ニッキ-通信 ~盲導犬ニッキ-のお母さんより~

盲導犬ニッキ-と私の日常。要援護者・障害者の防災について紹介します。

正しく体温を測るには

2012年02月17日 | 日記
体温計を正しく測るには

 一昨年の12月に オムロン社が新しいタイプの音声体温計を売り出した。
 おかあさんは それまで 自分の体温を測りたくても 
目盛りを読めなくて 計測が出来なかった。

 この音声で教えてくれる体温計の発売については 一日もはやっくと
会社を せっついていた。

 測ってみるとおかあさんの体温ひは 何だか とても低い

日本国民が総なめて低体温症になりつつあるようなことを聞いたが おかあさんは
悪い見本だ。
 ところが  昨夜 体温計を手にして はたと気付いた。それは体温計ののどこで体温を測るのかを考えてみると どう 見ても 先端部分だ。
 そこで 体温計を斜めに脇の下に入れるのではなく
その 先端お脇の下に押し付けたら体温が上昇した。
それに時間も短縮できた。
 そうか。体温とは 脇の下に先端をしっかりと押し込めば早く 性格に測れるのだと この年でわかった。嬉しいやら
情けないやら。
ちなみに いつも35度だったの 35.4度に上がった。

 目が見えているときに測っていた水銀の体温計は そんなに難しいことを言わなくても 脇の下に挟めばすんだようにも思うが 素材や 形態の変化で計測方法が変るのかも。

 そこで ニッキーの脇の下で試してみたが 全く反応しない。多分 毛が生えているからだろうと思う。
クリニックでは校門で測っている。
ニッキーの体温も蓮例が上がるに連れて
下ってきている。37度4分。