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つれづれなるままに・・・・

楽器別性格

2019-03-15 | 日記

昨夜は珍しく宴会に出席した  正直飲み会に出るのは年に1、2回と意外なほど少ないです

飲み会といってもいつも飲まずに車なので飲めない(笑)

昨夜は音楽仲間の先生たちとの会でした  かなり個性的な集まりです(笑)

って感じで 楽器を演奏する人って意外と楽器ごとに特徴があるというか

例えば 何の楽器をしているのかわかるようになります(笑) 

因みに NHK交響楽団のオーボエ奏者でのだめカンタービレの監修などもした茂木大輔さんが

かつてこんな本を出版されてます   オーケストラ楽器別人間学

その中にこんなこと書いてあります
 
特定の楽器を演奏し続ける事によって 先天的な性格的特質のなかで
 
その楽器に適した特性は著しく助長され一方その楽器の演奏上妨げるような特質は抑圧されて現れにくくなる
 
そして性格が受ける影響は、大別して次の3つに絞られるという
 
楽器の音色による性格への影響
楽器の演奏上の特質に伴う肉体的感覚が性格に及ぼす影響
楽器の合奏上の特質に伴う肉体的感覚が性格に及ぼす影響
 
ちなみに私の楽器はこう書いてあります
 
ストレスに苦しみ くよくよと細かい
 
なぜそうなるかというと
 
ギネスブックに載っていたほど演奏の難しい楽器で
 
空気の流入量は極小であり非常に高い圧力を要求されるために
 
つねに体内には余分な空気が余った状態になる
 
このことは、奏者のなかに当然ながら鬱積した感情呼吸における欲求不満を蓄積させ
 
リード、楽器ともに調整が微妙でありほんのわずかなことが演奏の大失敗につながる
 
生まれつき いかに楽天的な奏者といえども 演奏の現場でわずかなミスからこうした大失敗を繰り返すうちには
 
細かいことに神経を使ういわゆる神経質な人間とならざるをえない
 
また 虚飾を嫌い 本質的表現を求める強い欲求を植えつけ
 
演奏の困難さとの間にはジレンマが生まれる

こうして表現に対する欲求と演奏上の大きな困難の間にあって
 
常に強いストレスを感じることになる
 
その結果  奏者は環境の変化に敏感で怒りっぼく
 
細かいことに病的なまでにうるさい性格となりがちである
 
確かにそんな感じです  私は元々細かい方じゃなくテキトーですが
 
今はすっかり几帳面過ぎます^_^;
 
という感じで そのような話になりました(笑)
 
血液型占いより 当たっています
 
小さなことが気になって  ストレスを溜めやすく 吐けない
 
楽器のように面倒な性格だと思う 
 
違う楽器に転向しようかな    ウクレレとか♪