再び、金沢その③

食い意地のはってる私とダンナ。
やっぱり「食べない訳には行かないでしょう」といそいそ出かけるのでありました。

地図で見る限りかなり離れている様子。
なんとかまだバスもあるのでバスに乗り込んだ。

私の調べでは「8分」で着く予定なのに、経過時間すでに15分。
バスはどんどん静かな住宅街へ入っていく。
『やばい、絶対乗るバス、間違った。』
バスの運転手さんに聞きに行こうと立ち上がったとき
♪次は若松ぅ～　とアナウンスが（私たちの目指す停留所です）。
降りまぁ～す。と下車したものの、ぎょうざ屋なんかどこにも見当たらない
ひっそりとした住宅街。
マンガでいうと『しぃ～ん』と記載されている様な・・・

会社でコッソリプリントアウトした地図を片手にほぼ暗闇の中を歩いていくと・・・

ありました。看板見つけました。
第7ぎょうざの店って書いてありました。やったね

雪の残る、凍った歩道を走り、お店に着くと結構な「待ち」のお客さん。
“期待高まるネェ～”と、お行儀よく待つこと5分。
なかなか回転もよろしいようですぐに席に案内されました。
（席と言ってもALLカウンターなんですが・・・）

「ホワイトぎょうざ2人前」
注文する私の声も弾みます。

他のお客さんのオーダーを聞いてると
たいていの人は「ホワイトぎょうざ、1人前と焼きを1人前」と注文していて
“しまったぁ～”って感じだったんだけど、ま、いいか。

で、来ました、来ました。待望のぎょうざ。
大量の油で揚げ焼きにしているのね。
ぱくり
無言・・・
あれ？こんなの？

コレが正直な感想。
ダンナも同じく。

大好きな高橋みどりさんの本の中に絶賛されてたおいしんぼ隊長の
おすすめだっただけに、残念度も120％UP。

帰りの最終バスに乗るために、
暗闇を走りに走って乗り込んだバスの中では「まぁ、たまにはこんなこともあるわな」
と二人で反省会。

美味しいもののアンテナに自身があっただけに
ちょっと残念なのでした。
（後で皆が書き込んだコメントなんか読んでも結構、評価は良いので
たまたま私たちの口に合わなかっただけかも・・・）

再び、金沢その②

夕食はホテルについていたぶりしゃぶを堪能。
実は、ぶりしゃぶって食べるの初めてなんですよねぇ。

ぶりしゃぶに行き着くまでも
美味しいお刺身やらぶりの照り焼きやら蓮根饅頭やらで
すでにお腹いっぱいになっているのですが・・・・

で、来ました。ぶりしゃぶ。
私の中でのぶりしゃぶイメージは、昆布のお出汁の中で“しゃぶしゃぶ”かと
思ってたんだけど・・・・
違うんだぁ～　お出汁に色がついてる。

あっさりとした味わいでいいよぇ～
お刺身で食べたり、照り焼きで食べたりするのとは又違った美味しさ。

〆の雑炊も絶品でした。

かなり、満腹のお腹を抱えて部屋に戻った私たち。

でも、今回の旅のもうひとつの目的は
今晩の「第七ぎょーざ」訪問なのです。

どうする？行くの？入るの？お腹？

再び、金沢その①

お正月にどこも行かなかったから
（っていうか、コレを予定していたって言うのもあるが・・・）
遅めの冬休み旅行って事で
金沢に行ってきました。

昨年の夏に行った後、
結構いろんな雑誌で「金沢」を取り上げられてるのを読んで
あぁ、こんな所もあったんだぁ～と
気になる箇所がいくつもあったので
今回はそれを攻略する旅なのです。

高速バスで朝、８時に京都駅を出発。
１２時３０分には金沢に到着。

早速、近江町市場にて海鮮丼を食します。
今回は「近江町食堂」。
念願ののど黒のお刺身をいただきました。おいし～

で、目指すは
新堅町商店街。ココは今金沢でもっとも注目のエリアだそうで
古都の風情とは又別の『イイ感じ』なエリアなんだそうです。

前回の夏に学習した100円バスを乗りこなし、
無事、新堅町商店街到着。
ふむふむ、お店なのか？なんなのか？
ひっそりとした店構えに各店主のこだわりが感じられます。
私的には買うものは無かったですが
確かに雰囲気のある素敵な通りでした。
そこから犀川を渡って、今回の旅の目的でもある
辻和美さんのギャラリーへ。
不思議なオブジェが2Fのギャラリーに飾られていておもしろい。
結局、何も買わずに失礼いたしました。

こんなのが「風邪」？

17日、それは朝から始まった。
強烈な肩こり。それに伴う頭痛。吐き気・・・

いつものことだ。
肩が凝り過ぎると起こる症状。

何とか肩こりをやり過ごせば乗り越えられる。
会社の女の子のサロンパスもらって貼って
肩もみながら仕事してたけど
一向によくなる気配なし・・・

明日は休めない。
週末も休めない。

あかん。寒気増して来た。吐き気も押し寄せてきた。
でも私ってデリケートちゃん。
会社のトイレじゃ声が響きすぎて・・・吐けない。

「早退させてください」と14：30。
帰宅して玄関のドアを開けたとたん、吐いた。
（玄関の横がトイレでよかった。セーフ）

そこから、吐いて、吐いて、吐いて・・・
ついにはのどが切れて・・・
でもまだまだ続く強烈な吐き気と頭痛。

インフルエンザかもと熱を測るが熱は無し。
『風邪じゃないんだ』
確かに咳も出ないし、のども痛くないし、鼻も出ない。
風邪らしい症状、全く無し。

でも寒い。猛烈に寒い。
頭も割れそうに痛い。
私も母の様に脳梗塞かもしれない。
『しびれはないか？右手、動く？左は？』
なんて朦朧とした意識の中、確認したもののそれも問題なし。

空っぽの胃に負担が掛かると知りつつも
鎮痛剤を飲み、ちょっと眠って
18日は午後から出勤。

会社の人に症状を話すと「風邪だね。今、そんなの流行ってるんだって」

で、なんとか半日仕事をこなして会社の近所の病院へ
『かくかく、しかじか・・・』
「風邪ですね。そういうの、今はやってるんだってね」と先生。
そんなかんたんなアドバイス代（安心代？）1,030円也。

薬局で吐き気止め＆ビオフェルミン3日分、320円を支払い、
私の苦しい24時間は幕を下ろしたのでした。

おい！風邪！
風邪なら風邪らしい症状を出してくれ！
紛らわしいったら、ありゃしないぞ

どーよ「プラダを着た悪魔」

やっと観ました「プラダを着た悪魔」
ファッション大好きだし、すんごく楽しみにしていた映画だっただけに
見終わった後、思わず
『なんじゃ！コリャ』

いいのか？いいのか？
せっかく自分の事、認めてくれた上司がいるのに
ほったらかして
仕事辞めちゃうなんて。

ジャーナリスト目指して頑張ってる女が
彼氏のバースディが大切でせっかくのチャンスを逃したり・・・・
バカバカしいこんな話に共感する人が
未だにいる事自体も私としては「？」な訳でして。
こんなんだからいつまでたっても「女子」はダメ呼ばわり
されるんだよ！
と怒鳴りたくなる典型的な映画でした。

大好きなシャネルの服だけが
唯一の見所でした。とほほ

新年おめでとうございます

サボりすぎだよなぁ、最近。
あっという間に新年を迎えてしまいました。

今年は良い年になりますように・・・

1月1日、りんくうアウトレットへ行って来ました。
福袋狙いじゃないですよ♪
「なんか良いものないかなぁ～」程度でお出かけ。
（ハッキリ言って、こういう時がヤバイ）

今年はお金を使わない。
老後に備える。
って誓っていたのにぃ～～～

セリーヌで買っちまった。
カシミヤのスカート。
前から狙っていた奴の色違い『茶』だけど
でも、でも・・・
80％OFFなら、やっぱ行っとくべきですよネェ。
ダンナもOKって行ってくれたし。

イヒヒ。

めちゃくちゃ痛い股関節をひきづって
行った甲斐があったよ