ゆっくり眠っていた公休日の朝、弟からメールが入った。
安眠妨害だ。よりによってライブの当日の朝にこんなニュース。
思うところは沢山ある。それは決して単純なものではない。
いつかペーパーに書き残そう。
渋谷DUO Music Exchangeにて
「金曜だけどサタデー?ナイト・ライブ・ショー」を観る。
昨年と比較するとギリギリまた佐橋くんサイドの最前列へ行けるかどうか、といった整理番号。
入場してみると、佐橋くんの正面に区切られたカメラスペースがとても邪魔だったが
幸運にもほぼ同じ位置をキープすることが出来た。
2階席に、木下航志くんがDJの流す音楽に身を委ねる姿が見えた。
オープニング曲から小原さんや嶋田さんにいじられ、
「基本的には朝青龍さんより幸せだと思います」
「決まってないことが沢山あるんですが、でんぐり返ししてがんばりまーす」と返す佐橋くん(笑)。
偶然にもビートルズが続いたバンド演奏のあと、最初のゲスト、木下航志くんが登場。
高校3年生になったという彼。周囲の大人たち顔負けの貫禄たっぷりの存在感、
ますますパワフルになったソウルナンバーを楽しませてくれた。
また彼の単独ライブを観たいと思う。
続いて「この人早めに出てもらって温めてもらおう」と紹介されたのは要さん。
「こんばんは~ギター漫談の時間がやってまいりました~」と登場(笑)。
最初からどっかんどっかんと場内を沸かせ、解説も織り交ぜつつ、曲に入るまでが長い長い(笑)。
「知り合いのお母さんの話、していい?ちょっと休んでてくれる?」と音楽から離れた話も長い。
「Fooled Around…」は美しいバラードで、佐橋くんのスティールが素晴らしかった。
第二部最初のゲストは坂本美雨。
物心ついた時から小原さんが側に居た、という彼女も27歳。「大人になったね~」と感心されることしきり。
「いいなぁ~16歳年上とかいいなぁ~」と美雨ちゃん。ここでも佐橋くん、いじられる(笑)。
中島みゆきの「糸」、やや美雨ちゃんのボーカルが不安定に聴こえたが、素敵な選曲だった。
マッキーを呼び入れてのデュエット曲は、私も大好きなアニー・レノックスの楽曲。素晴らしかった。
ハイテンションで自ら「マッキーちゃんのベタベタンナイト」とコンセプトを紹介。
「これ、俺がやればいいんですね?」と佐橋くん。
「だって、これ、佐橋さんがやらないとダメでしょう?」とマッキー。もしかして?と期待高まる。
するとやはり、あのギターイントロ! 生涯3度目の佐橋くんの生イントロ、「ラブ・ストーリーは突然に」
途中のギタープレイも、位置が近いせいかとてもよく聴こえ、まるで自分一人に弾いてくれているかのような錯覚…。
素晴らしい選曲をしてくれたマッキーに大感謝。
ラストは小坂忠さん。
「もう待ちくたびれちゃったよ~」と登場(笑)。
常に安心感のある佇まい。そして歌声。
けれど娘を黒人にとられたから黒人は嫌い、という爆弾MCも(苦笑)。
「佐橋くんみたいな日本人と結婚してほしいと思っていた」
「ギターのカリスマ」とここでもいじられる(笑)。
JTのナンバーはソウルフルで素晴らしかった。
例外として唯一持ち歌で演奏された「ゆうがたラブ」、佐橋くんのストラトが炸裂! 盛り上がった。
アンコール。
司会進行役の佐橋くんによるメンバー紹介。またまたいじられる。
要さん、忠さん、そして今朝のスポーツ報知を持って高橋Jrが登場して「Come Together」
要さんが残って「タイムマシーンにお願い」、なんと原曲とキーを変えずに歌う。
楽しかった。
小原さんが「また来年!」とステージを去る。
このイベントがきっと来年も続いていますように。
金曜だけどサタデー?ナイト・ライブ・ショー
2007.11.30(FRI)@渋谷DUO Music Exchange
The Band:小原礼(B)佐橋佳幸(G)嶋田吉隆(D)西慎嗣(G)柴田俊文(Key)スパム春日井(Per)
FUKU-CHANG(DJ)
Guest:木下航志、根本要(スターダストレビュー)、坂本美雨、槇原敬之、小坂忠、高橋"Jr"知治
(1F整理番号A40番)
01 Sleep Walk
02 Mona(Bo Didlly)/嶋田吉隆
03 Drive My Car(The Beatles)/西慎嗣
04 With A Little Help From My Friends(The Beatles)/小原礼
05 What's Going On(Marvin Gaye)/木下航志
06 Georgia On My Mind(Ray Charles)/木下航志
07 Walk Away(James Gang)/根本要
08 Fooled Around And Fell In Love(Elvin Bishop)/根本要
09 That's The Way God Planned It(Billy Pleston)/根本要
Pause
10 糸(中島みゆき)/坂本美雨
11 No More"I Love You's"(Annie Lenox)/坂本美雨&槇原敬之
12 ラブ・ストーリーは突然に(小田和正)/槇原敬之
13 As Long As You Love Me(Backstreet Boys)/槇原敬之
14 Everything(MISIA)/槇原敬之
15 People Get Ready(Cartis Mayfield)/小坂忠
16 How Sweet It Is(James Taylor)/小坂忠
17 ゆうがたラブ/小坂忠
Encore
18 Come Together(The Beatles)/小坂忠&根本要
19 タイムマシンにお願い(サディスティック・ミカ・バンド)/根本要
安眠妨害だ。よりによってライブの当日の朝にこんなニュース。
思うところは沢山ある。それは決して単純なものではない。
いつかペーパーに書き残そう。
渋谷DUO Music Exchangeにて
「金曜だけどサタデー?ナイト・ライブ・ショー」を観る。
昨年と比較するとギリギリまた佐橋くんサイドの最前列へ行けるかどうか、といった整理番号。
入場してみると、佐橋くんの正面に区切られたカメラスペースがとても邪魔だったが
幸運にもほぼ同じ位置をキープすることが出来た。
2階席に、木下航志くんがDJの流す音楽に身を委ねる姿が見えた。
オープニング曲から小原さんや嶋田さんにいじられ、
「基本的には朝青龍さんより幸せだと思います」
「決まってないことが沢山あるんですが、でんぐり返ししてがんばりまーす」と返す佐橋くん(笑)。
偶然にもビートルズが続いたバンド演奏のあと、最初のゲスト、木下航志くんが登場。
高校3年生になったという彼。周囲の大人たち顔負けの貫禄たっぷりの存在感、
ますますパワフルになったソウルナンバーを楽しませてくれた。
また彼の単独ライブを観たいと思う。
続いて「この人早めに出てもらって温めてもらおう」と紹介されたのは要さん。
「こんばんは~ギター漫談の時間がやってまいりました~」と登場(笑)。
最初からどっかんどっかんと場内を沸かせ、解説も織り交ぜつつ、曲に入るまでが長い長い(笑)。
「知り合いのお母さんの話、していい?ちょっと休んでてくれる?」と音楽から離れた話も長い。
「Fooled Around…」は美しいバラードで、佐橋くんのスティールが素晴らしかった。
第二部最初のゲストは坂本美雨。
物心ついた時から小原さんが側に居た、という彼女も27歳。「大人になったね~」と感心されることしきり。
「いいなぁ~16歳年上とかいいなぁ~」と美雨ちゃん。ここでも佐橋くん、いじられる(笑)。
中島みゆきの「糸」、やや美雨ちゃんのボーカルが不安定に聴こえたが、素敵な選曲だった。
マッキーを呼び入れてのデュエット曲は、私も大好きなアニー・レノックスの楽曲。素晴らしかった。
ハイテンションで自ら「マッキーちゃんのベタベタンナイト」とコンセプトを紹介。
「これ、俺がやればいいんですね?」と佐橋くん。
「だって、これ、佐橋さんがやらないとダメでしょう?」とマッキー。もしかして?と期待高まる。
するとやはり、あのギターイントロ! 生涯3度目の佐橋くんの生イントロ、「ラブ・ストーリーは突然に」
途中のギタープレイも、位置が近いせいかとてもよく聴こえ、まるで自分一人に弾いてくれているかのような錯覚…。
素晴らしい選曲をしてくれたマッキーに大感謝。
ラストは小坂忠さん。
「もう待ちくたびれちゃったよ~」と登場(笑)。
常に安心感のある佇まい。そして歌声。
けれど娘を黒人にとられたから黒人は嫌い、という爆弾MCも(苦笑)。
「佐橋くんみたいな日本人と結婚してほしいと思っていた」
「ギターのカリスマ」とここでもいじられる(笑)。
JTのナンバーはソウルフルで素晴らしかった。
例外として唯一持ち歌で演奏された「ゆうがたラブ」、佐橋くんのストラトが炸裂! 盛り上がった。
アンコール。
司会進行役の佐橋くんによるメンバー紹介。またまたいじられる。
要さん、忠さん、そして今朝のスポーツ報知を持って高橋Jrが登場して「Come Together」
要さんが残って「タイムマシーンにお願い」、なんと原曲とキーを変えずに歌う。
楽しかった。
小原さんが「また来年!」とステージを去る。
このイベントがきっと来年も続いていますように。
金曜だけどサタデー?ナイト・ライブ・ショー
2007.11.30(FRI)@渋谷DUO Music Exchange
The Band:小原礼(B)佐橋佳幸(G)嶋田吉隆(D)西慎嗣(G)柴田俊文(Key)スパム春日井(Per)
FUKU-CHANG(DJ)
Guest:木下航志、根本要(スターダストレビュー)、坂本美雨、槇原敬之、小坂忠、高橋"Jr"知治
(1F整理番号A40番)
01 Sleep Walk
02 Mona(Bo Didlly)/嶋田吉隆
03 Drive My Car(The Beatles)/西慎嗣
04 With A Little Help From My Friends(The Beatles)/小原礼
05 What's Going On(Marvin Gaye)/木下航志
06 Georgia On My Mind(Ray Charles)/木下航志
07 Walk Away(James Gang)/根本要
08 Fooled Around And Fell In Love(Elvin Bishop)/根本要
09 That's The Way God Planned It(Billy Pleston)/根本要
Pause
10 糸(中島みゆき)/坂本美雨
11 No More"I Love You's"(Annie Lenox)/坂本美雨&槇原敬之
12 ラブ・ストーリーは突然に(小田和正)/槇原敬之
13 As Long As You Love Me(Backstreet Boys)/槇原敬之
14 Everything(MISIA)/槇原敬之
15 People Get Ready(Cartis Mayfield)/小坂忠
16 How Sweet It Is(James Taylor)/小坂忠
17 ゆうがたラブ/小坂忠
Encore
18 Come Together(The Beatles)/小坂忠&根本要
19 タイムマシンにお願い(サディスティック・ミカ・バンド)/根本要