入試は続く・・・・

昨日は島根県は高校入試でした。

万全の体制で行けたのではないかと思いますが、
直前にまさかの発熱で・・・ハラハラさせてくれました。
娘は小学校入学からずっと
ある日は必ず熱がでて学校を休むというジンクスがあるのですが、
今年もそのジンクスを破ることはありませんでした。
その特異日というのは３月３日のひな祭り。
今年はそういうことはないだろうとおもってたら
まさかの展開で、呆れるというかまたか・・・・という感じでした。
まぁ大したことはなかったのでよかったですが＾＾；

私立や高専の合格者の欠席者も多数ありましたので
実質の倍率は１倍を割ったのではないかと思うので
おそらく相当のことがない限り落ちることはないだろうけど、
こんなに中学生に優しい受験をしていて
大学受験は大丈夫なんだろうかと思うのであります・・・
なんせセンター入試の平均点は
近年、４７都道府県中ワースト５以内に連続ランキングしています＞＜
競争については一長一短あるかもしれませんが、
現実として３年後にそのような状況に置かれる子供たちを思うと
ある程度競わせることは必要なのかなと思います。

本人はドキドキの入試だったと思いますが、
そのような実質倍率なので
中学入試よりも倍率だけをみると楽だったので
親としては特には合否に関して心配しておりません。
それよりも、先を見据えてこれから何をしなければならないのかを
考える必要があるように思いました。

というのも、大学入試の前期日程の合格発表が
今週はピークなんですが、
我が家に来る受験生の中には
合格する気があるのだろうかと思ってしまう人もいる。
後期日程に向けて前期が終わったら
そのまま誰もが一生懸命頑張ってるけど、
前期が終わってからレッスンに来ない人もいる。
実技試験オンリーだから本当ならやらないといけない筈なのに。
後期試験までの時間がとても勿体ない。
そんな自分に甘えている受験生が２週間ぶりに
私の爆弾を落とされたことをきっかけにやってきた。
当然、下手になっていた。
浪人生のような真剣さがあれば結果が違うんだろうけど
自己満足の努力に対して感傷に浸っていて
こういうのは大体結果はついてきません。

案の定、前期日程は不合格でした。
あと数日でどうするつもりなのだろう。
前期が終わってから一生懸命頑張っている人と
大きな差がついている。
逆にそんなふうに頑張った人は合格のご褒美をもらっている。

自分の意識の甘さを改心して死にものぐるいで頑張るのか、
そうではないのか、
私としてはこの悔しさをバネに死にものぐるいで頑張る方に
賭けてみたい。
一夜漬け状態なのですが、やらないよりはマシです。
我が子の３年後を見ているようで頭が痛い＞＜