104歳で亡くなった祖母は七夕生まれで、その祖母の米寿のお祝いに作ったうた。
今年の七夕は、願いごとがたくさんあるようで、ほんとはいつもより少ないのかも知れません。
『七月七日』
夕日の残り香を揺らし
ゆらゆら時が流れる
晴れた夜に架かる川は
さらさらと流れる
この命のぬくもりだけ燃やしながらこの日を
笑い声の向こうから
母が夕暮れを知らせる
ぬくもりも微かに
空を照らしながら
さらさらと流れる
今年の七夕は、願いごとがたくさんあるようで、ほんとはいつもより少ないのかも知れません。
『七月七日』
夕日の残り香を揺らし
ゆらゆら時が流れる
晴れた夜に架かる川は
さらさらと流れる
この命のぬくもりだけ燃やしながらこの日を
笑い声の向こうから
母が夕暮れを知らせる
ぬくもりも微かに
空を照らしながら
さらさらと流れる