左隣に着席したのは制服姿の女子高校生二人組だった。
普段、自分が足を運ぶようなライブではほとんどあり得ないこの状況は
彼女達がたとえばYUKIちゃん目当てだったとしても
どんとが繋いでくれた素晴らしい音楽の巡り合わせであることに変わりはない。
「soul of どんと 2006」をNHKホールで観る。
約30分間のフィルム上映に続いて、スカパラホーンズのファンファーレで幕を開けた。
司会進行は大好きな竹中直人。
ストーンズ(舌)柄のスーツで、エンターテイナーぶりを発揮する。
kyOnさんは目の覚めるような深紅のスーツ姿。白いシャツ。
文句なしにカッコいい。
元春のライブでは近年見られなくなったアコーディオン演奏も存分に
kyOnさんによる出演者紹介も楽しむ。
アーティストそれぞれの、どんとへの愛情が伝わってくるステージ。
YO-KINGの言葉と「夢の中」が心に残った。
『どんとさんはいつも楽しそうな人でした。
それを当時僕はとてもカッコいいと思いました。
そしてそれを当時僕はとても正しいと思いました。
そんな思いをこめて歌います』
白組四番手の自分を、自分で紹介してしまうkyOnさん(笑)
大好きな「魚ごっこ」はうれしかった。
ふわふわのドレスで登場したYUKIちゃん、
伸びのあるボーカルとkyOnさんとのハーモニーが琴線に触れる。
ラストはキヨシローがグリーンのマントと赤のチェックのスーツ姿で登場。
何度も復活し、サビを繰り返し歌う演出とその迫力は最高だった。
終演後、ロビー階段で、楽屋へ向かっていたであろう丸山茂雄さんとすれ違う。
ひょんなことから、音楽的なリハーサルがほとんど出来なかったと聞く。
たとえそれが本当だとしても
こんなに素晴らしいライブを作り上げることに成功したのは
どんとの音楽の力。勿論、音楽監督であるkyOnさんの力でもあるのだと思う。
また来年もこのイベントが続いていますように。
「soul of どんと 2006」どんと紅白~7th Anniversary~
2006.1.27(FRI)@NHKホール
Dr.kyOn(Key&G)永井利充(B)岡地曙裕(D)椎野恭一(D)玉城宏志(G)
NARGO(Tp)北原雅彦(Tb)GAMO(Ts)谷中敦(Bs)(東京スカパラダイスオーケストラ)
(1階C9列3番)
01 ポケットの中(永井利充)
02 泥んこ道を二人(Leyona)
03 Hey Flower Brother(ハナレグミ)
04 夢の中(YO-KING)
05 あこがれの地へ(竹中直人)
06 坊さんごっこ(小嶋さちほ&AMANA)
07 魚ごっこ(Dr.kyOn)
08 ニカラグアの星(玉城宏志)
09 橋の下(岸田繁)
10 トンネルぬけて(UA)
11 にーびちすがやー(古謝美佐子&AMANA)
12 童神(古謝美佐子)
13 ひなたぼっこ(宮沢和史)
14 最後にひとつ(YUKI)
15 孤独な詩人(忌野清志郎)
16 タヒト(SANDII)
17 波(小嶋さちほ&UA&町田康(朗読))
18 カリプソちゃん(小嶋さちほ&AMANA)
19 どんとマンボ(All Members)
普段、自分が足を運ぶようなライブではほとんどあり得ないこの状況は
彼女達がたとえばYUKIちゃん目当てだったとしても
どんとが繋いでくれた素晴らしい音楽の巡り合わせであることに変わりはない。
「soul of どんと 2006」をNHKホールで観る。
約30分間のフィルム上映に続いて、スカパラホーンズのファンファーレで幕を開けた。
司会進行は大好きな竹中直人。
ストーンズ(舌)柄のスーツで、エンターテイナーぶりを発揮する。
kyOnさんは目の覚めるような深紅のスーツ姿。白いシャツ。
文句なしにカッコいい。
元春のライブでは近年見られなくなったアコーディオン演奏も存分に
kyOnさんによる出演者紹介も楽しむ。
アーティストそれぞれの、どんとへの愛情が伝わってくるステージ。
YO-KINGの言葉と「夢の中」が心に残った。
『どんとさんはいつも楽しそうな人でした。
それを当時僕はとてもカッコいいと思いました。
そしてそれを当時僕はとても正しいと思いました。
そんな思いをこめて歌います』
白組四番手の自分を、自分で紹介してしまうkyOnさん(笑)
大好きな「魚ごっこ」はうれしかった。
ふわふわのドレスで登場したYUKIちゃん、
伸びのあるボーカルとkyOnさんとのハーモニーが琴線に触れる。
ラストはキヨシローがグリーンのマントと赤のチェックのスーツ姿で登場。
何度も復活し、サビを繰り返し歌う演出とその迫力は最高だった。
終演後、ロビー階段で、楽屋へ向かっていたであろう丸山茂雄さんとすれ違う。
ひょんなことから、音楽的なリハーサルがほとんど出来なかったと聞く。
たとえそれが本当だとしても
こんなに素晴らしいライブを作り上げることに成功したのは
どんとの音楽の力。勿論、音楽監督であるkyOnさんの力でもあるのだと思う。
また来年もこのイベントが続いていますように。
「soul of どんと 2006」どんと紅白~7th Anniversary~
2006.1.27(FRI)@NHKホール
Dr.kyOn(Key&G)永井利充(B)岡地曙裕(D)椎野恭一(D)玉城宏志(G)
NARGO(Tp)北原雅彦(Tb)GAMO(Ts)谷中敦(Bs)(東京スカパラダイスオーケストラ)
(1階C9列3番)
01 ポケットの中(永井利充)
02 泥んこ道を二人(Leyona)
03 Hey Flower Brother(ハナレグミ)
04 夢の中(YO-KING)
05 あこがれの地へ(竹中直人)
06 坊さんごっこ(小嶋さちほ&AMANA)
07 魚ごっこ(Dr.kyOn)
08 ニカラグアの星(玉城宏志)
09 橋の下(岸田繁)
10 トンネルぬけて(UA)
11 にーびちすがやー(古謝美佐子&AMANA)
12 童神(古謝美佐子)
13 ひなたぼっこ(宮沢和史)
14 最後にひとつ(YUKI)
15 孤独な詩人(忌野清志郎)
16 タヒト(SANDII)
17 波(小嶋さちほ&UA&町田康(朗読))
18 カリプソちゃん(小嶋さちほ&AMANA)
19 どんとマンボ(All Members)