サタデー?ナイト・ライブ・ショー

2007-11-30 | Music
ゆっくり眠っていた公休日の朝、弟からメールが入った。
安眠妨害だ。よりによってライブの当日の朝にこんなニュース。
思うところは沢山ある。それは決して単純なものではない。
いつかペーパーに書き残そう。

渋谷DUO Music Exchangeにて
「金曜だけどサタデー?ナイト・ライブ・ショー」を観る。
昨年と比較するとギリギリまた佐橋くんサイドの最前列へ行けるかどうか、といった整理番号。
入場してみると、佐橋くんの正面に区切られたカメラスペースがとても邪魔だったが
幸運にもほぼ同じ位置をキープすることが出来た。
2階席に、木下航志くんがDJの流す音楽に身を委ねる姿が見えた。

オープニング曲から小原さんや嶋田さんにいじられ、
「基本的には朝青龍さんより幸せだと思います」
「決まってないことが沢山あるんですが、でんぐり返ししてがんばりまーす」と返す佐橋くん(笑)。

偶然にもビートルズが続いたバンド演奏のあと、最初のゲスト、木下航志くんが登場。
高校3年生になったという彼。周囲の大人たち顔負けの貫禄たっぷりの存在感、
ますますパワフルになったソウルナンバーを楽しませてくれた。
また彼の単独ライブを観たいと思う。

続いて「この人早めに出てもらって温めてもらおう」と紹介されたのは要さん。
「こんばんは~ギター漫談の時間がやってまいりました~」と登場(笑)。
最初からどっかんどっかんと場内を沸かせ、解説も織り交ぜつつ、曲に入るまでが長い長い(笑)。
「知り合いのお母さんの話、していい?ちょっと休んでてくれる?」と音楽から離れた話も長い。
「Fooled Around…」は美しいバラードで、佐橋くんのスティールが素晴らしかった。

第二部最初のゲストは坂本美雨。
物心ついた時から小原さんが側に居た、という彼女も27歳。「大人になったね~」と感心されることしきり。
「いいなぁ~16歳年上とかいいなぁ~」と美雨ちゃん。ここでも佐橋くん、いじられる(笑)。
中島みゆきの「糸」、やや美雨ちゃんのボーカルが不安定に聴こえたが、素敵な選曲だった。
マッキーを呼び入れてのデュエット曲は、私も大好きなアニー・レノックスの楽曲。素晴らしかった。
ハイテンションで自ら「マッキーちゃんのベタベタンナイト」とコンセプトを紹介。
「これ、俺がやればいいんですね?」と佐橋くん。
「だって、これ、佐橋さんがやらないとダメでしょう?」とマッキー。もしかして?と期待高まる。
するとやはり、あのギターイントロ! 生涯3度目の佐橋くんの生イントロ、「ラブ・ストーリーは突然に」
途中のギタープレイも、位置が近いせいかとてもよく聴こえ、まるで自分一人に弾いてくれているかのような錯覚…。
素晴らしい選曲をしてくれたマッキーに大感謝。

ラストは小坂忠さん。
「もう待ちくたびれちゃったよ~」と登場(笑)。
常に安心感のある佇まい。そして歌声。
けれど娘を黒人にとられたから黒人は嫌い、という爆弾MCも(苦笑)。
「佐橋くんみたいな日本人と結婚してほしいと思っていた」
「ギターのカリスマ」とここでもいじられる(笑)。
JTのナンバーはソウルフルで素晴らしかった。
例外として唯一持ち歌で演奏された「ゆうがたラブ」、佐橋くんのストラトが炸裂! 盛り上がった。

アンコール。
司会進行役の佐橋くんによるメンバー紹介。またまたいじられる。
要さん、忠さん、そして今朝のスポーツ報知を持って高橋Jrが登場して「Come Together」
要さんが残って「タイムマシーンにお願い」、なんと原曲とキーを変えずに歌う。

楽しかった。
小原さんが「また来年!」とステージを去る。
このイベントがきっと来年も続いていますように。



金曜だけどサタデー?ナイト・ライブ・ショー
2007.11.30(FRI)@渋谷DUO Music Exchange
The Band:小原礼(B)佐橋佳幸(G)嶋田吉隆(D)西慎嗣(G)柴田俊文(Key)スパム春日井(Per)
FUKU-CHANG(DJ)
Guest:木下航志、根本要(スターダストレビュー)、坂本美雨、槇原敬之、小坂忠、高橋"Jr"知治
(1F整理番号A40番)

01 Sleep Walk
02 Mona(Bo Didlly)/嶋田吉隆
03 Drive My Car(The Beatles)/西慎嗣
04 With A Little Help From My Friends(The Beatles)/小原礼
05 What's Going On(Marvin Gaye)/木下航志
06 Georgia On My Mind(Ray Charles)/木下航志
07 Walk Away(James Gang)/根本要
08 Fooled Around And Fell In Love(Elvin Bishop)/根本要
09 That's The Way God Planned It(Billy Pleston)/根本要
Pause
10 糸(中島みゆき)/坂本美雨
11 No More"I Love You's"(Annie Lenox)/坂本美雨&槇原敬之
12 ラブ・ストーリーは突然に(小田和正)/槇原敬之
13 As  Long As You Love Me(Backstreet Boys)/槇原敬之
14 Everything(MISIA)/槇原敬之
15 People Get Ready(Cartis Mayfield)/小坂忠
16 How Sweet It Is(James Taylor)/小坂忠
17 ゆうがたラブ/小坂忠
Encore
18 Come Together(The Beatles)/小坂忠&根本要
19 タイムマシンにお願い(サディスティック・ミカ・バンド)/根本要

COOLBEAT in KYOTO

2007-11-25 | Music
正午過ぎ、新幹線で京都入り。
三連休の最終日、晴天続きとあって尋常ではない人混み。
京都駅のコインロッカーは当然空きがなく、大きい荷物を抱えたまま東福寺へ向かう。
約10年ぶり。狭い駅の周辺も大混雑だった。
紅葉は本当に素晴らしかった。
やがて、新しい友人が教えてくれた「光明院」へ足をのばす。
枯山水庭園、オアシスのように感じられた。
三条京阪でようやく空きロッカーを見つけ、荷物を入れて東山駅へ。
遅めの昼食は「京菜家」で京うどん。大満足。
もはや懐かしい感もある平安神宮を散策したあと、細見美術館地下の「CAFE-CUBE」でお茶。
その後はすっかり身体が疲れてしまい、会館向かいのみやこめっせで休む。

京都会館第一ホールにて「COOLBEAT in KYOTO 2007」を観る。
地元FM局、αステーションのイベントで、毎年この時期に行なわれているらしい。

一番手はDEPAPEPE、生で観るのは初めてだ。
若手ギターデュオ。
かみては和泉元彌似(笑)の徳岡くん、そして、しもての三浦くんが段々若い頃のおぐちゃんに見えてきた(笑)
楽しいステージだ。テクニックも含めて、彼等はまだこれから伸びるだろう。
山弦と比較するのは間違い。
けれど、今、山弦が恋しくて仕方ない。

せいいっぱい会場を盛り上げたいDJの語りは少し可哀想なくらい余計に感じられた。
二番手が綾香ちゃん。
サポートはグランドピアノのkyOnさん、ギターに古澤くん、ベースに一本茂樹という編成。
新曲を織り交ぜての数曲。
「クリスマスリスト」から「アリエスの星」への流れが美しく、心を打たれた。
kyOnさんの奏でる優しい柔らかなピアノの音色。
「明日」ではマンドリンが静かに響いてきた。
kyOnさんにしか出せない音がここにある。
少人数だからこそ聴こえてくる音。

ラストは佐藤竹善。おそらく情熱大陸以来、2度目。
カバーアルバムからの楽曲が中心だった。
サポートギタリストを従えてのシンプルな構成。
「千と千尋」やえなりかずきの物まね等小ネタをはさんで笑わせてくれた(笑)。
リスペクトは十分感じ取ることが出来たが、
正直言って、個人的には現在、カバーアルバムについては魅力を感じていない。
素晴らしい楽曲の数々は原曲を容易に超えない。
アーティストには自作曲で勝負してほしい。

終演後、地下鉄を乗り継いで京都駅へ。
構内の売店前でDEPAPEPEの2人を見たため、もしかしたら、と思ったが
逢いたい人の姿はなかった。



α-STATION FM KYOTO
COOLBEAT in KYOTO 2007
2007.11.25(SUN)@京都会館第一ホール
cast: 佐藤竹善/平原綾香/DEPAPEPE
(1階27列37番)

平原綾香(Vo)
Dr.kyOn(Pf)古澤衛(G)一本茂樹(B)

01 to be free
02 クリスマスリスト
03 アリエスの星
04 今風の中で
05 明日
06 Jupiter

I Feel Beat

2007-11-24 | Music
ANA便で福岡入り。
チケットレスシステムの導入でついに航空券もなくなった。

今月いっぱいで閉館するという中洲川端の東京第一ホテル福岡のフロントに荷物を預け
まずは今夜の会場を下調べ。
ホテル向かいの閑散としたビルの中にあった。
そして「宇宙一うまいラーメン」を食べに大橋へ。大満足。
大将には3月にまた訪れることを告げて店をあとにした。
天神に戻り、「CAFFE OTTO」で一息つく。
その後、地元FM局に生出演するつかもっちゃん(塚本功)を遠目に見学。
ソラリアプラザ内、警固公園に面した小さなサテライトスタジオ。足を止める人はほとんどいない。
新作のプロモーションでつかもっちゃんが博多に居ることは、前日公式サイトで知った。
出演を終え、スタジオを出て来たところで握手をしてもらう。幸運だった。

チェックインの後、会場へ。
博多Gate's7にて麗蘭ライブを観る。
個人的には南青山MANDALAを飛ばしてしまったため、1ヶ月以上間があいてしまった。
友人によれば、南青山~広島~博多、とツアーはすごいことになっているらしい。
テーブル席の前方から2列目。ややチャボさんサイドに着席。
開放的な空間で気に入った。
開演してみるとまず音がいいことがわかった。照明も本格的だ。
想えば手探りたっぷりだった大阪初日とは異なり、チャボさんも公平くんもすぐにいい流れに乗っていくのが
手に取るようにわかる。
公平くんのト音記号の大きなペンダントが輝いて素敵。
「光るゼブラのブギー」で自分の中で何かが弾けた。
演奏が終わるごとに、うまくいったことを確かめ合うかのように2人が手を重ねるのが嬉しかった。
公平くん曰く、チャボさんと出逢って17年。
「これを俺達の間では『南沙織現象』と呼んでいる」とチャボさん(笑)。
いつも2人がいてくれることに心から感謝。
「あこがれのSouthern Man」「Blue Blue」「平和ブルース」
素晴らしかった!
公平くんがかみて客席へ下り、
チャボさんもずんずんと進み、誰かの膝の上に座ってギターをかき鳴らしていた(笑)。
そして公平くんがテーブルの正面に来た時、目が釘付けになってしまった。

ライブツアーは生き物。
いつも進化する。
同じツアーでも全く別ものだと実感した。
次は仙台。楽しみだ。

終演後は天神の「喜家」で夕食。
その後はPLAYERSの演奏をゆっくりと楽しんだ。



麗と蘭
2007年冬期限定アコースティカルライブ『1+1』
2007.11.24(SAT)@博多Gate's7
仲井戸CHABO麗市(Vo,G)土屋公平(G,Vo)
(整理番号28番)

01 ミッドナイト・ブギ
02 運
03 たそがれSong
04 マンボーのボーイフレンド
05 I'm A BAND MAN
06 Well Alright
07 光るゼブラのブギー
08 おいしい水
09 rivers of Babylon
10 あこがれのSouthern Man
11 悲惨な争い
12 SOSが鳴ってる
13 Blue Blue
14 Get Back
Encore
15 One Plus One
16 平和ブルース
17 I Feel Beat
18 ミュージック
19 夏の色調

15歳

2007-11-08 | Music
晴れ。
寝坊をしてライブの時間に間に合わないという夢を二重に見た。
約2ヶ月ぶりの渋谷。
SHIBUYA-AXにて、SPEEDSTAR RECORDS 15周年記念のイベントライブ
「LIVE SPEEDSTAR EXPRESS~15歳の初体験~」を観る。
平日には珍しい17時30分開場だから集まりはそれほどよくないのでは
と想像したら大間違い。
会場前には溢れんばかりの人。混雑のAXは久しぶりのことだった。
整理番号は200番台だったが、運良くしもてサイドの最前列をキープ。
kyOnさんファンの友人と合流し楽しい時間を過ごすことが出来た。

オープニングアクトのあと、つじあやのちゃん、山田将司くん、kyOnさんの登場。
kyOnさんは上下深紅のスーツ、白いシャツ、グランドピアノ。
あやのちゃんはウクレレもなく、紺色のドレス。柔らかな歌唱とハーモニー。二人ともボーカルに徹する。
将司くんのややハスキーな声とマッチして詩の世界が広がっていった。
kyOnさんの手元に見とれてしまう。何て素敵な演奏なんだろう。
曲が終わるたびに、将司くん達と目を合わせて拳を振るようなアクションがうれしかった。
あっという間の4曲。

セットチェンジの合間には、スピードスター所属アーティストのビデオメッセージが流れた。
15歳の頃の写真とともに、その頃何をしていたのか等。
知らないバンドも多々あったが、斉藤和義、Leyona、シーナ&ロケッツ、
レミオロメン等のビッグネームも名を連ねていて驚いた。
「SPECIAL ACT」とスクリーンに映し出され、次に登場したのはなんと「ハラフウミ」
初めて生で観る原坊、素敵だった。そしてまさか城ホールに続いて風味堂を観ることになるとは。

Coccoと岸田繁。
会場が一気に熱くなり、後ろからぎゅうぎゅう押されることに。
個人的にCoccoは2度目だったが、すばらしい歌声だった。岸田くんのギターで歌う「エーデルワイス」
MCも力が抜けていて楽しかった。

最後はやはり細野晴臣とUA。
UAは背中が大きく開いた赤紫色のドレスにブーツ。
バックメンバーには高田連、鈴木正人の姿も。
途中「ライディーン」をスキャットふうに取り入れたのが最高にカッコよかった。

まさに一夜限りのセッション。貴重なステージを観ることが出来て幸せだった。



LIVE SPEEDSTAR EXPRESS~15歳の初体験~
2007.11.8(THU)@SHIBUYA-AX
opening Act: 369、CHERRY LYDER
つじあやの×山田将司(THE BACK HORN)
ハラフウミ(原由子&風味堂)
Cocco×岸田繁(くるり)
UA×細野晴臣
(1F立見整理番号A201番)

369
01 フワフワ
02 行かなくちゃ

CHERRY LYDER
01 キャンバス
02 NAMUKINガール


つじあやの×山田将司(THE BACK HORN)(Vo)
Dr.kyOn(P)

01 ゆびきり
02 夢の花
03 いかれたBaby
04 15歳

ハラフウミ(原由子×風味堂)
01 夢を誓った木の下で
02 オレンジジュース

Cocco×岸田繁(くるり)
01 エーデルワイス
02 強く儚い者たち
03 (新曲)
04 (新曲)

UA×細野晴臣(from daisyworld discs)
01 夢見る約束
02 ろっか・ばい・まい・べいびい
03 夏なんです
04 アイウォイワイアオウ
05 ありがとう

Your Songs, Our Songs

2007-11-04 | Music
晴れときどき曇り。
正午過ぎに新大阪入り。環状線で京橋へ移動し、早めのチェックイン。
慣れない街を彷徨ったあと、大阪城天守閣へ。
初めて城ホールで元春のライブを観てから早13年。
大阪城そのものに足を踏み入れるのは初めてだった。
かつて元春とkyOnさん、佐橋くんが城ホールを見下ろしていた同じ位置に
立ってみたかった。
日曜日とあって大混雑。エレベーターは5階止まり。障害者や高齢者に優しいとは言えない環境だったが
青空の下、大阪の街を一望出来るその場所はやはり素晴らしかった。
その後、JR学園都市線に乗り、鴫野(しぎの)駅下車。
「一樓茶軒」へ。
先月「共鳴野郎」ロケが行なわれた中国茶専門店。住宅街の一角にひっそりと佇む。
安渓鉄観音を味わう。ライブまでの時間が迫っていたため、あまりゆっくり出来なかったのが残念だった。

再び京橋駅から早足で城ホールへ。
「FLYING POSTMAN SPECIAL LIVE "Your Songs, Our Songs"」を観る。
かみてサイドのスタンド席。双眼鏡をのぞくと佐橋くん、拓ちゃん、石成くん、有太くんが一度に見れる好位置。
森亀橋の3人が中心となって、ゲストボーカリストが次々と登場、
セッションを繰り広げるという素晴らしい構成だった。
矢井田瞳がオープニングというのも意表をつかれたし、
Charaがいきなり小田さんを呼び込んだのもビックリ。
元オフコースファンの私が思わず歌詞をすべて口ずさんでしまう「YES-NO」
小田さんの歌声が昔と全く変わらない!
Charaの魅惑のボーカルもぴったりだった。
個人的には「ap bank fes」以来、2度目のスガシカオ。
何故彼がこれほど人気があるのか。確かに優れたメロディーメイカーであることには間違いない。
「夜空ノムコウ」は小田さんのお気に入りの楽曲だから、出来ることなら小田さんに歌ってほしかった。

休憩後は風味堂の登場。BYGに名を連ねる彼等を初めて観るのが城ホールになるとは夢にも思わなかった。
「あとは若い者にまかせて」とステージ脇のバーカウンターに引っ込んだ佐橋くん。
曲の後半では亀田さんと踊りながらコーラス隊に加わり、大滝裕子さんとじゃれ合ったりして楽しそうだった。
小田さんは登場するたびに「還暦を迎え」と紹介されていた(苦笑)。
けれども誰もが言うように、一番元気にステージを走り回り、客席に飛び降り、圧倒的な存在感を示していた。

「アーティストは偉そうな顔をして一人では何も出来ないことが多い」
「彼等がいて初めて僕らの楽曲がちゃんとした形となって届いていくわけで」
とバンドメンバーを讃えたあと、
「自分としては立派に書いた曲のつもりだが、こいつが居ないとヒットしたかどうかはなはだ疑問」とコメント、
佐橋くんのギターから始まった「ラブ・ストーリーは突然に」
佐橋くんに対する最大の賛辞。生涯2度目に耳にする、本物のイントロに思わず声を上げてしまう。

「小田さんがカンチに見えた」というフミヤの言葉に爆笑(笑)。
奥田民生とトータス松本の力の抜け具合は最高だった。
初めて生で観たトータス松本。阿久悠リスペクトで歌った「また逢う日まで」は素晴らしかった。
原曲に忠実にしかも自分流の解釈と歌い方で。拓ちゃんのサックスも秀逸。
そして歌い終わったあとには「最高のバンドやね」と。
「ガッツだぜ!」彼がトリを務めるあたり、さすが大阪。
「すばらしい日々」のあと、全出演者が再登場。そして最後にはET-KINGのメンバーにより
森亀橋が紹介された。
12組ものゲストボーカルを迎えたイベントライブ、素晴らしかった。
勿論佐橋くんをはじめとする彼等の腕によるものだ。

終演後、地元の友人とダイニングバー「KIRIVE」で夕食とワイン。
川を挟んで、ライトアップされた大阪城を臨むことが出来るこのお店も
元春とダージリンが語っていたその場所だった。



FLYING POSTMAN PRESS VOL.100 ANNIVERSARY SPECIAL LIVE
INGNI presents
"Your Songs, Our Songs" produced by FM 802
2007.11.4(SUN)@大阪城ホール
森亀橋(森俊之(Key)亀田誠治(B)佐橋佳幸(G))
河村カースケ智康(D)石成正人(G)斉藤有太(Key)山本拓夫(Sax)
大滝裕子(Cho)登坂亮太(Cho)
(スタンドB4列14番)

01 Please Mr.Postman(大阪スクールオブミュージックコーラス隊)
02 My Sweet Darlin'(矢井田瞳)
03 初恋(矢井田瞳+中孝介)
04 花(中孝介)
05 ひだまりの詩(中孝介+藤田恵美)
06 eternity(藤田恵美)
07 YES-NO(Chara+小田和正)
08 Fantasy(Chara)
09 愛しい人へ(ET-KING)
10 午後のパレード(ET-KING+スガシカオ)
11 フォノスコープ(スガシカオ)
12 夜空ノムコウ(スガシカオ+藤井フミヤ+Salyu+藤田恵美)
Pause
13 ナキムシのうた(風味堂+矢井田瞳)
14 サヨナラの向こう側(風味堂)
15 風に乗る船(Salyu)
16 こころ(Salyu+小田和正+矢井田瞳)
17 ラブ・ストーリーは突然に(小田和正)
18 TRUE LOVE(藤井フミヤ)
19 憎いあの娘(藤井フミヤ+奥田民生)
20 イージュー★ライダー(奥田民生)
21 トロフィー(奥田民生+トータス松本)
22 また逢う日まで(トータス松本)
23 ガッツだぜ!!(トータス松本+ET-KING)
24 すばらしい日々(トータス松本+小田和正+奥田民生+スガシカオ+Salyu)