松山市近郊 投げサビキ釣り日記

愛媛県松山市近郊での投げサビキ釣りの日記です。低コストの中アジ釣りでタタキを目指します。ボツボツ釣れるかな?(^^;

20160205(金)中潮 双海町・上灘

2016-02-04 17:12:42 | 釣り
今日は中潮で、満潮が朝の7時40日分。風も微風の様で、波も0.5m。
気温が低いのが気にかかるが、釣りに行ける段取りが出来たので防寒対策をキチンと行い釣行する事に。
ズボンにカイロ、靴用カイロ、腰に貼るカイロ。フェイスマスクにニット帽。強盗かと思わせる出で立ち。
それでも寒さよりはマシだ。
水温は12度位ともう低い。
メバル狙いで朝方、アジが釣れたらOKと思い支度をする。
ジャミは1番安いので量的に十分なので200円弱のを購入。
自分が行く上灘の波止は行きやすく、足場も割と良いのだが、干潮時は1mより低い位の潮位。20m位投げても満潮で5m位かも。
ウキ下は潮位に合わせて2m~5mで調整している。寒さと寂しさを紛らわせる為に、ラジオは必携。
今日は岡村隆史のANNからNHKラジオ深夜便の流れ。とにかく、安全運転とケガが無いように心掛けて現地へ。
1時半過ぎに着いた時にはど干潮だったが、後で判ったのだが、満潮時でも遠浅の様で深さは2mもなかった。
これには愕然とした。でも秋頃来たときにはこれでも日没時には中アジが数匹釣れたのだ。
釣り始めからウキ下を2m位に合わせ、20m先位に遠投する。
少し波があるのだが、風が殆ど無いのでそう寒くない。しかし、何投かするうちに藻にひっかかった様で仕掛けと電気ウキごと切られる。
28円仕掛けと28円カゴこそ、諦めがつくが、電気ウキ8号緑色はもったいない。ただ、安い方だったのだがせめてもの救い。気を取り直して、改めて準備する。今度も同じ仕掛けとカゴ、電気ウキ緑だが、電気ウキは10号に。だが、これも数投すると今度はオクマのサフィーナリール2000番にリールの糸がひっかかり切れる事に。先日、同じリールを持ってる釣り友さんから、サフィーナは釣り糸を留める部分に糸が何度もひっかかりましたと聞いていたが、正に自分も同じ目に。ここの部分が他のリールより少し大きいのでひっかかるのか。
ただ、電気ウキ緑だけは手前で切れたので波が浜に打ち上げてくれ、回収に成功した。三度、準備をする事に。
しかし、何度も投入するが全く反応が無い。先日来た時には小潮で引き潮だったが、3時過ぎからあたりはあった。それが、今回は全くダメ。
時間はもう5時を過ぎている。まさかの坊主が過ぎった6時前、ようやく電気ウキが沈む。上げてみると18cm位の黒メバル。続けて同じポイントに投入するとまたウキが沈み、同じ位のメバルが釣れる。そして三度、同じポイントから15cm位のメバル。
この後、夜が明ける頃にメバルは2匹追加。だが、この前に来た小潮の時の方が数釣れている。
ラジオ体操が始まる頃には明るくなり、ここからフグの嵐に会うハメに。
ウキが少し沈んだかと思いきやフグ。
だが、諦めずにひつこく投げていると突然、ウキが消えた。よく見て無かったのだが、沈んでいるようだ。
慎重に巻き上げると、魚の抵抗を感じる。釣りあげると海タナゴのでかいやつ。20cmは超えている。
この後ももう一匹、海タナゴを追加して終了。ショボい釣果だが、坊主でなくて良かった。思いの外、メバルが釣れ無かったのが残念だ。