2日目。
出発前、毎日台北のお天気を検索するものの
「くもり一時雨」の予想で心配していたけど
空を見る限りは大丈夫そう。よかった、よかった。
本日はツアーに含まれている観光です。
丸一日拘束ですが、台北の主なるスポットは全て網羅。
(これが自分達で手配するんだったら大変ですよね)
で、8時20分にホテルにお迎えがくるので
早めに起きて、ホテルで朝食を済ませて
(和洋中折衷のバイキング。味まぁまぁ)
そそくさとバスに乗り込みます。
まずは、「忠烈祠」。
沢山の(それもほとんどが日本人を乗せた)バスが停車してます。
目的は定時に始まる守衛の兵隊さんの交代式。
それも1回目の9時の交代は人数が多いそうです。
徴兵制のある台湾では、こういう施設には守衛の兵隊さんがつくそうです。
それも、身長180cm・体重75kgの方に限定!
守衛中はピクリとも動けないらしい。本当にかわいそう。
(ガイドさんは、この見学のあと、
この前を通るたびに「可愛そうな兵隊さんの前を通過します」
って言ってました(笑)
その後は「故宮博物館」。
ココには私達の旅の目的があります。
大好きなアレッシィが故宮博物館ミュージアムグッズとして発売している
Mr.Chinなるグッズの数々・・・
一部は日本にも入っていますが、未入荷もモノも多々あり。
博物館のお宝よりも、私達にとってもお宝は、このMr.Chinをゲットすること!
バスもちょうどミュージアムショップのあるB1に停まり
下車した私達の目の前にはウインドーに鎮座するMr.Chinが・・・
「王さん、博物館の中で自由時間はあります?」と早速ガイドさんに確認。
「なに?ちょっとならあるよ」
「コレ、買いたいんです」とウィンドーを指差す私。
「あぁ、アレッシィね。大丈夫!」と王さん。
よかった~
館内ではイヤホンがみんなに渡され、ガイドさんの説明が
イヤホンを通して聞こえてきます。
館内ではお静かに・・・って事でしょうね。合理的です。
主なる宝を紹介していくガイドさん。
でも・・・1品に対する説明が詳しい、詳しすぎる。
そんな事じゃアレッシィが・・・アレッシィが・・・
三大宝物も無事、見学し、「では、ここで解散です。20分後にロビーでね」
の声を聞いたか?聞かなかったか?
ダッシュで故宮博物館の階段を駆け下ります。
(こんな事してるの、私達だけでしょう・・・)
ミュージアムショップに駆け込み
店員さん捕まえて「コレと、コレと、コレと、コレと」
見事なオーダーです。
携帯ストラップは、ブルーが欲しかったんだけど
「ノー、ブルー。ラストワン」とグリーンを手渡され
最後の1つを無事ゲット!
ダンナは“コレ、日本にもあるじゃん。ヘタすりゃネットの方が安いのに”と
思われるエッグスタンドを購入。
その他、ソルト&ペッパーセット・マグネットセット・取り箸の計5点を購入。
NT$ 5,300くらい(詳しくは忘れた)NT$1=3円で計算しても15,900円なり。
アレッシィにいきなりカードを切った私・・・でした。
(いきおいついちゃってヤバイなぁ~)
でもダンナは無事購入できてウキウキ。
「何、買われたんですかぁ~」と同じツアーのおばちゃんに聞かれ
詳しく説明するダンナ
(もちろん、彼の小鼻が膨らんでいた事は言うまでもない)
余分にゲットしたアレッシィのパンフレットも差し上げていた。(小鼻全開!)
故宮博物館の次は、ツアーに付き物の「お土産店」です。
ツアー会社の連れて行ってくれる土産物店=高いという
法則を確立している我が家では、
決してこういうところでは買わないのですが
①明日のフリータイムに義理土産を探して買うのが嫌
②ここで買うとホテルまで届けてくれる
③日本円もカードも使える
という事で、今回に限り ぼったくり土産物店での購入を決意!
義理土産を全て済ませて、肩の荷を降ろします。
お土産は台湾定番の「パイナップルケーキ」3箱(かなりの重量級!)
事前にこのパイナップルケーキ、
重いので土産として大量購入すると後悔する、との
情報を仕入れていたんですが・・・やっぱり他にめぼしいモノがなかった。
でもって、重い・・・
他にもフカヒレやらマンゴープリンなどを購入し
がっつり重い荷物となりました。(すまぬ、ダンナ)
次は、小龍包の超有名店「鼎泰豊」でのランチです。
ツアーでも20分くらいは待つらしい。それでも早い方だって。
確かに、間口2mほどの店の前には沢山の人・人・人
さすがです。
待ちすぎて、やっと席に通された時はお腹ペコペコで
前菜の画像は無いです。
(皆でシェアする感じだったから写真撮るのもちょっと気が引けまして)
小龍包・えび餃子等々の点心系をパチリ。
おいしかったですが・・・まぁこんなもんじゃないですか?
絶賛するほどではないんじゃない(って言うのが正直な感想ですが・・・)
食後は、郊外の「九份」へ。バスで40分程の道のりです。
ココは千と千尋の神隠しの舞台になったといわれる所。
かなりノスタルジックな雰囲気 醸し出しています。
食いしん坊大臣のダンナは、おいしいモノアンテナを張り巡らせてます。
(さっき、あんなに食べたじゃない)
と言いたいのもぐっと我慢し、「あれ、おいしそう」「これ、何かなぁ」と
私に送ってくる「食べたい光線」も無視。
(「どれ?」と乗っかってしまうと買わされてしまうので)
でも結局、猪肉のソーセージなるものを購入させられた。
(絶対、マズイはず)こういう私の感は、間違いなく当る。
ダンナは黙々と食べているが、口数は少ない。
(やっぱり、ハズレや。間違いない)
食べ終わったダンナに「失敗やったやろ」
って言うと図星が悔しかったのか?
「そんな嫌がらせばっかり言うな」とご立腹。
見るモノ、触るモノ、すぐに食べたがるのがダンナの悪い癖。
時々釘を刺さないと、果てしなく食べ続けるのです。(まさに動物)
そんなこんなの ちょっぴり険悪ムードも交えつつ
バスは一路、再び 台北へ
またまた土産モノやに連れて行かれ
(いちおうお茶セミナーという名目だが)
ココでは何も買わず
次はDFSに連行され
(ココでも店内は、流し見程度。
1階上のブランドショップにて目を肥やすも
価格は日本と変わらず、購入に至らず)
夕食の「欣葉」へ。
連れて行かれてビックリ!
昨日、お弁当箱を買った「勝立生活百貨」の真となりじゃないですか!
「欣葉」では代表的な台湾料理を出すお店だそうで・・・
円卓を囲むあちらこちらのグループは、ほとんど日本人。
なのに、私達がゾロゾロと入っておくと怪訝な顔をする日本人。変なの。
ツアー15人全員で円卓囲みだった為
写真は遠慮し、食に集中したため画像無し。
全12品の代表的な台湾料理でした。(味、まぁまぁ)
その後、「士林夜市」へ。
食いしん坊大臣の最大の目的「豪大大奚隹排」。
そうです、でっかいフライドチキンです。
噂どおりの行列ですが、客さばきは早い!すぐに購入できます。
私は食べてませんが、大臣曰く「脂っぽい」
昨日のフライドチキンの方がおいしいそうです。
さすがの大臣の途中でダウンしました。
「原上海生煎包」は、おいしかった。
肉まんの底をパリパリに焼いているのですが中はジューシー
1個NT$10(30円)。おいしすぎ!
ココもめざましテレビで紹介されていたけど、場所がはっきりわからずで
「まぁ、見つけたら食べるか」程度だったんですが、◎です。
あと、タピオカミルクティー飲んだり
アメリカンドッグ食べたり(コレ、ハズレ)と
それなりに満喫しましたが、
買い物は「なんちゃってPRADAくまキーホルダー」NT$70のみ。
で、ダンナと私の出した結論は、良いものを安く買うのは好きだけど
ジャンク品にお金を払いたくない私達にとっては
夜市・・・魅力薄です。(買うもの無)
その後、オプションで追加した足裏マッサージに行ったんですが
なんだかココも「悪」の臭いがプンプン~
ツアー会社の事を悪く思いすぎでしょうか?
「どうせマージンたっぷりとってるんでしょ」
という疑いの気持ちからか?素直になれない私です。
マッサージやさんの車で無事、ホテルまで送り届けてもらい、
まっすぐホテルに帰るのもなんだよね、と
台北駅地下街をウロウロと散策し、
ファミマで「愛玉子」を購入し、ホテルで食す。けっこうイケル。
ちなみに「愛玉子」(オーギョーチ)とは台湾スイーツです。
私の初体験はバーミヤンですが、触感フェチにはたまらないです。
あっさりとおいしい。
こうして2日目の夜も更けていったのです。
出発前、毎日台北のお天気を検索するものの
「くもり一時雨」の予想で心配していたけど
空を見る限りは大丈夫そう。よかった、よかった。
本日はツアーに含まれている観光です。
丸一日拘束ですが、台北の主なるスポットは全て網羅。
(これが自分達で手配するんだったら大変ですよね)
で、8時20分にホテルにお迎えがくるので
早めに起きて、ホテルで朝食を済ませて
(和洋中折衷のバイキング。味まぁまぁ)
そそくさとバスに乗り込みます。
まずは、「忠烈祠」。
沢山の(それもほとんどが日本人を乗せた)バスが停車してます。
目的は定時に始まる守衛の兵隊さんの交代式。
それも1回目の9時の交代は人数が多いそうです。
徴兵制のある台湾では、こういう施設には守衛の兵隊さんがつくそうです。
それも、身長180cm・体重75kgの方に限定!
守衛中はピクリとも動けないらしい。本当にかわいそう。
(ガイドさんは、この見学のあと、
この前を通るたびに「可愛そうな兵隊さんの前を通過します」
って言ってました(笑)
その後は「故宮博物館」。
ココには私達の旅の目的があります。
大好きなアレッシィが故宮博物館ミュージアムグッズとして発売している
Mr.Chinなるグッズの数々・・・
一部は日本にも入っていますが、未入荷もモノも多々あり。
博物館のお宝よりも、私達にとってもお宝は、このMr.Chinをゲットすること!
バスもちょうどミュージアムショップのあるB1に停まり
下車した私達の目の前にはウインドーに鎮座するMr.Chinが・・・
「王さん、博物館の中で自由時間はあります?」と早速ガイドさんに確認。
「なに?ちょっとならあるよ」
「コレ、買いたいんです」とウィンドーを指差す私。
「あぁ、アレッシィね。大丈夫!」と王さん。
よかった~
館内ではイヤホンがみんなに渡され、ガイドさんの説明が
イヤホンを通して聞こえてきます。
館内ではお静かに・・・って事でしょうね。合理的です。
主なる宝を紹介していくガイドさん。
でも・・・1品に対する説明が詳しい、詳しすぎる。
そんな事じゃアレッシィが・・・アレッシィが・・・
三大宝物も無事、見学し、「では、ここで解散です。20分後にロビーでね」
の声を聞いたか?聞かなかったか?
ダッシュで故宮博物館の階段を駆け下ります。
(こんな事してるの、私達だけでしょう・・・)
ミュージアムショップに駆け込み
店員さん捕まえて「コレと、コレと、コレと、コレと」
見事なオーダーです。
携帯ストラップは、ブルーが欲しかったんだけど
「ノー、ブルー。ラストワン」とグリーンを手渡され
最後の1つを無事ゲット!
ダンナは“コレ、日本にもあるじゃん。ヘタすりゃネットの方が安いのに”と
思われるエッグスタンドを購入。
その他、ソルト&ペッパーセット・マグネットセット・取り箸の計5点を購入。
NT$ 5,300くらい(詳しくは忘れた)NT$1=3円で計算しても15,900円なり。
アレッシィにいきなりカードを切った私・・・でした。
(いきおいついちゃってヤバイなぁ~)
でもダンナは無事購入できてウキウキ。
「何、買われたんですかぁ~」と同じツアーのおばちゃんに聞かれ
詳しく説明するダンナ
(もちろん、彼の小鼻が膨らんでいた事は言うまでもない)
余分にゲットしたアレッシィのパンフレットも差し上げていた。(小鼻全開!)
故宮博物館の次は、ツアーに付き物の「お土産店」です。
ツアー会社の連れて行ってくれる土産物店=高いという
法則を確立している我が家では、
決してこういうところでは買わないのですが
①明日のフリータイムに義理土産を探して買うのが嫌
②ここで買うとホテルまで届けてくれる
③日本円もカードも使える
という事で、今回に限り ぼったくり土産物店での購入を決意!
義理土産を全て済ませて、肩の荷を降ろします。
お土産は台湾定番の「パイナップルケーキ」3箱(かなりの重量級!)
事前にこのパイナップルケーキ、
重いので土産として大量購入すると後悔する、との
情報を仕入れていたんですが・・・やっぱり他にめぼしいモノがなかった。
でもって、重い・・・
他にもフカヒレやらマンゴープリンなどを購入し
がっつり重い荷物となりました。(すまぬ、ダンナ)
次は、小龍包の超有名店「鼎泰豊」でのランチです。
ツアーでも20分くらいは待つらしい。それでも早い方だって。
確かに、間口2mほどの店の前には沢山の人・人・人
さすがです。
待ちすぎて、やっと席に通された時はお腹ペコペコで
前菜の画像は無いです。
(皆でシェアする感じだったから写真撮るのもちょっと気が引けまして)
小龍包・えび餃子等々の点心系をパチリ。
おいしかったですが・・・まぁこんなもんじゃないですか?
絶賛するほどではないんじゃない(って言うのが正直な感想ですが・・・)
食後は、郊外の「九份」へ。バスで40分程の道のりです。
ココは千と千尋の神隠しの舞台になったといわれる所。
かなりノスタルジックな雰囲気 醸し出しています。
食いしん坊大臣のダンナは、おいしいモノアンテナを張り巡らせてます。
(さっき、あんなに食べたじゃない)
と言いたいのもぐっと我慢し、「あれ、おいしそう」「これ、何かなぁ」と
私に送ってくる「食べたい光線」も無視。
(「どれ?」と乗っかってしまうと買わされてしまうので)
でも結局、猪肉のソーセージなるものを購入させられた。
(絶対、マズイはず)こういう私の感は、間違いなく当る。
ダンナは黙々と食べているが、口数は少ない。
(やっぱり、ハズレや。間違いない)
食べ終わったダンナに「失敗やったやろ」
って言うと図星が悔しかったのか?
「そんな嫌がらせばっかり言うな」とご立腹。
見るモノ、触るモノ、すぐに食べたがるのがダンナの悪い癖。
時々釘を刺さないと、果てしなく食べ続けるのです。(まさに動物)
そんなこんなの ちょっぴり険悪ムードも交えつつ
バスは一路、再び 台北へ
またまた土産モノやに連れて行かれ
(いちおうお茶セミナーという名目だが)
ココでは何も買わず
次はDFSに連行され
(ココでも店内は、流し見程度。
1階上のブランドショップにて目を肥やすも
価格は日本と変わらず、購入に至らず)
夕食の「欣葉」へ。
連れて行かれてビックリ!
昨日、お弁当箱を買った「勝立生活百貨」の真となりじゃないですか!
「欣葉」では代表的な台湾料理を出すお店だそうで・・・
円卓を囲むあちらこちらのグループは、ほとんど日本人。
なのに、私達がゾロゾロと入っておくと怪訝な顔をする日本人。変なの。
ツアー15人全員で円卓囲みだった為
写真は遠慮し、食に集中したため画像無し。
全12品の代表的な台湾料理でした。(味、まぁまぁ)
その後、「士林夜市」へ。
食いしん坊大臣の最大の目的「豪大大奚隹排」。
そうです、でっかいフライドチキンです。
噂どおりの行列ですが、客さばきは早い!すぐに購入できます。
私は食べてませんが、大臣曰く「脂っぽい」
昨日のフライドチキンの方がおいしいそうです。
さすがの大臣の途中でダウンしました。
「原上海生煎包」は、おいしかった。
肉まんの底をパリパリに焼いているのですが中はジューシー
1個NT$10(30円)。おいしすぎ!
ココもめざましテレビで紹介されていたけど、場所がはっきりわからずで
「まぁ、見つけたら食べるか」程度だったんですが、◎です。
あと、タピオカミルクティー飲んだり
アメリカンドッグ食べたり(コレ、ハズレ)と
それなりに満喫しましたが、
買い物は「なんちゃってPRADAくまキーホルダー」NT$70のみ。
で、ダンナと私の出した結論は、良いものを安く買うのは好きだけど
ジャンク品にお金を払いたくない私達にとっては
夜市・・・魅力薄です。(買うもの無)
その後、オプションで追加した足裏マッサージに行ったんですが
なんだかココも「悪」の臭いがプンプン~
ツアー会社の事を悪く思いすぎでしょうか?
「どうせマージンたっぷりとってるんでしょ」
という疑いの気持ちからか?素直になれない私です。
マッサージやさんの車で無事、ホテルまで送り届けてもらい、
まっすぐホテルに帰るのもなんだよね、と
台北駅地下街をウロウロと散策し、
ファミマで「愛玉子」を購入し、ホテルで食す。けっこうイケル。
ちなみに「愛玉子」(オーギョーチ)とは台湾スイーツです。
私の初体験はバーミヤンですが、触感フェチにはたまらないです。
あっさりとおいしい。
こうして2日目の夜も更けていったのです。