昨年東大病院を退官した矢作さんの本・・
矢作さんの本というと 人は死なない とか おかげさまで生きるを読んだ人多いと思います
私もいろいろ読みましたが 今回たまたま図書館の新刊で見つけたので予約
救急の現場におられたから いろいろな生きざまを見てこられたんだと思います
いつも矢作さんの本を読むと気持ちが楽になりますが今回もすっとした気分になりました
日頃から矢作さんが書かれてるように思うようにしてるからです
といってもまだまだですが そう思うだけで楽に考えられることも多いです
今回も わかりやすい言葉で書かれていて
他人を信頼しても期待はしない これは仕事と割り切る 過去や未来ではなく現在を大事にする
なるほどと思うアドバイスがたくさん♪
中でも私はストレスをためやすいタイプなんですが
主観的に考えず自分を悲劇の主人公化しないこと なぜなら広い宇宙に比べたら大したことないと・・・
近年 だいぶセルフコントロールできるようになったというか
そんな風に思うことでストレスは格段に減ってきてるように思います
とらわれない生き方って言いますか そう考えるようにしないと
私は元々の思考が
こうすべき、こうしかならない、こうなるはず・・的なところがあるので気をつけないとです
私たちが当たり前だと思っている常識というのはその時代固有の思い込みかもしれないし
その常識というのは時代とともに変化するので常識に縛られすぎなくてもいいのでは?ということでした
一番共感したのが縁の話
適宜適会・・必要があれば必要な人に出会い 必要がなければ出会わない
なるほど・・・すべて自分に必要だから多くの方に出会ってるのですね
矢作さんの本を読んでいると 生かされている と感謝の気持ちが湧いてきます
今回もとっても癒されました