奈良県天川村の弥山(1895m)に登山に入った島根県土木部長が今月9日朝から行方不明になり
22日の昼頃、弥山山頂から北西4キロの登山道にいるところを13日ぶりに登山者に発見された
ヘリコプターで病院に搬送され、衰弱し腰などの骨を折っていたという
先週捜索が打ち切られたと地元ニュースで報道されたばかりで正直厳しいのかなと思っていました
これぞまさに奇跡の生還!本当に良かったと思います
雨で視界が悪く道に迷って滑落して2週間ほど遭難していたそうです
2日ほど体が痛くて動けず3日目に近くにあったわき水を初めて飲み
雨風はレインウェアと折りたたみ傘でしのいで
21日になり痛みが和らぎ天気もよくなったので崖を登り始め発見され
2週間ほど何も食べていなかったそうですが命には別条ないということです
すごいサバイバルだったと思いますが、精神力もすごいし冷静さもありますよね・・・
独りで登山の怖さでもあるし、天候が悪くなった時の道迷いも怖いなぁ・・・
基本的に天気が悪い日は登らないんですが、遠くまで登山に行ったら強行しちゃうかも・・・
他人事ではありません・・私も気を付けなければ
今ちょうど、富山県警レスキュー最前線という山岳警備隊が出してる本読んでるのですが
気が引き締まる思いです
今日はお休みで今週唯一の晴れマークだったので大山の北端の三鈷峰に行こうかな?と思ってましたが
先週の地震で北壁は崩落が続いてるようですし登山道が所々地割れや落石
特に三鈷峰への道は地割れや頂上手前は崩落してるらしいのでいつも独りで登る私は危険
加えて、いまだに余震が続いている今、更に崩壊や落石の可能性もあるので
無理に登山することもないなと・・・
先週の地震時にメール等で心配する連絡がきましたが、近しい友人からは
まさか大山登山中とかじゃないよね???と言われました^^;
幸い夏山登山道は大丈夫のようなので来週にでも紅葉見に登ろうと思っています
写真は三鈷峰の最後の登り・・・ただでさえ崩れていたのに・・
1週間も経ったのですか山の中では 風雨もそうですが獣も怖いですね
さまざまなケースが。。
悪天候による低体温症や
雷による感電。。
くまとの遭遇など。。
くまよけの鈴の音は
込み合ってるときは
とてもやかましい・・・!
その場の判断と
引きかえす勇気も
必要になりますね。
職場で遭難気を付けてねって言われるようになりました
私にはそれだけの精神力や知識があるかというと・・・地震ありません^^;
私はまだまだ経験不足なので対処できないと思いますが、海に潜っていたせいか自然の驚異はわかります
おっしゃる通りくま鈴は・・・いつもリュックの中に入れてありますが大山の登山道では人多いので使わないです。
あまり人に会わない中国山地に登る時は必ずつけることにしています・・・
グッドラックさんも同じだと思いますが、自然の中ではできるだけ自然の音だけがいいなぁと・・・例えば海や山で場違いな音楽がガンガン流れてるとこありますけど勘弁して欲しといつも感じます
大山でやたらくま鈴なると静かにしてほしいって感じます
どっちが正しいのかはわかりませんが、私も静かな方がいいに決まってます^^