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セラピストのつぶやき

まあ、おもにつぶやきです。オモニ!

才能。

2011-10-15 18:11:28 | Weblog
♪命は命はなんにもしないうちに終わってしまうから

 「若い時」なんてあたしたちにも もう、ないの♪


           -中島みゆき 『あたし時々おもうの』




♪遠い波の彼方に金色の光がある

 永遠の輝きに生命のかじを取ろう♪


           -荒井由実  『空と海の輝きに向けて』






両曲とも、


まだデビュー前の10代の頃に書かれた曲。




才能という怪物をまだ飼いならせてなくて、


ドバッ!!とそのまま出ていてその分すごい。



いのちというものについて、


何時間でも考えることができた10代の頃。




10代の才能はすごいのである。




では、ぼくが15歳の時に作ったうたをご紹介。











・・・無理!!!



ぜったい無理!!!!!






だってタイトル、『ピエロ』やで?


無理やろ?





大人になってから、


当時のカセットテープを聞かせた友達がひとりだけいるけれど、


一緒に聞きながらふたりとも恥ずかしさのあまり、


あやうく死にかけたもん。




友達なんか自分で作ったうたってわけでもないくせに。



失礼やわ。





そんなわけでユーミンの『翳りゆく部屋』の原曲、



『マホガニーの部屋』をご紹介して今日はお別れ。





曲は一緒、歌詞だけ違う。


ドバッ!!っと出てます。


ユーミン14歳の作品です。





♪灰色の夕暮れがそっと
私に訪れた時
私は部屋のドアを開けて
ランプに暗い灯を灯す

冷たいシーツに足を伸ばし
闇の世界の入り口で
私の静かな友達を
ただひとり迎え入れる

愛よ 色あせた遠い日の光よ
もう二度と戻らない
私が今死んでも♪





コメント
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