感動のあり処

AIに「『中森明菜ヒットメドレー』作って〜。」って言ったら作ってくれるんやと思うけど。


でも「フジシロさん、メドレー作りはってんや」と思ってもらうことにも価値があり。


今日考えたいのは、AIが作ったメドレーの方がフジシロさんが作ったメドレーより数段優れていた場合、人はどちらのメドレーに感動するのか？ということ。


映画とかでも「ノンフィクション」とか言われるとなんとなく普通以上に感動することがあるように、人は感動する時に「作品そのもの＋バックグラウンド」で感動してることも多い気がする。


「フジシロさん、メドレー作りはってんや」というプラスアルファと、ただ純粋な完成度の高さのどちらを人は選ぶのか。


人の感動の仕組みをAIの登場により考えてる次第。



でもほんと言うと完成度でもAIに負ける気はしてなくて、それはちゃんとその時その時に中森明菜に感動した経験がぼくにあるから。



来週火曜2時からです。