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つれづれなるままに・・・・

直島の旅

2010-06-07 | 

昨年は、忙しくてバタバタしていて
長い休みを取ることが出来なかったんですけど、
夏休みにどうしても行きたかった島、直島へ行くことにしました。

時間の関係で岡山県の牛窓に一泊。
瀬戸内の穏やかな海を見ながらゆっくりしました。
子供達はプールで遊んでいましたけど^^
夕方はホテルのヨットでクルージングをしました
この日はとても夕日がきれいで、癒されました^^

  


翌日、牛窓から宇野港へ向いました。
宇野港は瀬戸内航路の出発点。
直島行き乗り場には、
平日にもかかわらず、多くの観光客。
日本人だけでなく外国人の姿も多くみられる。
やはり、直島っていうのは、外国人にも人気のアートの島なのだ。

宇野港を出発して20分ほどで島に到着。
フェリーから真っ赤なカボチャ見える。
島に上陸する前からどんな島なんだろうと、ワクワクした。



島に着くとバス乗って地中美術館へ。
ここはクロード・モネ、ウォルター・デ・マリア、ジェームズ・タレル
3人だけの作品の美術館です。
建物は安藤忠雄さんの設計で地下にありながら
自然の光を上手に採りこんだ、
建物自体も芸術品といった感じでした。

残念ながら、ここの写真はNGだったのでおみせで来ませんが
とにかく、すごい!
モネの睡蓮の部屋は圧巻でした。
ただ、絵に吸い込まれていく・・・・・
タレルの光の世界も素晴らしかったです。
たった3人の作品の美術館ですけど満足度がとても高いです^^
近くには地中の森といって
モネの庭を再現した庭がありました。

島の本村地区という所には家プロジェクトといって
使わなくなった家をいろいろなアーティスト達が
さまざまなアートで家を大変身させていました。
どこも多くの人でにぎわっていました。

小さな島でしたけど
現代アートの島は、元気をくれました。
過疎が進む日本の多くの島と比べると
ここはとても活気のある島で
またゆっくり訪れたいと思いました^^

  



不動産登記を自分で

2010-06-04 | 日記

昨年、義父が亡くなってから放っていたことがあった。
それは・・・相続登記。
私には関係のないことなのですが、
話し合いで夫が相続することになっていた。
ですが、夫もどこにあるのかわからない山とかいらないと言っていた。
そうは言っても、そのままほったらかしというわけにもいかないので
とりあえず夫名義にすることになった。

こういうことは司法書士にお願いすれば簡単に済む話なのですが、
調べてみると数十件の不動産が出てきた。
といっても二束三文の田畑や山。
20年前、夫の祖父が亡くなった時の登記の費用を聞いたら
かなりの額だったので、自分達ですることにした。

しかし、調べてみると、厄介なものが出てきた。
義父の名義ならいいのですが、
既に亡くなっている義祖父の名義のものだ。
法務局の登記相談に行って聞いてみると
義祖父が亡くなった時に相続人だった人と遺産分割の協議が必要だと言われた。
これは厄介なこと。

結局、義父名義のもの、義祖父名義のもの、
それぞれ申請書、遺産分割協議書を作成。
中でも、亡くなった義祖父の分割協議書の文言は
相続人が亡くなっていることもあって
法務局の登記相談でどういう文言にするかを一緒に考えてもらった。
そして、やっと相続人全員の戸籍謄本や除籍謄本、印鑑証明などを準備して
法務局の登記相談に行って、
書類のとじ方などを聞いて、やっと申請にこぎつけた。
申請までに3度登記相談には御世話になった。

費用は、登記免許税と役所の証明だけで済んだ。
登記費用は一筆いくらということらしいので
我が家の場合かなりの額がかかることが予想されたので
手間はかかったけど、節約になったし勉強にもなった。
何の問題もなく申請して一週間後、登記識別情報をもらった時は
やり遂げた感があった。