『OUT FOR BLOOD』
公開:2004年劇場未公開
監督: リチャード・ブランデス
出演: ケヴィン・ディロン、ランス・ヘンリクセン、ヴァネッサ・エンジェル、ジョディ・リン・オキーフ
マット・ディロンの実弟であるケヴィン・ディロンと、怪奇映画に多数出演するランス・ヘンリクセンが共演したヴァンパイアホラーアクション。吸血鬼成敗に情熱を燃やすロス市警のはみだし刑事が、大都会L.A.に巣食う吸血鬼集団に孤独な戦いを挑む。
ヴァンパイアものだったので借りてみました。
う~ん、私の好きなタイプじゃあなかったですね。
でもちゃんとヴァンパイアの扱い方はOKです。
胸に杭を打つ
太陽の光に弱い
昼間はお休み中
血を吸う時は首筋を狙う
ここの刑事は親玉に襲われて血を吸われているのに変身しなかった・・・
別居中の奥さんが最初はダンナを突き放していたのに、ヴァンパイアに襲われたと知ったとたんにやさしくなるのはどうか?
この奥さんは関連本を出版するくらいヴァンパイア大好き。
ダンナが襲われたと聞いたら飛びつくよね(笑)
大好きだからヴァンパイアになりたい~とまで思ってる。
そこんとこダンナはどう思ったのか!
もともと未練があったし、一緒に退治できると思ったんだろうけど・・・ふふふ、残念。
上司もヴァンパイアに襲われた~なんて信じてくれない。
昼間はお休み中だから見れない。
廃墟の建物にいることはわかっていても、昼間は警備員がいて入れない。
上司としちゃ、部下の妄想としか考えられないでしょうなぁ。
奥さんに未練たらたらだし、酒もかなり飲む、精神的にも不安定・・・
どうみても妄想としか思えない。
精神病院送り?
このまま妄想で終わりなのか?と思っていたら、とっておきのラストがありました(*^ー゜)v ブイ♪
わかっちゃいるけど、ひゃ~っでした!!
やっぱりベッドの下って怖いもんですね。
私も昔から怖がりで、ベッドの下と押入には手探りは怖くて出来ませんっ(≧△≦)
衝撃的ラストで終わるのはいいもんです。
このラストは個人的には好みの終わり方です。
あの後どうなったんだろうと気にはなりますが・・・
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