繭

病気のときはいろんな人の想いや祈りがやわらかい繭のようにぼくを包んで守ってくれてた。


今度はぼくが守る番だと思ってるよ〜。


あたらしい薬がものすごく効いたり、前から飲んでる薬がゆるやかに効いてきたり。


ぼくの強い想いがいろんな人の祈りや想いと混じり合ってやさしく届きますように。


不安な夜からあなたを守ってくれますように。


やわらかく包んでくれますように。

小説 『3丁目のライトバン』①

悦郎はクラッチを踏み込みギアをバックに入れた。

助手席に手を回し後ろを振り返った途端、なぜか懐かしい気がした。少し開けた窓の外に咲き誇る花の香りのせいなのか。

悦郎の車がゆっくりバックを始めた時、「待って・・・」と声がした。妙子だった。

その場所は、12年前初めて・・・・・・・・



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教習所

夏。開放的な季節。


久しぶりに教習所行きたい。教習所って若いエネルギーに溢れてて、全員があわよくばセックス出来るチャンスを伺ってるような雰囲気ですき。


「ギアをバックに入れて。」


とか繰り広げられる会話が官能小説っぽいのもぼく好み。



朝から絶好調やわ。

香水

香取慎吾のやつもよかったし、野原ひろしのも他の人のもよかった。


『香水』ってすごいいい歌なんかも、と思い自分も覚えようと練習始めたけど、ものの5分で隣のダンサーの女の方がおもしろそうに見えてそっちの練習に夢中。


なんでこんなにすぐ踊ってしまうんやろう？



婆さんだまくらかして赤い靴買ったからかなあ〜。

ドルチェ&ガッバーナ

5年ほど前、


「10年ぶりに素晴らしい歌手に出逢った！！」


と、杏（モデルの杏ちゃん）のうたを聞いて思った。すぐCD買って、何人かの友達にもCDあげた。


それから５年。今夜、素晴らしい歌手に出逢った。


福くん。


「夜中にいきなりさ」。初めの1行でやられた。


『香水』。


言葉の最後にまだ息が余っていて、「まだ言いたいことあったんじゃないかな。」と思わせられるところに「うた」というもののせつなさがある。ほんとうにうまい。



いや、偶然見つけて感動してるけど、探してたのはコレ。



こっちの『香水』。

気持ち

いつからか、「自分の機嫌は自分でとる」みたいな言葉を聞くようになったけど。


ぼくはそういうのあんまりすきじゃない。


暗い気持ちとか機嫌の悪いことがまるで悪いことみたいで。


気持ちに優劣はなくて全て「気持ち」と言う大切なもの。


今日のぼくは弱い気持ち。



消したりしないので安心してそこにいて。

裸足の季節

土曜日やのに工事に来ててえらい。


ジュースあげたい。


エクボの秘密もあげたい。


首のとんがったホクロの秘密はあげない。

七夕

自分で作ったのに忘れてるだけで、いい曲まだあったんじゃない〜？

ってことで思い出した曲。


『流れ星』

流れ星を見つけたら　君はなにを願う？
どんなしあわせ願っているの
一瞬で消える前に　君はなにを想う？
どんな未来を願っているの

教えてよ　ほんの少しだけ
聞かせてよ　そっと耳もとで

流れ星を見つけたら　ぼくはなにを願う？
誰かのしあわせ　願えたらいいな

流れ星を見つけたら　ぼくはなにを願おう
君のしあわせ願えるよう
流れ星に
そっと祈ろう




いまのぼくの願いは、店の向かいに工事に来てる男子がかわいかったのでジュースをあげたかったのに勇気がなくあげれなかったので明日はあげれたらいいな、


って程度の願いなので今晩はみなさんの願いが叶うよう祈っています。

挑戦

気づけば次の日曜はライブ。



このライブではおもしろい挑戦をきのう思いついて、一回やった曲はやらないことにした。


前回はそんなこと思いついてなかったから、自分の曲の中でだいぶすきな曲を3曲もやってしまった。


当分はだいじょうぶやけど、いずれ曲がなくなってきて、小6の時に初めて作った『さよならの季節』とか中学の時に作った超絶恥ずかしい曲『ピエロ』とか出さなあかん日が来るんやわ。



その頃が見ごろと言えば見ごろかもな。



♪ピエロピエロピエロ〜


ほんとに恥ずかしくてこの先はほんとに言えない。

外国の朝

外国気分を味わいたくて朝からちょっと変わった料理を。



バナナオムライス。


ニンニクとバナナをご飯に入れて炒め、ポン酢とケチャップとウスターソースで味付け。


・・・まあこういうのん普段から食べてたら、外国行ったときに「舌に合わん」とか言わずにすむんやろな。



バリ島のコンドミニアムの朝をイメージしてたけど、まぎれもなく我が家の味やったわ。