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つれづれなるままに・・・・

マスカレードホテル

2019-02-01 | 映画

私は東野圭吾が好きなので 先日隙間時間に映画見てきました

映画館は平日にもかかわらず結構人多かったです

小説はもうずいぶん前のものだと思いますが 映像で見るのは臨場感があって楽しめます

内容はこんな感じ

現場に不可解な数字の羅列のメッセージが残される殺人事件が東京都内で3件発生し 警視庁捜査一課の新田(木村拓哉)は

数字が次の犯行場所を予告していることを突き止め ホテル・コルテシア東京で4件目の殺人が起きると予想する

しかし犯人の手掛かりがつかめないから 捜査員たちはホテルの従業員に扮して潜入捜査を行う

新田はロントクラークの山岸(長澤まさみ)の補佐でフロントに立つことになった

宿泊客の素性を暴こうとする新田と客のためを考える山岸は 立場の違いから二人は衝突を繰り返すが

次第にお互いの意識を認めるようになり ついに犯人が現れる・・・・

テンポよくて ホテルの人間模様も上手に描かれていてよかった 東野さんの本は人間の内面とかよく描かれています

新参者シリーズみたいな重さもなくて スラスラ見ていられました カメラワークもぐるぐるでしたけど(笑)

主役の木村拓哉さんですが 原作の連載が始まった時から東野さんは新田を木村さんのイメージで書いていたらしい

木村さんがこんなことを言ってくれたらかっこいいとか、そんなイメージで小説書いていただけあり

なるほど・・・だからはまってるんだ

サスペンスとしても面白かったけど 人間模様が面白かった

久々に ちょっと高いホテルに泊まってみたくなりました 最近泊ってないなぁ・・・・ ストレスないんだよなぁ

この前 国内のグループホテルの指導をしておられる方とお話する機会がありましたが

ホテルのサービスって大変だし設備や内容は勿論だけど お客様の立場に寄り添うことで満足度が上がるっておっしゃっておられました

宿泊代が仮に安くてもそういう心遣いがあるだけで印象が変わる

一流といわれるホテルは サービスの質の基準がワンランクもツーランクも高いから満足するんだとも・・・

ホテルって いろいろなドラマがありますね