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☆yukarinの映画鑑賞日記α☆

映画とLIVEのミーハーな感想とたまにお出かけ日記♪
19周年(2024年9月)を迎えました★最近はゆる~く更新中!

「HERE 時を越えて」

2025年04月04日 | ★★★★

【HERE】
2025/04/04公開 アメリカ 104分 
監督: ロバート・ゼメキス
出演:トム・ハンクス、ロビン・ライト、ポール・ベタニー、ケリー・ライリー、ミシェル・ドッカリー

喜びも、悲しみも、
すべて“ここ”から。

STORY: 1945年、戦地から帰還したアルと妻のローズが家を購入し、やがてリチャードが生まれる。世界が急速に変化していく中、絵の得意なリチャードはアーティストになることを夢見ていた。そんな中、別の高校に通うマーガレットと出会い、2人は恋におちる...


アメリカの大地のある一点に視点を固定し、その前で繰り広げられる何世代にもわたる家族の物語と、人類の歴史を超えて紡がれてきた地球の黎明期から続く壮大な命の営みを描いたリチャード・マグワイアのグラフィック・ノベルを映画化。監督は『フォレスト・ガンプ/一期一会』『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のロバート・ゼメキス。

トム・ハンクスにはずれなし...観終わった後に心地良い余韻が残る素敵な作品。冒頭、原始時代から始まり、え?何事???と、その後も様々な世代の家族の生活が描かれていくもの。その様子は一点に視点を固定され、かつては何もなく一本の木、先住民の男女、やがて建物が立ち、その手前に主人公たちの住む家が建ったりと、様々な時代が前後しながらそれぞれの家族の暮らしを見続けるという斬新な映像。

これ...感動できるのかなと心配になりつつ観てたんですけど、『フォレスト・ガンプ/一期一会』の時に感じたような最後にグッとくるものがありました。リチャードとマーガレットのこれまでの生活を見てきたからか、ラストシーンはうるうるしてきちゃいましたよ。

トム・ハンクスとロビン・ライトが最新のVFX技術で10代から70代をひとりで演じているのが見どころのひとつでしょう。昔の映像を使ってるのかなと思うほど全く違和感なかったのもすごい。

鑑賞日:2025/04/04


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