な佐橋くんを、さらに忙しくさせてしまう番組(苦笑)。
これからの展開が楽しみだ。


The Battle of The Band(第1回)
2005.10.7(FRI)25:30-26:00 TOKYO-FM

1 パリの亜米利加人(Cosa Nostra)
2 チャイナキッチュ(貿易風楽団)
3 サイン&パレス(Tokyo Counterpoint)
4 Never(リエコ)
5 Theme of "The Battle of The Band"(The Battle of The Band)
6 パティオ(ナナセ)