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つれづれなるままに・・・・

帰国して

2010-07-07 | 

ホント今回の旅行楽しかったです^^
これも、友人のおかげ。
御世話になった私が言うのもなんですが、
今回のattendはこの上なく、
完璧なスーパーゴール決められた感じです。

私が逆の立場なら出来るかというと・・・自信ない。
でも・・・彼女、こんなにマメな人だったっけ???
口には出さなかったけど、
これ、旅行中ずっと思ってました。
というより、今回の旅行で発見した彼女のすごいところです。

まだまだ土産話はありますが、
写真の整理をしたら少しずつアップします。
なんせ、海の写真も合わせると数百枚><

帰国する時、
カメラのメモリが残っていたので
ホテルから空港まで街の風景をずっと動画で撮影してました。
子供達とWiiで旅行写真の上映会をしたら
その時の動画にドライバーさんとの会話が残っていました。

子供達はとても驚いていました。
街の風景に驚いているのかと思いきや・・・・

英語を話している!!!!

フィリピンでお土産たくさん買いました。
ドライマンゴー、マンゴージュース、ジャム(多数)
シニガンスープのもと、サンミゲル(ビール)
お菓子とか買っちゃいました。
あとはカップラーメン。
どこへ行っても買うんです。
例えば沖縄に行ったらソーキソバとか。
といっても今回は日清のカップヌードル。
一番美味しそうだったから。

写真はほんの一部です。



食べ物以外だと楽器。
これは使用するというよりは飾るためです。
あとは、家族に頼まれていたスタバのタンブラー。
もう少し南国風のものならいいけど
ちょっとシブイ感じのタンブラーでちょっと残念。
その上、スタバのタンブラーとマグカップはとても高かった。
まぁ日本で買うよりは多少安かったですが・・・・



CDショップでスーザンボイルとミュージカルCATS(2枚組)のCD買ったけど
それが2枚で1000ペソ(約2000円)ほど。
スタバでマグカップが425ペソ。
スーザンのCDとマグカップの値段が一緒だなんて、とても割高だと思った。
そうそう付加価値税?が12%だから高い><

スーザンボイルのCDがお店の目立つ所にあるのはわかるんだけど
CATSのCDがなんで目立つ所にあるのかとずっと不思議だった。
よくよく考えると、行く時の機内誌にCATSの広告が載っていた。
今月末からパサイで上演するという。
時期が合えば、観たい!思って広告見てました・・・・
やっぱり日本語よりも英語の方が歌が合っていると思うから。
でも、チケット代も破格だった・・・・前の席が7200ペソ!
日本で見るほうがはるかに安い><
でもフィリピン出身のリア・サロンガさんが出るというので仕方ないのかな??
私も見て観たい・・・きっと演じるならグリザベラだろうし。
とても上手な方なので。

実は今回のお土産・・・どうしても届けたい人が1人いた。
それは、仲良しの音楽仲間の高校生のお母さん。
お母さんはフィリピン人。
家族以外にはほとんど黙って出かけた今回の旅行。
でも、その子にだけはフィリピンに行くことを告げた。
久々におばあちゃ所に行きたいなと言っていた。
なので、スープのもとやドライマンゴーなど
フィリピンの食べ物をお母さんにプレゼントした。

その子とはフィリピンの旅のことを写真を見せながらたくさんお話をした。
私のお土産と共に、私の土産話を全部お母さんに話したらしいが
お母さんはだんだん胸が熱くなって涙ぐんでいたらしい。
もう長い時間里帰りをしてないらしく、
私の買って帰ったものは全部お母さんの好きだったものだったから
本当に感激したそうだ。
さっそく、懐かしい味を楽しんでくれたという。
こんなちょっとのことでそんなに喜んでもらえて
本当にうれしくなった。



アニラオ その2

2010-07-06 | 
アニラオはフォト派にはたまらないマニアックな海らしい。
群れもいれば、マクロな生物も豊富で
写真を撮っていても楽しいみたい。

私はデジカメオンリーで海に入るので
小さなマクロな生物を撮るのは厳しいのですが、
それでも、十分楽しめます^^

こんなウミウシも撮れます^^



海の中にはこんなものありました。



カトリック教国らしい。

とにかくお魚がいっぱいだし
サンゴもたくさんなのでとても癒されました。



イワシの稚魚の群れやグルクマの群れにも遭遇。
とにかく、楽しかった^^

そして・・・・もう一度ここに来たい!と思った。

子供達に言うと、来年また行けば?と言う。
確かに、思ったよりも近かった。

友人も当分マニラに駐在することになったと言ってたので
来年は友人に会うついでにボラカイ島まで足を延ばしたい。

子供達からの提案。
毎月旅行貯金を1万円ずつ1年すればサイパンやフィリピン。
2万円ならパラオ。
3万円ならモルディブ。
たまには自分のためにお金を使えばいいんだよ^^
ナイスアイディアでしょ??と言う。

あの~・・・・・・その前に君達にたくさんお金がかかるんですが^^;

でも、その気遣いだけはありがたく頂戴します。



ドライバーさんと

2010-07-05 | 
自慢ではないけど、私は英語が苦手です。
リーディングは多少出来てもスピーキングは全くダメ。
今回の旅行で一番心配したのが英会話。
とにかく日本語は通じないと友人に言われてたので
これが一番の不安だった。

と言ってもいちいち英会話本を開くのも・・・・なので
最低限必要なことだけ手帳にメモしてから行きました。
私の英語力のなさを知ってか、
友人はメールで必要な英語を送ってくれてたので
当然それもメモ。

しかし・・・
早速、迎えに来てくれたドライバーさんとの時間がやってきた。
私の少ないボキャでどれだけ話が通じるのか、正直不安。
とりあえず、向こうも気を使ってか差しさわりのない話。
フィリピンには初めて来たのかとか、日本のどこから来たのかとか、
フィリピンで何をするのか聞かれるので
このあたりはまぁ受け答えが出来ました。

逆に、自分の方からわかる単語で質問する方が楽かもと思い、
その後は、いろいろと自分のわかる範囲で聞いてみた。
例えば、毎日こんなに暑いのか?とか、
食べ物は何が美味しいか?とか、
毎日こんなに渋滞してるのか?とか。

でも、これにも限界があって、わずか20分くらいの時間が1時間くらいに感じました。
途中、遥か向こうに高層ビル群が見えた時
都会なんですね?と聞いたら、
あそこはお金持ちが住むところ。外国人が多い。
我々には高すぎて住むことは出来ない。って言われて、
なんだか切なくなった。

ホテルにつく頃にはどういうわけか、
君は独身?って聞かれたので、
結婚してると答えたら
びっくりしたみたいで何度も「本当?」と言われた。
信じてくれてない感じだったので
結婚してるっていうのは冗談で、本当は独身で・・・と言っておいた。

娘にその話をしたら、外国でまで年ごまかしてウソついてどうするの??と
大笑いされてしまった。
たしかに・・・普段自分から年齢を教えることはない。
時々生徒に質問されるけど、
「幾つに見える??」と聞いて、答えた年齢が私の年齢。
というわけで、今私は34歳。無理があるかなぁ・・・???

←イントラムロスの町並み




マニラ大聖堂

2010-07-04 | 
アジア唯一のカトリック教国ということで
街のあちらこちらに教会があった。



最初に訪れたのが、マニラ大聖堂。
ここには大きなパイプオルガンがあるということは知っていました。
東京のサントリーホール(パイプの数は5800本)ほどではないですが、
パイプの数は4500本とか!?

ちょうど日曜礼拝を行なっていて
教会に入った瞬間・・・鳥肌が立ちました。
言葉を失って、なんて神々しい場所なの!?
とにかく、今までに味わったことのない雰囲気。

おまけに、パイプオルガンと歌が
教会中に響き渡っていて
気がつくと涙が溢れて止まらなかった。
パイプオルガン、歌、教会のステンドグラスや空間・・・
全てが調和して見事だった。
やはり音楽の本質は調和・・・・

そういえば、のだめカンタービレでもこんなセリフがありました。
「1500年くらいまえは、
神の作った世界の調和を知るための学問が、
天文学、幾何学、教論、音楽だったんだ。
本来、音楽(ムジカ)とは調和の根本原理そのものを指していて、
理論的に調和の真理を研究することが「音楽」だった。」

やはりキリスト教音楽があったからこそ
音楽って発展していったと思う。
まさかマニラでこのような機会に恵まれるとは
思っていなかった。
あまりにも美しすぎて・・・・
音楽の和音進行Ⅴ度からⅠ度に解決する瞬間
自分の雑念が全部消えて体の力が抜けて素の自分がいた。
なんて幸せなんだろう・・・。
生きていてよかった。

Ⅴ度の和音って感謝の音かも。
ほら、よく学校とかでピアノで気をつけ→礼→直れ
って弾いてるのがⅠ度→Ⅴ度→Ⅰ度の和音。
隣にいる友人にもホント感謝・・・
愚痴を聞いてもらったり、ワガママも言ってるし、
随分助けてもらったなぁ・・・・
今回はマニラにまでやってきて手間を取ってるし。
でも、何も言わずいつも応えてくれて
感謝の気持ちでいっぱいになりました。

友人にわがままを言って最後まで礼拝に参加した。
友人がここを案内してくれて
本当に素晴らしい時間を体験することが出来た。
私は音楽の美しさを体感すると共に
友人に出会えたことをこの場所で神に感謝した。

その時のことを今思い出しても涙が出る・・・
子どもにその話をしたら、
きちんと献金したの??と言われた。

もちろんです・・・・
すばらしい感動体験をさせて頂いて。

礼拝が終わるとバッハの主よ人の望みの喜びよが流れてきた。
コンサートホールで聴くものよりも
はるかに心地の良いパイプオルガンの響きだった。




アニラオダイビング

2010-07-02 | 
今回フィリピンを訪れた目的のひとつがダイビング。
マニラの南のほうにあるアニラオという町へ行った。
朝5時半にピックアップしてもらって約2時間でショップに到着。
途中のローカルの町並みを見ていると2時間はあっという間だった。
それにしても、フィリピン人は朝が早いというか・・・
通り過ぎていく町は朝から活気があった。

ショップで朝食を食べたけどとても美味しい。
どうやら私はこちらの食事が口に合うみたい。
とにかく、マニラの暑さと違って潮風が心地よくて
ずっとぼ~っとしていました。

準備をしていざ出航。
ゲストは日本人4人。
ガイドはフィリピン人でした。



バンカーボートは初めてでしたけど、意外と広い。
でもエンジン音がうるさかったなぁ・・・
スピードボートと比べるとゆっくりでのんびり感がある。
海も穏やかで日本からの旅の疲れを癒してくれる。
一緒に乗船してたのはマカティ在住の日本人。
とりあえず、会話の心配はなし。

そうそう、実はダイビングに友人と行くのは
Cカードを取得して以来初めて。
もちろん1人で行っても同じ趣味を持つ人たちしかいないので
一緒に打ち解けて楽しい時間を過ごせます。
でも、一緒に潜ってみて思いました。
やっぱり友人と一緒は楽しい^^

さて、海の中・・・
去年の9月以来だったので大丈夫かな??と思ってたけど
水温も高くとても気持ちよかったです。

海の中はこんな感じでしたよ↓



魚が一杯でちょっと興奮しました。
ギンガメアジの群れです。