『沿岸部復興支援バス買い物ツアー』

先日実施致しました、『沿岸部復興支援バス買い物ツアー』の様子が、

地元岩手日日新聞に掲載されました。





当日は雲一つない晴天のなか、参加者32名の市民ツアーとなりました。

午前8時に花巻を出発し、9時30分頃釜石に到着、

最初に訪れたのが鵜住居の防災センター。

まちづくりセンターの代表理事、元県議小野寺有一さんに現地を案内して頂く。



その後、大槌の福幸きらり仮設商店街で最初の買い物。

宮古に移動後、宮古魚菜市場で地元の新鮮な魚介類を大量購入する。



昼食は、 浄土ヶ浜レストハウスで海鮮丼で海の幸に舌ずつみ。

昼食後は、田老町に移動し、学ぶ防災という現地視察に参加しました。



単に買い物だけでなく、現地スタッフに案内して頂き、当時の被災の状況と

現在の復興の様子を見ることが出来たことは、大変有意義でありました。

『参議院選挙に向けて』

本日、参議院議員橋本聖子さんが、来花されご挨拶にお邪魔して来ました。

今回ご自身も改選期にあたり、4期目を目指して全国行脚をしている最中です。

スポーツや教育を通じて、日本の国づくりにご尽力頂いております。



私は、長きに渡り自民党を支持して参りましたが、

決してこれまでの自民党の政治姿勢を良しとしているわけではありません。

何故なら、橋本さんも申しておりましたが、

私は常々選挙に負けて下野しても、まともに反省せず

昨年の衆議院選挙に勝っても、充分総括もせず、風に流されているようではいけないと

感じているからであります。

民主党に政権を任せるわけにはいかない。

しかし、変わらなければならないのは、自民党であります。

追い風に乗って勝てる程、選挙は甘くない。

本部はもとより、県連や支部もこれからの政治が如何にあるべきか

真剣に考えなければなりません。

選挙は本来、何のために行うのか。今回の選挙で何を訴え、何処に進もうとしているのか。

そして何より、誰のための選挙であり、政治なのか。

前回大勝したといえ、決して高くない投票率の3割程度の支持で得た議席です。

驕り高ぶることなく、国民の為の政治の在り方を真に問わなければなりません。

政治家が変わり、投票する側の有権者も変わらない限り、政治は前進しません。

今こそ、政治家や有権者が問われていることを自覚し、賢明な参議院選挙にしたいものです。

照井